柳広司のレビュー一覧

  • ジョーカー・ゲーム

    匿名

    購入済み

    登場するスパイ達がみんな魅力的でカッコイイ!
    フィクションで広く描かれるスパイ像とは一味違うのもまた興味深い。
    ストーリーのテンポもよく、短編集なので一気読み必至の作品。

    #カッコいい

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    2023年02月13日
  • はじまりの島

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    しばらく積んでいた本をようやく読めました。
    ダーウィンのお話というか、ある意味密室殺人。カメのトリックはわかった。けれども真犯人の意図が読み終わった後もちょっと理解できない。まぁそういう犯人だったといえばそういう事なんだろうけれども。

    個人的にはあのカップル、大丈夫?女性的には地獄しか待ってないのでは?なんて思いながら読み終えました。

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    2023年01月19日
  • ダブル・ジョーカー

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    前作で慣れてしまったからかインパクトは前作のほうがあるけど、表題作の「ダブル・ジョーカー」やドイツでのエピソード「柩」などが印象的。
    手強いライバルが出てくる中長編ものが読みたくなりますね。

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    2022年08月28日
  • 百万のマルコ

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    えー、マルコポーロって
    こんな人だったの?

    すっごい頭脳の人じゃない
    そりゃあもう
    マルコポーロか一休さんかって感じ

    毎度毎度の難題を
    ちょっと角度を変えることで
    なんなくクリアしていくところがすごいね

    ただ…
    短編小説の総集ということで
    毎回同じ説明があるのが鬱陶しい
    半分くらい読んだあたりから
    その部分は飛ばし読みしてしまった

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    2022年06月15日
  • 百万のマルコ

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    ネタバレ

    一気読みするより、少しずつ読んでいくのが向いている小説だった

    一気読み用に買ってしまったのでやや後悔、時間をおいて読めばよかった…
    それぞれの章の冒頭にルスティケロがなぜこの場所にいるのか、これから話すのはこの間やってきた襤褸を纏った謎の男〜の紹介が入るのでややくどいが、話はどれも面白い

    東方見聞録の実際の編纂者の名前がルスティケロ
    小説の中で年長者の物書きの名前もルスティケロ

    妙な親近感を感じながら各章を読んだ
    ミステリというよりかは旅人の話を聞くスタンスで読み進めたので謎解きはせずにそのまま解決編へ

    恥ずかしながら東方見聞録を読んだことがないので、今年中に読んで再度この小説も読みた

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    2022年05月21日
  • ラスト・ワルツ

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    シリーズで1番小粒な印象。
    世界観は面白いが、お話がややスリリングではない。
    あくまでも過去作品と比べてたが。

    期待値が高かっただけに残念。

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    2022年05月09日
  • ラスト・ワルツ

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    題名がラストワルツで、なんらかのロマンスを想像し、その終わりがあるのかと思いつつ読み進めた。

    「ワルキューレ」で日本海軍のスパイが準備した拳銃がワルサーP38、銃器には疎いが、これはルパン三世が使っているので知っている。

    「舞踏会の夜」では結城と顕子のロマンスを期待した。女性を優しく泳がせ、危険が迫ると先回りしているあたりが、結城がルパン三世と被る。

    「アジア・エクスプレス」はこれまでの柳広司氏のスパイもので終始死ぬな、殺すなのポリシーが顕著に表現されている。盗むけど殺さないルパン三世と同じである。

    「パンドラ」では密室殺人に目が行きがちだが、相手の得意な領域で凌駕する結城の軌道修正す

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    2022年05月02日
  • 百万のマルコ

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    マルコが牢で語る不思議な国の奇想天外な謎の短編集。
    1つ1つの話は長くないので、サクサク読めるのだが、続けて1冊読むのはちょっと飽きる。
    たまにこの1話という感じで読むのに適している気がする。

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    2022年04月29日
  • ダブル・ジョーカー

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    ジョーカー・ゲームの続編、ダブル・ジョーカー、結城率いるD機関の考え方は、「死ぬな。殺すな。」が根底にある。片や風戸率いる風機関は、「躊躇なく殺せ。潔く死ね。」陸軍に機密諜報機関は二つ要らない。風機関がD機関を追い落とそうとする。

    表立って結城は登場しないが、結城の存在が顕著に現れた作品群である。先の先の先まで読んで準備をしているのはドイツ軍か、アメリカ軍か、イギリス軍か、はたまた日本陸軍なのか、スパイものの王道だと感じた。

    アメリカ合衆国は嘘をつかないことをワシントンの逸話で子供の頃から教えられるが、正直なのかというと、実際は相当な策士だと思うのである。

    ジョーカーゲームほどのインパク

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    2022年04月28日
  • 百万のマルコ

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    形式のきちんと決まったミステリー。なるほど、矛盾する要素を確立させて結果を出すというトンチになるほどと感心すること然り。ズルと言われればそうかもしれないけど、そういう機転が利かないと諸外国と渡り合うとかは難しいのだろうなぁと思ったり。

    最後、牢から出てしまった後マルコは王のもとに戻れたのだろうか?なんて少し考えてしまいました。

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    2022年04月21日
  • ラスト・ワルツ

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    相変わらずのD機関メンバーの超有能っぷりです。

    謎解き自体はご都合的ではありますが、この超有能さにおいてなんとか読めてはいる感じです。

    超有能は超能力とほぼ同義として捉えるなら、
    スパイはエスパーってことになる?

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    2022年02月16日
  • ラスト・ワルツ

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    D機関シリーズ最終作。
    シリーズ通して言えることですが、
    これを読んでしまったら他のスパイ小説が
    読めないんじゃないかと思うほどの完璧さ…。
    これまでの3作と比べると、
    派手さはないけどひたすらD機関のスパイ達を
    陰に徹した役割で描かれてる。
    アジア・エクスプレスはアニメ化作でもあり、
    やっぱり映像にすると見栄えがあるんだよなぁ。
    『ジョーカー・ゲーム』から始まり、
    最後まで結城中佐の魔王の貫禄には驚かされました…
    最高ー!!
    D機関シリーズが、こういうシリーズもので一番好きです。

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    2022年02月06日
  • ゴーストタウン 冥界のホームズ

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    トリックというよりは物語として楽しむミステリーな感じがします。
    ホームズとワトスンの掛け合いが軽快です。

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    2022年01月28日
  • ゴーストタウン 冥界のホームズ

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    滝壺に落ちてから生還するまでの間に起きたことを創作したホームズの話。

    まさかのゴーストタウンへの転生。骸骨紳士のホームズと犬のワトソン、蜘蛛のモリアーティなど、通常の転生ではない展開で繰り広げられる、ホームズVSモリアーティです。

    シャーロック・ホームズは映画などで少し知っている程度で、本は1冊くらいしか読んだことなかったなぁと思い、今後読んでみたいです。

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    2022年01月06日
  • トーキョー・プリズン

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    結局キジマは狂気の男であり、もしかすればフェアフィールドがキジマだったかもしれない。
    戦争の持つ紙一重を描いたサスペンスドラマだった。

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    2021年11月30日
  • トーキョー・プリズン

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    戦争によって狂わされた人間を、ミステリー仕立てで描写する。それ以上に日本がなぜ戦争(日中戦争〜太平洋戦争)に突き進んだのか、その責任はどこにあるのか? さらに言えば戦争を選択した政府を国民はなぜ指示したのか? これを小説家として描きたかったのかな? 作中、「国民全員が騙されていたんだ、判断ができなかったんだ」という台詞が出てくるけど、これじゃアイヒマンと一緒で、アーレントじゃないけど、日本人はこの世に存在は許されないってことになるよなぁ。しくしく。

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    2021年10月26日
  • ゴーストタウン 冥界のホームズ

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    崖から落ちたホームズがどうやって戻ってきたのか、というフィクション。確かにワトソンはいつの間にか結婚して、いつの間にか奥さんいなくなってたのは不思議ではあったのだけれども。

    ホームズは今でも人気のあるコンテンツだよなぁとしみじみ思いました。時々読み返すと、引き込まれますしね。

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    2021年08月22日
  • トーキョー・プリズン

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    柳広司作品には通底するものがあって、僕はそこに惹かれている。この作品を読んで自分の嗜好で再確認できたことがあった。それは謎解きのあるミステリーがあまり好きじゃなかったってこと。その前に人間が描かれていなかったら面白くない。だからと言ってこの作品で人間が描かれていなかったという訳ではないが、物足りなさを感じた。巣鴨プリズンを舞台にするなら、柳さんが描く広田弘毅をいつか読みたい。

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    2021年08月22日
  • ゴーストタウン 冥界のホームズ

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    ネタバレ

    私はシャーロキアンではないので、ごく普通の感想になります。

    空白期間をこうした物語にするところが上手いなぁ。

    私は面白かったし、楽しかったです。

    本当に映像化されるなら、ぜひ観たいです。

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    2021年07月31日
  • トーキョー・プリズン

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    面白かった
    東京裁判で裁かれる者たちが拘留されている巣鴨プリズンを舞台にした物語。

    主人公はそこに拘留されているキジマ。
    キジマは戦時中に捕虜を虐待した容疑で拘留されていますが、その戦時中5年間の記憶がありません。
    キジマの虐待行為に対する様々な証言
    キジマは本当に捕虜を虐待していたのか?

    また、頭脳明晰で何度も脱獄を繰り返す変わりモノ。
    そして、プリズン内で発生した服毒死事件の謎を追っていく事になります。

    その相棒となるのが知人の情報を得るためにニュージーランドから来日した私立探偵のフェアフィールド。

    プリズン内の人間関係、事件の真相、さらにはキジマの5年間の捕虜虐待の真相と、様々な

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    2019年05月25日