柳広司のレビュー一覧

  • パンとペンの事件簿

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    (Ⅰ)《僕たちがやっているのは本物の社会主義じゃない、所詮はインテリの道楽だ》p.225。《命懸けの道楽もあるさ》p.227
    (Ⅱ)痛めつけられたうえ職を失った「ぼく」は「売文社」という得体のしれない人びとに救ってもらったがそこは蛇蝎の如き社会主義者たちがたむろする巣窟だった/堺さんから暗号解読してみよと命じられて/売文社に出入りする女性たちが何か企んでいる? 偵察を命じられた「ぼく」はエライ目に遭う…/堺さんが警察に連れて行かれ、頼った弁護士「ハクシャクドノ」はとんでもない変人だった。彼が活躍する法定モノ。
    (Ⅲ)「大正デモクラシー」というくらいだからこの時代はもっと自由でおおらかだと思って

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    2025年03月16日
  • パンとペンの事件簿

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    実在してたとは、参考文献見るまで知らなかった。社会主義って言葉だけ見ると敬遠するけど、こういう小説で一端に触れられるのは良い。

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    2025年03月08日
  • パンとペンの事件簿

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    堺利彦を主人公にした小説。当時の社会状況が浮かび上がる様。ただ、当時と現在の様子が似ている様な気がする。当時は新聞などで、今はSNSで。疑いを持たず信じる民がもたらす事が危惧される。語り手の男性が誰なのかが興味ある。

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    2025年03月02日
  • パンとペンの事件簿

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    独特の言い回し、時代的な言葉使いも
    含めて少し個人的に読みづらかったが
    為になりました
    クスッと笑える所もあり面白かった

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    2025年03月01日
  • ゴーストタウン 冥界のホームズ

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    スピーディーに進む展開と可愛いとさえ思える2人の掛け合いの感じがほのぼのした。
    あえてこういう展開で描くのも創作の面白さだと思う。

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    2025年01月18日
  • ダブル・ジョーカー

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    面白かった。
    5話+オマケ

    以下ネタバレ

    D機関vs.風機関 

    わらわし隊 モスクワ側のスパイ あんま面白くなかった

    永瀬はD機関のスパイとみせかけて詐欺集団のリーダー

    任務中に列車事故で事故死したスパイ 結城中佐の過去も少し 結城中佐何者よすごすぎるやろ

    不運なスパイ 優秀で何事もうまくいっていたのに上記の列車事故や仲間の突然の病死が重なり、情報が届かずアメリカから逃げ遅れた 任務失敗?

    おまけ
    ジョーカーゲームだったか、このシリーズの最初の方にでてきた話の共謀者側の視点 最初なんの話かわからなかったけど、最後のロビンソン・クルーソーで繋がる感じ

    売る

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    2024年12月15日
  • ラスト・ワルツ

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    「ジョーカー・ゲーム」シリーズの再読。序盤ではこの話のどこにD機関が関係するんだろうと不思議に思う短編ばかりなのに、気づけばどこにでもスパイは潜んでいる。再読でも先が読めない展開で面白かった。

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    2024年10月19日
  • アンブレイカブル

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    ネタバレ

    内務省の役人クロサキでつながる連作短編集。
    戦時の日本中が狂っていた時代、まっとうな人間が死へと向かう。狂気を進めていた本人でありながら、なぜこうなってしまったのかと三木清を前に思うクロサキ。(「赤と黒」より)
    こんな時代に逆戻りはなんとしてもごめんだが、今の世の中をみていると不安になる。
    不気味なクロサキと対比するかのように、生き生きと描かれる小林多喜二の「雲雀」など、作者の物語運びは巧みで思わず読み進めてしまうが、2作目3作目となるにつれて、話も重く辛かった。

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    2024年09月23日
  • ダブル・ジョーカー

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    D機関のスパイのスキルが凄すぎます。
    今回は、色んな国でスパイが活躍します。
    影のような存在の彼らが、とてもリアルに描かれています。

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    2024年08月04日
  • ダブル・ジョーカー

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    2024.07.29
    ライバル組織 共産主義者のスパイ インドシナの無線技士 ドイツのスパイ狩り ロスの二重経歴
    レディジョーカー二作目。一作目ほどのインパクトはない。

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    2024年07月29日
  • ダブル・ジョーカー

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    ジョーカーシリーズ2作目。

    1作目が衝撃的な面白さだっただけに、若干物足りなさを感じたが、それでも充分楽しめた作品。
    大戦前夜のスパイ達の暗躍。人間ドラマ。
    ミステリ。色々な角度から読めるエンターテインメント作品。

    すっかり結城中佐のファンに……!!そのせいか今回は影がちらついただけの章が多く少し寂しかったわ。個人的には蝿の王が好み。

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    2024年07月23日
  • ダブル・ジョーカー

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    サクッと読める。
    1作目と比べると少し微妙。

    1作目のスリーパーが出来上がるオマケ話が掲載されている。

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    2024年07月07日
  • Dの魔王 from Joker game 1

    無料版購入済み

    太平洋戦争時代の日本を舞台にした諜報機関の物語。
    欧米スパイ映画のような派手なバトルや活躍はなく、
    ひたすら地味な駆け引きと心理戦などが展開する。
    作画は丁寧で奇麗だし、物語も作り込まれていて面白い。

    #ドキドキハラハラ #ダーク

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    2024年06月23日
  • アンブレイカブル

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    良くも悪くもこの作者らしい作品だ。
    時代や取り上げた題材はお得意のカテゴリーだと思う。
    「ジョーカー・ゲーム」のシリーズより内容的に半歩踏み込んでいる感じはした。
    なかなか期待値までの評価ではないが、つい読んでしまう作家だ。

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    2024年06月22日
  • ダブル・ジョーカー

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    ジョーカーゲームに続き第二弾のスパイ小説です。
    本格的(と言って良いのか…?)で硬派なストーリーです。

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    2024年06月13日
  • 怪談

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    もろにお化けが出てきてどうこうって話ではない。
    イヤミスとか人コワでもない。
    小泉八雲の怪談をモチーフにしたややホラー調のサスペンス。

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    2024年05月24日
  • ラスト・ワルツ

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    柳広司得意のスパイ組織D機関のシリーズ4冊目。

    D機関のスパイが諜報戦で活躍する。

    日本のみならず、ドイツの映画撮影所、ロンドン、満州など時代背景も含めて面白い。

    少し飽きてきた自分を認識しているが面白いのは間違いないです。

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    2024年04月29日
  • アンブレイカブル

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    ジョーカー・ゲーム作者のもう一つのスパイ小説、
    と言われているけどスパイ要素は少ない。
    戦時中の共産主義者(アカ)を巡る短編集。
    1番印象的だったのは「蟹工船」の小林多喜二が
    スパイの対象として登場する「雲雀」。
    蟹工船に乗る人々の地獄の日々をインタビュー形式で。
    罠にかけるよう指示を出した相手に反対に罠をかける、
    終盤の物語の逆転劇が軽快でエンタメチックで
    暗い暗い時代のお話ですけど軽快に読み進められました。
    この「雲雀」が最初のお話でこのタッチで進んでいくと思いきや、これ以降、特に3篇目以降は重苦しさが増して戦時中のリアルをそのまま読んでいるようでした……。
    読者に訴えかけてくるような作品

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    2024年04月24日
  • パラダイス・ロスト

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    キレッキレ・スパイ第三弾
    これまでは短編だったが、ちょい長の中編「暗号名ケルベロス」が面白い!優劣がころころひっくり返るのが斬新でつい魔王スパイを応援してしまった

    ■謎を解くことは本来それだけで完結するものではない。解かれた謎は、謎を解いた者に責任を突き付ける。謎は解かれた。さあ、お前はどうする

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    2024年04月21日
  • ダブル・ジョーカー

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    僅かな情報を基に勘ぐり任務を遂行する
    凄腕スパイ第二弾
    各話の主人公の判断や行動には只々驚かされるばかり

    世論・私のような凡人は、登場する秀才達に踊らされてるのかと考えたりする

    「……ダブル・ジョーカーを使うつもりはない」
    覇王翔吼拳を使わざるを得ない。ばりにツボった

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    2024年04月21日