柳広司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
柳さんが書く大戦前後のこの時代の日本がとても好きだ。
スーツや軍服、燕尾服や着物と様々な身なりの人々が出てくるが、どれもきちんと着こなされその情景にきちんとはまっているように感じる。
モノがなかった時代だからこそ、衣装は着る意味も含めて大切にさているように思える。
もちろんストーリーも十分おもしろい。
ところで、現在日本では安保法案に関して騒がしい。安倍総理を筆頭に政府が暴走していると言う意見もある。
もしこの法案が通り、将来的に悪法と認められた時、安倍さんは別として、与党の他の面々は罪を自覚できるのであろうか?
この小説の中にあるように『私は反対したのだが、決まってしまったものは仕方ない』と -
Posted by ブクログ
ネタバレおもしろかった。
やはり柳さんは外れないなあ。
けど、ちょっと手にするのを躊躇したのは表紙の色合いが気持ち悪かったから。
まあ、「怪談」とゆー題名にはぴったりだったが。
なんだろう、緑と朱色ってなんかうぎゃーって感じ。
そして一番ぞぞっとしたのは「雪女」かな。
題名からして女性の方になにかあるのか、と思いつつよんでたので、
おおっ、そうくるかあっと。
人ほどオソロシイものはない。
あ、あと鏡、も。これも、そうくるかあって思った。
おもしろかったのは「耳なし芳一」
名前からしてそのまんまなとこが笑えた。
設定をそのまま現代にもってきてて、一番ハーンの怪談っぽい。
彼はなんとか逃げ切れた感じだけど