矢月秀作のレビュー一覧

  • もぐら新章 血脈
    "もぐら"と恐れられた影野竜司が亡くなり、息子の竜星が高校生になっている。
    沖縄で母の紗由美と楢山と暮らし、同級生から喧嘩を売られることもあるが、とにかく強い。
    竜司が助けた益尾も警察官となり、今はサイバー犯罪対策課の警部で子供もいるという。
    そして、この益尾もとにかく強くなっている。
    懐かしい面々...続きを読む
  • もぐら新章 昴星
    相変わず現実離れした無茶な設定のストーリーだったけど、おもしろかった。人は誰しもいつかは衰えるもの、そして若い世代に引継ぐもの。楢山と流星のやりとりが、そんな世代交替の難しさ・複雑さを物語っていた
  • ACT2 告発者 警視庁特別潜入捜査班
    シリーズ2作目を見つけたので読みました。
    ハラハラドキドキして、一気に読みました。
    3作目もあるのかな?楽しみ!
  • 警視庁公安0課 カミカゼ
    公安物はどうも人間不信になっていかんなぁ、と思いつつ最近なぜかよく遭遇してる気がするなw

    ちゃんと人間味のあるキャラだとホッともするし。
    しかし、今回も騙されまくってたので、しんどくなったら距離をおくかもだけどww

    シリーズ続刊されてるみたいなので、また読んでみよっと♪
  • 死してなお
    大分県警の若い三浦賢太郎刑事は、既に解決した事件ではあるのだが、過去に世間を騒がせた犯罪者である萩尾信の半生を再度調査し、犯行に及んだ動機などの考察をまとめろとの命を受ける。
    三浦刑事が配属されている部署は刑事部刑事企画課捜査支援室で、犯罪は何故起こったのか、動機は何にあったのかを調べ、今後の犯罪捜...続きを読む
  • ACT3 掠奪 警視庁特別潜入捜査班
    今回は、全個体電池と呼ぼれる最先端技術の関係者たちが疾走する。背後に中国資本の企業やファンドが関係することを突き止め、今回も田宮を始めとする潜入捜査官たちが事件に挑む。

    日本での研究者の待遇の低さは、以前から言われてきていますが、愛国心だけでは、やっていけない部分もあるのかなと思う。リソースも無限...続きを読む
  • D1 警視庁暗殺部 人間洗浄(上)
    みんながそれぞれ自分の役目を理解していて
    自分のできることをやっていくところとか
    周藤の決断とかドキドキしたし
    これからどうなるのかたのしかったあ!
  • D1 警視庁暗殺部
    勢いがあってあっという間に読み終わった!
    ストーリーも面白いし、
    戦う時?の、細かい描写説明も
    すごく迫力があってたのしい^^
    周藤かっこいい
  • もぐら 闘
    今回は爆破事件から始まる。
    竜司は紗由美に付き添い、浜名湖の病院にいる。
    今回はモールからの要請はないが、事件を引き付ける竜司の元には何かが起こる。
    今回も強敵で、手に汗握る。

    2022.9.23
  • 警視庁公安0課 カミカゼ : 4 神島幻影
    思った以上に緻密で、スピード感もあり面白かった。一瞬テロリスト言うことも一理あるなと思わせるなど、どんどん上手くなっている気がするな。今村の非常さには呆れるが、現場にも出てきているので良しとしよう。瀧川、薮野、白瀬は公安なのに人が良すぎるけど、それが肝なのかな。
  • もぐら 戒
    環境ビジネス会社が権利を強奪、殺人事件を起こす。モグラの弱点・紗由美を誘拐してお腹に時限装置付きの爆弾を巻きつける。
  • もぐら 醒
    今回のモグラの敵は、ネットゲームを主宰して人を心理的に操り、強姦、殺人に導く心理学を研究する大学生。
  • もぐら 乱
    刑務所を特赦で出たモグラは探偵もどきの仕事に就き、警察を外から手伝うことになる。ハングマンみたいなもんだね。中国黒社会のヤバい4人の殺し屋が君臨する集団を捜査するんだけど、これがほぼ戦争規模。
    人情捜査とか刑事ドラマとは一線を画したアクション活劇。
    この作家の作風はこんなんでした?
  • もぐら 讐
    絶対的な暴力で世直しを目指す教団が、新宿アルタ前で爆発事件を起こす。その1時間後に下関の刑務所でも大爆発が起こる。モグラは刑務所で服役中で事件解決に動く。
    教祖の警視総監への個人的な復讐たが、警察庁内の出世争いの結果。
    バイオレンス小説。
    面白い。
  • もぐら
    ハードボイルド好きだなぁー。
    人が死んだりとか殺したりとかは凄いけど、主人公に凄くのめり込んでいくしまう。
    悲しい部分もあるけど、面白かった。

    2022.6.15
  • 刑事学校
    他の人の感想から余り期待していなかったが、案外面白く読めました。残念なのは最期の部分が中国が出て来て公安絡みで 何となく終わるかなと思いましたが そこはハズレましたが なんかサッと終わった感は強い。
  • 刑事学校II 愚犯
    同シリーズを続けて読みましたが中々面白く読めました。只前作同様終わり方は残念な感想です。このシリーズはそういう物として読めば楽しく読めます。このシリーズはTV向でいつかは飽きがきそうです。
  • 警視庁公安0課 カミカゼ : 2 鳩の血
    前回同様前半はダラダラでやっと本筋に入る流れ。話自体は面白いが前半部分は残念。そして最期は次作へとの流れ。次作で終わりみたいですが、楽しみに待ちたいと思います。
  • 警視庁公安0課 カミカゼ
    小説自体は面白く読めました。只残念なのは前半部分は公安になるまでの過程で私自身はイライラされらた。これまで読んだ公安物の小説よりは面白おかしくかかれてる。次作次第では終わりかも!
  • ACT 警視庁特別潜入捜査班

    映像化しても面白そうです

    「警察官がこんなことするわけないじゃないですか」と突っ込みたくなりました。もっとも現実には無いような設定なので面白いのかもしれません。主人公の大活躍で一件落着というお決まりの話なのですが、最初の設定に違和感を感じます。こんなスーパーマンなのにどうして満足な芝居ひとつできないのかが、最も理解に苦しむ点...続きを読む