矢月秀作のレビュー一覧
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暗殺とは 政治的、宗教的な理由で 要人を殺害することである。
この場合は 犯罪者 を殺すことで、暗殺と言う概念とは
ちょっと、違うのではないか?
警察が 官僚組織の最たるもので、官僚が そのような仕組みを
みとめるわけがない のであるが、
これは フィクションだから、楽しみたい。
問題は 暗殺の対象者を 誰にするかである。
エボラウイルスに 抗体をもっている人間を
人体実験で 探し当てる。まるで 731部隊に近い。
研究の目的は間違っていないが 手法が間違っている。
『悪の飽食』的なグループで なぜか つながりが ロシアとは
みょうな 方向へ 突っ走っている。
この物語で言うならば イスラム -
Posted by ブクログ
武装化を図る組織に公安捜査員が潜入する。
ただ公安捜査員が裏組織に潜入し、武装隆起の計画を阻止する、だけで終わらず、一人の警察官が公安捜査員として一から教育を受ける過程も描かれていて面白かった。まぁ、警察内で実際にこんな謀略めいた引き抜きやら教育やらが行われていたら、引いてしまうけれども(苦笑)。 面白く読めたものの、さすがにその場面でリアルさを感じることは少なかった。しかしながら、その過程を読んだ上でも、終盤のどんでん返しは私の想像を超えていて、驚くものだった。何だかんだしながらも最後は爽快に終わって、読後はすっきり、かな。ハードアクション作品であるのは間違いないが、やたら派手なアクション -
Posted by ブクログ
振り込め詐欺の犯罪組織に、主人公・田宮たちACTメンバーが潜入捜査する。
ACTメンバー、特に田宮の潜入のための変装の仕方が凄まじい。最初のホームレスになり切る段階で、その気迫に圧倒されてしまった。アドリブも交え、また際どい場面も切り抜けながらも、スルスルと組織の中に入っていくのが、多少都合よく感じながらも面白く読めた。「もぐら」のようなハードなアクションはあんまりなかったけど、終盤はさすが著者さんらしいアクションも楽しめるし、田宮さん格好良し。で、そんな主演俳優を堂々張ってる田宮さんなのに、表では冴えない劇団員を演じている(?)のが、何かカワイイ。
これもシリーズ化されるのかな?次なる田宮 -
Posted by ブクログ
三巻完結予定のアクション小説の第二巻。前巻に比べると随所に伏線が散りばめられ、謎に満ちた展開であり、第三巻へのつなぎという感は否めない。それでも派手なアクションが満載で、十分楽しめる作品になっている。
前作でテレビ局の地下倉庫で爆発に巻き込まれた日向太一は九死に一生を得て、天才科学者・嶺藤亮と共に公安からコードネーム・リンクスを与えられる。日向と嶺藤に与えられた任務は…
第二巻にして、反政府組織・クリムゾン対リンクスという構図が明確になる。恐らく、第三巻ではリンクスが勝利し、日向と嶺藤は無事、家族の元に戻るというハッピーエンドの結末を感じさせるのだが、まだまだ波乱の展開があると思う。