【感想・ネタバレ】D1 警視庁暗殺部のレビュー

あらすじ

桜の名の下、極刑に処す!法で裁けぬ悪を絶つ、闇の処刑部隊、警視庁に誕生!
法で裁けぬ極悪人抹殺を目的に警視庁が極秘に設立した〈暗殺部〉。それは、射撃の名手・周藤一希、刃物遣いの天才・神馬悠大ら精鋭を擁する闇の特殊部隊だった。
東京・吉祥寺の放火事件で、遺体からエボラウイルスが検出された。防犯カメラに映っていたのは白ずくめの集団だった。
さらに現場では女性の誘拐が判明──やがて暗殺部が仕掛けた罠に獲物が掛かった時、恐るべき真の黒幕が浮上した!
人気爆発のベストセラー・シリーズ、驚愕の第1弾!

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Posted by ブクログ

勢いがあってあっという間に読み終わった!
ストーリーも面白いし、
戦う時?の、細かい描写説明も
すごく迫力があってたのしい^^
周藤かっこいい

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2022年10月11日

Posted by ブクログ

警察が暗殺部を作るなんてありえないが、軽めでエンタメな感じで面白かった。
続きがあるなら見たいかな。

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2018年01月03日

Posted by ブクログ

暗殺とは 政治的、宗教的な理由で 要人を殺害することである。
この場合は 犯罪者 を殺すことで、暗殺と言う概念とは
ちょっと、違うのではないか?
警察が 官僚組織の最たるもので、官僚が そのような仕組みを
みとめるわけがない のであるが、
これは フィクションだから、楽しみたい。
問題は 暗殺の対象者を 誰にするかである。

エボラウイルスに 抗体をもっている人間を
人体実験で 探し当てる。まるで 731部隊に近い。
研究の目的は間違っていないが 手法が間違っている。
『悪の飽食』的なグループで なぜか つながりが ロシアとは
みょうな 方向へ 突っ走っている。
この物語で言うならば イスラムの方が 見えて来るのでは。
抗体の遺伝子が確定できたなら、
別に 人体をそのままおくる必要はない。
ただの運搬体に過ぎない。

射撃の名手が周藤 チーフとなって リクルートする。
際だった相手は 神場。剣の使い手。黒波と恐れられる存在。
このオトコの造形は、おもしろいね。圧倒的な強さ。
黒波は、そんなに、性格も ねじれているわけではない。
コードネームを使う必要があるのかな。
どうやっても、名前を使わざるをえない。
モグラは ひとりで なんでもこなしていたが、
それを 分業のチームにしたので、仕事はやりやすくなる。

でてくる 政治家が ちょっと 小物 過ぎる。
首相になりたい だけでは しょうがない。
首相になって 何をしたいかだが。
政治資金稼ぎという 視野狭窄的政治家。
悪は もっと 圧倒的な 悪でないとねぇ。
秘書が ちょいワル かな。

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2016年10月17日

Posted by ブクログ

スカッとする迫力❕
必ず消えない人間の醜さから起こる「悪」…暗殺部が裁く❗
法が裁けない悪を、容赦なく‼

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2016年02月07日

Posted by ブクログ

法で裁けない相手を秘密裏に暗殺する警視庁の部署という設定。リアリティがないのに、ストーリーにどんどん引き込まれる。

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2015年05月06日

Posted by ブクログ

D1シリーズの一作目。法で裁けぬ者に天誅を下す。その設定ではもはや致命傷で死ぬのでは?という場面もあるが、引き込まれて違和感なく読み終えてしまいました 。スッキリさせてくれる作品です。あと、最初の文節で引き込まれる良策です。

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2015年04月10日

Posted by ブクログ

ちょっとやり過ぎなんじゃないか、なんて思ったりもするけど、読んでるうちに、突っ込んでるうちに、細かい事なんてどうでも良いじゃないかー、なんて気になってくる。たまにはこんな感じも悪くない。
つっても刀はないだろうに。

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2014年08月12日

Posted by ブクログ

D1シリーズ、1作目。

警視庁内に暗殺部という極秘部署があるという設定。その設定からしてファンタジーなのだけれど、割り切ってしまえばなかなか面白かった。「もぐら」は主人公の竜司が1人、あまりにも超人的で、ちょっと食傷気味になっていたのだが、今作はチームプレーも加わって、1人1人のキャラも際立ち、シリーズ化が楽しみ。格闘描写も上手く、飽きずに読めた。

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2014年07月10日

Posted by ブクログ

もぐらシリーズからの作者のファンで読みました。
キャラが立っていてなかなか良かったです。
続編に期待します。

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2014年05月06日

Posted by ブクログ

桜の名の下、極刑に処す!…という決め台詞と共に新シリーズが幕開け。警視庁暗殺部。悪には悪で対抗するという発想は、必殺仕事人か昭和の劇画の世界のようだ。

大幅加筆修正による『もぐら』の復刊で再び蘇った矢月秀作の独特の世界観が盛り込まれたこの作品も堪らない。何も考えずに物語にのめり込めるのがまた良い。

数年前に古本で読んだ『いかさま』が非常に面白かったので、『もぐら』の復刊は非常に嬉しかった。このシリーズもこの先が楽しみである。

文庫書下ろし!

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2013年09月05日

Posted by ブクログ

現代版必殺仕事人って感じ。必殺では主水も仕事人だけど、こちらで司令塔だけど。

ファルコンの背中の大きな×印の傷が気になる。今後解明されていくのだろうか?

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2017年11月04日

Posted by ブクログ

現代版の仕事人、というか、古くて良ければハングマンね。(^^;
話の流れとしては、長編版の必殺を見ているかのよう。
けっこう長い時間を調査にかけているし、それなりにピンチもあるところも、ソックリです。(^^
国家機関なので、後片付けとかのチームもあるため、現代物なのに荒事が多くても、話の中で問題にならないようにちゃんとつじつまが合わせられるのが、工夫でしょうか。
この手の話なら、中編を何編かにするか、別の事件を並行させるモジュール型にするかした方が、もっと良い気がします。
必殺も、必殺シーンが見れてなんぼのところがありますからね。

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2015年07月11日

Posted by ブクログ

エンターテイメント〜!ですね(^^) テレビ「必殺仕置き人」的な〜 それなりなリアリティもあり、楽しめました(^^)

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2015年01月15日

Posted by ブクログ

法で裁けぬ悪人抹殺を目的に警視庁が極秘に設立した“暗殺部”。
暗殺とか処刑とかって内容だけど、比較的、気軽に読める。
要するに、リアルじゃないので、全然。
アニメの原作っぽい。
それこそ、アニメーションやマンガで見た方が、入り込めるかも。
コードネームと名前を結びつけるのに、ちょっと手間取る。
ま、登場人物の名前を覚えるのが、もともと苦手なの自分の脳みそのせいですけど。

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2014年10月03日

Posted by ブクログ

警視庁が秘密裏に作った「暗殺部隊」ってとコテコテな設定に引いてしまうが、主要キャラはそれぞれ専門能力が違いキャラが立っていて楽しめた(コードネームと本名を使い分けるので、最後まで分からなかったキャラなどもいるが)

暗殺部隊「D1」が人身売買をするウイルス研究所の悪行を成敗する話。

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2014年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

現代版の必殺仕事人である。彼らを民間人ではなく、警視庁が極秘に設立した“暗殺部”という設定が面白い。また、ストーリーの良し悪しは主人公の魅力によるところが大きいが、刃物遣いの天才・神馬悠大の人物設定が秀逸である。彼の経歴や暗殺部にスカウトされる流れに魅力を感じた。

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2014年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

警察の暗殺部って、本当に正義の味方なら面白いけど、、、ただこのD1のメンバーは個性的で魅力的だ。『ファルコン』『サーバル』など、出来過ぎ!では。

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2013年11月10日

Posted by ブクログ

桜の名の元、極刑に処す
必殺仕置人が好きだった私にはたまらない!
またメンバーが凝っている、いかにもありそうな顔ぶれだけれど、魅力的ではないか!!
ただし、扱っている内容は最先端の怖しいモノ。
もぐらも未読なのだが読んでみようか・・・と思わせられた。

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2013年10月04日

Posted by ブクログ

文庫書き下ろし矢月最新刊!現代版仕事人?のようでハチャメチャなアクションはないが、最先端な事件を扱っていて流石です!もう少し格闘シーンが欲しかった。シリーズ物になりそうなので今後も追っかけたいと思います。

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2013年09月11日

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