工藤純子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ真鍋先生だけのお話の本も読みたいと思った。
和樹くんとお母さんのやりとり、湊くんとお母さんのやりとりを読んで、同年代の子育てをしている身としてはハッとさせられる部分も多かった。
和樹くんと美咲ちゃんのやりとり、湊くんとかえでちゃんのやりとり、読み進めていくうちにそれぞれの成長を感じれるのもすごく良い。
みんな同じ6年生なのに違う学年にも感じてしまうけれど、それがまたこの本の良さだとも思う。
湊くんの万引きのお話のところはどうなるんだろうとドキドキもした。子を持つ親として、同じようなことが我が子にいつ降りかかるかはわからないなと思った。
子供はこうやって少しずつ少しずつ、お互いの個性を知 -
Posted by ブクログ
新年から、とてもいい本を読ませてもらった。今朝コメダで読んでたんだけど、途中から泣けてきてヤバかった…
小学校のいじめ問題。先生、親、子どもそれぞれの立場の真摯な意見を読めてよかった。特に有希子先生の、「(先生と親は)文句を言う側と文句を言われる側ではなく、協力して子どもを守らなくちゃ」という意見にはとても同意。私は子どももいないし、先生でもないけど、小学校で働いて見ていて思うのは、子どもたちの関係に正解はないから、周りの大人たち全員でその子たちに一番いいと思える正解を作っていけたら、ということ。理想かもしれないけど、児童書は理想を書いていてほしいとも思った。 -
Posted by ブクログ
感動した。
通知表に疑問を持った生徒たちが、担任の先生の通知表をつける話。
通知表って、ほとんど全ての子どもたちに関係しているものだから、とても身近に感じられると思う。
こんなに良い先生ならもういっかい小学校に通いたいくらい。
「できる」ばかりの主人公の成長もしっかり感じられた。
通知表だけじゃその子の良いところはわからない、って本当にそう。
主人公を見て、ハシケン先生はそう感じたんじゃないかな?
大人でも難しいことを小学4年生がやっちゃうのは、フィクションすぎるけど、児童文学だからこのくらいがちょうど良いのかも。
おすすめ年齢は中学年から。