工藤純子のレビュー一覧

  • だれもみえない教室で

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    小学校の放課後、歩と孝太郎と連と颯斗の四人は教室でこのあと遊びを探していた。
    その時、颯斗が清也のランドセルにクラスで飼育している金魚のエサを入れる。
    歩と孝太郎と連は何が起きたかわからなかった。
    颯斗のそれは仲直りのいたずらだった。
    一週間前、颯斗と清也は小競り合いをしていた。
    初めは軽い気持ちのいたずらが、いじめへと変化していく。

    章ごとに久保塚連、三橋清也、関颯斗、担任の原島夏帆の視点で書かれています。

    大人たちは、軽い気持ちのいたずらだから、『握手しておしまい』でかたずけようとする。
    しかし、いたずらをされた方は納得がいかない。なぜ俺なのかと疑問が残る。
    小学生のなかなか自分の気持

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    2026年03月22日
  • あした、また学校で

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    ネタバレ

    「一将の弟、荻野先生に怒られて泣いてたよ」
    幼馴染の咲良にそう言われた。
    弟の将人は、大縄大会の朝の練習に参加しなかったことで怒られたそうだ。先生は「できない子は来て」と言っていて、将人は自分は大縄跳びは(他の競技よりは)できるという認識で行かなかったということだった。
    事件はそれだけでは終わらなかった。
    将人のクラスメイトが将人に大縄大会に出るなと言い、将人はそれから学校に行けなくなった。正義感の強い咲良に促されて色々なところに訴えたり、親や先生、PTAも事件に関わってきたけれど要領を得ない。
    そんな中、ある先生が言った「学校はだれのもの?」という言葉がずっと引っ掛かっている。学校は僕たちの

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    2026年03月14日
  • となりの火星人

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    ネタバレ

    真鍋先生だけのお話の本も読みたいと思った。

    和樹くんとお母さんのやりとり、湊くんとお母さんのやりとりを読んで、同年代の子育てをしている身としてはハッとさせられる部分も多かった。

    和樹くんと美咲ちゃんのやりとり、湊くんとかえでちゃんのやりとり、読み進めていくうちにそれぞれの成長を感じれるのもすごく良い。
    みんな同じ6年生なのに違う学年にも感じてしまうけれど、それがまたこの本の良さだとも思う。

    湊くんの万引きのお話のところはどうなるんだろうとドキドキもした。子を持つ親として、同じようなことが我が子にいつ降りかかるかはわからないなと思った。

    子供はこうやって少しずつ少しずつ、お互いの個性を知

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    2026年02月15日
  • セカイの空がみえるまち

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    国籍や環境が違い、貧富の差もある様々な人たちが描かれており、知らない世界を知ることができる一冊。

    子供達の心情も丁寧に描かれていて、青春に惹き込まれた◎

    すごく面白かった!

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    2026年02月03日
  • だれもみえない教室で

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    新年から、とてもいい本を読ませてもらった。今朝コメダで読んでたんだけど、途中から泣けてきてヤバかった…
    小学校のいじめ問題。先生、親、子どもそれぞれの立場の真摯な意見を読めてよかった。特に有希子先生の、「(先生と親は)文句を言う側と文句を言われる側ではなく、協力して子どもを守らなくちゃ」という意見にはとても同意。私は子どももいないし、先生でもないけど、小学校で働いて見ていて思うのは、子どもたちの関係に正解はないから、周りの大人たち全員でその子たちに一番いいと思える正解を作っていけたら、ということ。理想かもしれないけど、児童書は理想を書いていてほしいとも思った。

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    2026年01月02日
  • くらくらのブックカフェ

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    本好きなら行ってみたいと思うブックカフェとオーナーが入れるコーヒーアート。
    短編でしかもアンソロジーなので知らない作家を知る機会ともなりそしてハズレもなく夢中で読む。

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    2025年11月30日
  • ぎりぎりの本屋さん

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    本屋さんについて書かれている物語文です。
    個人的には、「魔本、妖本にご用心!」がいいちばん好きだった。

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    2025年11月30日
  • だれもみえない教室で

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    ネタバレ

    ランドセルに金魚のエサが入れられた事件。やった颯斗、やられた清也、とめなかった連、担任の先生。それぞれの視点から事件を見つめます。
    いじめた人も、いじめられた人も、その事実から一生逃れられない。見てみぬふりをしていたら、本当に何も見えなくなってしまう。大切なメッセージが込められた一冊です。

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    2025年08月03日
  • 中受 12歳の交差点

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    6年生3人の中学受験の物語。高学歴を得るためと思われがちな中学受験ですが、広翔やつむぎのような受験もあるんだと知りました。そして何のために受験するのかをタイムリミットぎりぎりまで悩み続けた新にもエールを送りたい気持ちです。
    ミナミ先生や、塾の先生、新の父のように、見守る大人たちもよかった。こんな大人でいたい。
    小学生では、どんな将来を望むのかなんて、まだまだ考えられない人も多いと思うけど、中学生活はすぐ先の未来。どんな中学生活を送りたいのか、6年生みんなに読んで考えてもらいたい。

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    2025年08月03日
  • 中受 12歳の交差点

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    すげータイトル、流行ってるよな受験テーマくらいで読みましたが、大した力作でした。トップ高狙いの子だけではなく自分に合った中学に行くことを自分で決める子、どたん場でAO入試に挑戦する子と、読者の方の精神が削れそうなほど受験勉強する系の話とはまた毛色が違って大変よかったです。

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    2025年07月23日
  • 中受 12歳の交差点

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    普段はほとんど手に取らない児童文学。子どもが中受真っ只中ということもあり、タイトルに惹かれて手に取りました。
    いろいろな中受、賛否両論ある中受、好き嫌いの別れる中受。こんな風に中受ができたら素敵だなと思わされました。子どもたちの純粋で、ふとしたら壊れてしまいそうな思い。それを支える周りの友だちや、素敵な大人たち。南野先生。自分もこんな大人でいたいな思いつつ、現実とのギャップに情けなくなりました。
    中受経験者、今、挑戦している子どもたち、そして、その周りにいる大人たちに、ぜひ手に取ってもらいたい一冊でした。泣ける。

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    2025年07月06日
  • だれもみえない教室で

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    一瞬で読み終わった!
    いじめをテーマにした児童書。

    学生時代の経験に答えが欲しくて
    いじめ系は無意識に手に取ることが多い。

    この本は分かりやすく、的確にいじめに向き合っていて、
    ついぽろぽろ泣いてしまった、、、

    いじめは無くならないけれど、
    どうすればいいか、皆で考えるきっかけになればいいなと思う本。

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    2025年05月11日
  • ぐるぐるの図書室

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    いちばん最初のお話の「時のラビンス」が面白かったです。
    理由は、主人公がを昨日を何回もやり直すところが好きだから。
    司書さん?がミステリアスで不思議な人だった。

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    2025年04月30日
  • リトル☆バレリーナ あこがれのバレエスクール!

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    主人公の夢を覗く扉、バレエノート、ファッション紹介、持ち物紹介、しおり…
    1冊がバレエに憧れる子供にとっての宝箱のよう。
    奥付まで字体や色が拘られていて、最後までときめきが持続する。

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    2025年03月14日
  • となりの火星人

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    ネタバレ

    いや、もう悪いことは言わないから、読んでないなら読むべきです。小学校の高学年以上なら。

    まだまだ面白い本っていっぱいあるんですね~。

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    2025年03月14日
  • サイコーの通知表

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    感動した。
    通知表に疑問を持った生徒たちが、担任の先生の通知表をつける話。

    通知表って、ほとんど全ての子どもたちに関係しているものだから、とても身近に感じられると思う。

    こんなに良い先生ならもういっかい小学校に通いたいくらい。

    「できる」ばかりの主人公の成長もしっかり感じられた。
    通知表だけじゃその子の良いところはわからない、って本当にそう。
    主人公を見て、ハシケン先生はそう感じたんじゃないかな?

    大人でも難しいことを小学4年生がやっちゃうのは、フィクションすぎるけど、児童文学だからこのくらいがちょうど良いのかも。

    おすすめ年齢は中学年から。

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    2024年11月13日
  • となりの火星人

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    工藤純子さんファンです。子どもの気持ちに寄り添っているスクールカウンセラーの真鍋先生が素敵だと思った。困っていることや悩んでいることになんとなくの答えが見えてくる展開がホッとする。

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    2024年10月16日
  • サイコーの通知表

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    素敵な子ども達。ハシケン先生も魅力的。工藤純子さんは子どもの気持ちに寄り添っている話が多くて、ファンです。

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    2024年09月15日
  • あした、また学校で

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    学校はだれのものかっと問いかけられた時、どきりとした。児童書だけど大人のこころにも刺さる話。子どもの気持ちや話をちゃんときいているだろうか。

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    2024年09月15日
  • 恋する和パティシエール3 キラリ! 海のゼリーパフェ大作戦

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    絵が可愛い!マリエもだから可愛いのか?こんな話、他には無い!選ぶならこれだアアアアアイ!みんなカワイイですね!見るたびに感想が思いつくような本です!

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    2024年10月30日