工藤純子のレビュー一覧

  • ぐるぐるの図書室

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    ネタバレ

    数年前から気になってたシリーズの1作目。
    近年の入試問題頻出作家さん勢揃いの作品で読んでみたかった。メンバー勢揃いなのは珍しい。
    登場人物は、小学5年生たち。

    >本の数だけ、人の数だけ、遡った物語があると、わかっていただけたことと思います。
    そして図書室には、あなたにぴったりな本が、必ずあるのです。
    途方もないほどたくさんの本の中から、そんな本を見つけ出す……。
    それは、宝探しのようなものかもしれません。その宝物を探し当てたとき、あなたの人生はきらきらと輝き、ほんの少し、あるいは、とても、豊かになることでしょう。

    ほら、あなたも図書室で、宝物を探してみませんか?


    このステキな言葉を胸に

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    2025年11月02日
  • 中受 12歳の交差点

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    中学校受験に向き合う3人の物語。3人が中受する理由はそれぞれで、中学校への進学は一つの節目、親の言いなりになって何となく選ぶものではないことを改めて考えさせられた。自分で悩んで考えて目標を決め、懸命に頑張ろうとする3人は、受験を通して大きくたくましく成長していく。中学校受験に関わる人には特におすすめです。

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    2025年10月28日
  • 中受 12歳の交差点

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    ネタバレ

    3人の6年生がそれぞれの中学受験をする話。
    各章でそれぞれが主人公として中学受験と向き合うところは「君の鐘がなる」に似ているけれど、受験内容は「中受」の方が様々だ。「君の〜」は塾の友だちで、こちらは学校の友だちという設定だからかな。
    1人目の稲葉新は偏差値65の都立中高一貫校を目指し勉強を続けているが、何の為にその学校に行きたいのか目的を見失ってしまう。そんな中、その学校に行っているはずのいとこのお兄さんに会うと意外な話を聞かされるという話。その後も、最後まで進学に迷いながら進路を決断する。
    2人目は深谷広翔。のんびりやで下に見られがちな広翔だったが、塾の先生に偏差値は低くてもよい学校があると

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    2025年10月06日
  • 中受 12歳の交差点

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    タイトルからして偏差値至上主義の受験戦争の話を想像したが、色々な理由で中学受験する子3人の話だった。受験する子どもの周りの大人のサポートもよかった。
    2人目と3人目はどうしてその学校に行きたいか偏差値じゃないプラスの理由があって試験問題に取り組んでいるところで親目線で泣けた。

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    2025年09月29日
  • ルール!

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    校則について、こんなに真剣に向き合ったことがあるだろうか。その他大勢の生徒のように、私も気にしてなかったと思う。少し不自由だけど、少し我慢すれば、なんて当時は感じてたのかも。
    三崎先生ほど厳しい先生はあまりいない気もするが…理由を聞いても『校則だから』しか返ってこないのは、大人のダメなところって感じ。話し合って、必要なことは時代に合わせて変えていく、学校に限らず大切なことだと思った。

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    2025年07月30日
  • だれもみえない教室で

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    男の子グループでのいじめ
    読むのが苦しい
    苦しかった
    最後も苦しい
    ずんと心が重くなった
    子供にはこんな思いをさせたくないけどみんなが経験することなのかもしれない
    だから本になっているのかもしれない
    つらくて苦しかった…
    誰1人こんな思いを経験せずに大人になれたら良いのに
    仲良くしてくれる人、優しくしてくれる人を大切にしようと思った

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    2025年02月25日
  • サイコーの通知表

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    息子に読ませたい。きっと好きな部類の本だと思う。
    人が人を評価するって難しい。
    子供達がそれに気がついたこと、
    その上で、先生のいいところを探す姿が感動的。

    よくできるの数ばっかり見てしまっていた自分のことも反省。評価するなら、何が出来ていないのか、どうなって欲しいのか、そのためにどうすればいいのか、そんなことまで伝えなくちゃ、ただの粗探しになっちゃうと思った。

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    2025年02月08日
  • あした、また学校で

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    学校あるあるよねーと思いつつ、
    何もしようとしてこなかった自分の偽善に腹が立つ。
    学校をよりよい場所にしようと努力するより、
    我慢してればそのうち卒業だ、
    こんな所、二度と来なくてすむ、
    という方法の方が角が立たなくて楽だった。

    そうやって逃げ続けてきたから、
    今も逃げて行くことばっかり考えているのかも。

    今の小中学生のリアルが感じられるのも興味深かった

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    2025年01月30日
  • となりの火星人

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    小中学生なのに、というか、
    小中学生だからこその「困ってる」人たち。
    大きくなったら、なんだそんなこと、
    と思える様なことでも、
    今、その最中の人にとっては大問題だ
    ってことは分かるけど、
    一足飛びに解決する事も、
    代わってあげる事もできないよね。
    辛いね。しんどいね。
    それでももがく彼らのことが愛おしいです。

    まさに小6の次男に勧めてみようかと思ったけれど、生々しすぎて逆に辛いかもしれない。

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    2025年01月30日
  • くらくらのブックカフェ

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    児童文学作家5名によるリレー小説シリーズ。
    短編集なのでサクサク読めた。作家さんそれぞれによるお話の個性があって、書き手が異なるとこうもお話の持って行き方が変わるのかと興味深い。ただ、前のお話で登場していた人物や事象が次のお話で出てくるので、全体的にお話がうまくつながっていて、同じ世界観を共有しているのがわかる。
    どのお話も共通しているのは、主人公たちが猫に導かれてブックカフェに辿り着くこと。そこでは、お客さんその人にあった美味しいお菓子と飲み物が出され、飲み物を飲み終わるまで蔵にある本を読むことができる。
    一番好みだったのは断トツで『呪いの行く末』。『バッドエンドのむこうに』も面白かった。

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    2025年01月15日
  • ぐるぐるの図書室

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    児童書に関する本はだいすきで、
    短編集でしかも図書室!ということで手に取ってみた。
    色々な作者さんのお話が入っていて、
    でも茜色の貼り紙や髪の長い女の人は統一されていて。
    次はどんな展開になるのかな?とワクワクしながら読んだ。
    好きだったのは、
    妖怪食堂は大繁盛/廣嶋玲子
    やり残しは本の中で/まはら三桃 かな。
    妖怪食堂の親方の親方っぷりが好きだった。
    やり残しは本の中での、樹のスポーツバカのような
    まっすぐな生き方も素敵だったし、
    憎悪に駆られた王様の話はよくあるよなぁ〜と頷きながら読んだ。
    他の話も読んでみたくなった!
    最後の対談で、著者の方々が読んだ本も載っていたり、
    物語を友達と交代で

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    2024年12月10日
  • ルール!

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    中学生の子どもらしい瑞々しさと1人の人間としてのしっかりとした主張、さらに友情が、校則を見直すことを軸に描かれている。考えさせられることも多く読みやすくて面白かった。

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    2024年11月25日
  • サイコーの通知表

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    児童書。4年生向けによいかと。
    工藤純子さんの本を初めて読みましたが、学校のことをよく分かっている。一昔前は二分の一成人式だったけど今は成人年齢が変わったことや行事の削減とかで縮小した発表会になってることが現実的に多い。

    そんな中で、通知表とはなにか、評価とは誰のためのものかなど子供の視点で考えさせられる。ハートフルなハシケン先生に胸打たれ、時代錯誤な大久保先生の存在にくすりとしながらも、自発的でまっすぐな4年3組の子供達に心温まるすてきなお話でした。

    こんな先生で、そして、こんな4年生になれたら。

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    2024年11月21日
  • ぎりぎりの本屋さん

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    古ぼけた本屋さんにやって来るのは、時間が、お金が、感情が、ぎりぎりの少年少女。不思議な店員の少年に導かれて不思議な体験をすることに。
    それぞれの話が繋がっていて、それでいて作家の個性も浮かび上がる。

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    2024年11月15日
  • ルール!

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    工藤純子さんにハマり中。校則について真剣に考え、行動を起こす中学生達の話。生徒たちが、ただ反発して校則を見直してほしいと主張しているわけではなく、周りの人の意見に耳を傾けながら、自分達の思いを伝えようと努力していく過程が良かった。

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    2024年09月28日
  • サイコーの通知表

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    親となった今、子どもたちの試行錯誤にグッとくる。小学生って思ったより大人だよなあ。先生に通知表をつけるっていう発想面白かった。

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    2024年09月23日
  • ぐるぐるの図書室

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    図書室の前の茜色の貼り紙を見た子らが、本を通じて不思議を体験する。というテーマに沿ったアンソロジー。
    何せ好きな作家さんばかりだから、それぞれの持ち味を堪能して楽しく読みました。巻末の座談会も楽しい。

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    2024年09月03日
  • だれもみえない教室で

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    いじめって本当に色んな種類が系統があるんですね…。人間関係って何でこんなに難しいんだろうって考えさせられる1冊でした。

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    2024年07月02日
  • ぎりぎりの本屋さん

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    ギリギリの本屋の店番をしている男の子

    お店に来るのはいろんなギリギリの子

    小学生がメインの話だけど読み応えがあって面白かった

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    2024年04月17日
  • ぐるぐるの図書室

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    秘境ループ(濱野京子)、やり残しは本の中で(まはら三桃)が想像するとワクワクが止まらないのでとてもおもしろかったです。
    また、9月のサルは夢を見た(菅野雪虫)は難しい言葉が多かったので⭐️は1つへらしました。

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    2024年04月13日