川村元気のレビュー一覧

  • 百花

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    認知症を発症した母とその息子の話です。徐々に記憶を無くしていく母とその母との思い出を思い返す泉の物語です。
    母の認知症が進んでしまう描写がまあリアルで感情移入しまくりでした。最後に今までの伏線回収で心にきましたね。ぐはっと。人間って所詮記憶を頼りに生きているだけなんでしょうけど、記憶がなくても心に残るものは確かにあると感じられた本でした。

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    2025年04月03日
  • 四月になれば彼女は

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    もしも世界から猫が消えたならが非常に良かったので購入。今作も喪失が1つのテーマとなっており、少年から大人へと変わる過程で、人を愛する過程で、大切にしてたものを次々に喪失していく。作中の言葉で、愛を終わらせない方法はひとつしかない。それは手に入れないことだ。とあり、なるほどなと納得した。しかし終わらせない為に手に入れないというのも本末転倒であるようにも思う。

    共感する事の多い1冊だった。

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    2025年06月23日
  • ぼく モグラ キツネ 馬

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    出会っていく中で出会ったどうぶつにいろんなことを気付かさせてもらえるぼく
    自分の居場所を求めて必要なもの、必要な存在、それは友達と自分
    どちらもおなじくらい大切な存在
    愛に溢れ愛に救われて黙っていても一緒に居ることが大きな関わりと小さくても幸せな思いにさせられる空間

    完璧でなくていいこと、自分を許すのが一番難しいこと。大人の絵本って感じだけど簡単に言うと…"ぼくはぼくのままでいいってこと"
    "目の前にある大切なものをじっとみる"ってこと

    人生はむずかしい。でも、きみはたしかに愛されているよ。

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    2025年03月11日
  • 百花

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    生きていくことは記憶を忘れていくことなのかもしれない。忘れてしまうことはもちろん寂しいけれど、忘れられた方はもっと寂しいと思った。

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    2025年03月09日
  • 世界から猫が消えたなら

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    良かった。
    キャベツ、かわいい。
    死ぬまでにしたい10のこと
    映画観たな。
    私はなにかな。
    名前をつけて区別するのは人間だけ。
    ほんとだなー。
    うちの犬猫が見てる世界はどんな世界なんだろう。
    一緒にいられる時間を大切にしようと思った。

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    2025年03月08日
  • 四月になれば彼女は

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    カメラ好きには、身近に感じる言葉の多いお話でした。知人に勧められて手に取りましたが、青春期から現在に至るまで、年齢と共に変化していく主人公たちをじっくりと見守ることができて面白かったです。

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    2025年03月02日
  • ぼく モグラ キツネ 馬

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    読むと心が落ち着く1冊
    イラストもかわいく、また文章のフォントも内容にあっていてすごく読みやすかった。
    それぞれがそれぞれの役割があってみんなで支え合っていければ良いんだと教えてくれた本でした。

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    2025年02月27日
  • 四月になれば彼女は

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    終わり方はとても良かった。ハルの後半の件は唐突感ややっつけ感が強かったが、ハッピーエンドで終わるには確かにこの展開しかないだろうと思った。

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    2025年02月24日
  • 私の馬

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    川村元気の小説を読むのは初めてでしたが、最後まで緊張感を保ち続ける一級のクライムサスペンスでありながら、本質的な(ディス)コミュニケーションの話でもあって、なかなか侮れない悲喜劇だった。ハードルは高そうですが、『百花』に続く自らによる映画化にも期待したい。

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    2025年02月15日
  • 億男

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    お金と幸せの答えを探す物語
    重いテーマながら軽やかな読後感で読み進められました^^
    正しい欲をもって生きる事が大事、と感じました

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    2025年02月13日
  • 世界から猫が消えたなら

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    余命を1日延ばす代わりに世界から1つずつ何かを消していく契約を悪魔からもちかけられた主人公のお話。

    無理やりな断捨離により人生を振り返る事になります。
    猫が可愛いですね
    詩的な表現も良かったです

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    2025年02月07日
  • 億男

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    なんだろうこれは?

    3億円が当たった男。

    羨ましいなあと思いつつ、

    読み始めたら、

    持ち逃げされるっておい!


    お金がたくさんあっても、

    必ずしも幸せじゃないのね。

    そんなことを考えさせられた。

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    2025年02月06日
  • 世界から猫が消えたなら

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    余命わずかな僕の目の前に悪魔がやってきた!!世界から◯◯を消すと寿命を伸ばすことができるという条件を元に世界から◯◯を消していくわけですが、、、ちょびっと泣いた( ; ; )
    消すことによってその存在の価値や思い出がどれだけ大切かを改めて知ることができる、そんな物語でした。

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    2025年02月06日
  • 四月になれば彼女は

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    情景が浮かべやすく(映像を本職にしてるからこそ?)、全体的にサクサク読めたし、内容も興味をそそるものだった。
    なんとも言えない後味を序盤からずっと持つような内容。性描写がそこそこあるものの、ヒロインとのそれは一切描かないところに作者の性に対するポリシーが垣間見えるような気がした。
    ただ個人的に心を鷲掴みにするようなものまでは見えず星4で記録。

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    2025年02月06日
  • おしゃべりな部屋

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    片付けに対して、前向きな気持ちになりました!
    読み物としても面白かったです。
    部屋が散らかってしまう理由は人それぞれ。適した物の量も、その人に合ったものがある。だから自分にとってときめくものを、大切にしていけたらいいなあ。

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    2025年02月03日
  • おしゃべりな部屋

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    「こんまりさん」こと近藤麻理恵さんと川村元気さんの本。
    (※自分語り※川村元気さんと言えば、10年くらい前にBUMPが主題歌を担当しているからという理由で川村さんが書かれた「億男」の映画を見に行ったことがあったなあ)

    片付けコンサルタントのミコさんが依頼者のお宅で一緒にお片付けをしていく短編集(物語の順番が、前著にあった『正しい片付けの順番』とほぼ同じだったのはあえてなのだろうか?)。
    元々こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」を読んでいたので、その内容をおさらいしながら読むことが出来た。

    最後のページには「ミコのお片づけノート」と題したこんまりさんによる片付けのポイントがまとめられ

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    2025年02月01日
  • ぼく モグラ キツネ 馬 アニメーションストーリ

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    大ベストセラーのずっしり絵本。特に大きな何かが起こるわけでもない、ぼくがモグラ、キツネ、馬に出会って会話しながら一緒に旅をする話。真っ白な雪の上を歩いているシーンは美しくて魅入ってしまった。サイズが大きいので、細部まで絵を堪能できました。

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    2025年01月30日
  • 四月になれば彼女は

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    ネタバレ

    浜辺で燃え盛る火や、大地を燦々と照らす太陽。
    次第に熱を喪って、ある時には焦げた匂いのする木の枝、またある時には夜の帳となって、冷えた温度を感じさせる。

    春は出会いと別れの季節、そう耳にすることが多い。私の人生でその言葉をあまり実感したことがなくて、「四月になったら彼女はどうなってしまうんだろう?」と、そんな興味に押されて購入した本でした。
    それぞれの登場人物に、とても深い共感などを抱くことはなかったけれど、節々から覗く感情に対する考え方は何となく自分の持っているそれと似ているような気がして、すんなりと読み進めることが出来ました。

    肉体関係、不貞行為、息を呑むような絶景、感嘆を漏らすほどの

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    2025年01月27日
  • 世界から猫が消えたなら

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    6年から。突然死ぬということに直面した僕は、悪魔に世界から何かを失くすことで1日ずつ生きることを提案される。1日目は…電話…と周りから無くしていく中で、大切なことに気づく。
    少し文体や描写の古い感じは否めないが、決して盛らない自然体の僕の考え方がエンタメしすぎずに胸に響く。

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    2025年01月20日
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~

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    昔見た映画の場面を思い出しながら読みました。
    なるほどなぁ~。

    ある日、主人公の余命が宣告され悪魔が現れる。
    世界から何かひとつを消せば、寿命を1日伸ばしてくれる。ただ、それに見合っただけの大事なものを消さなければならない。

    1つ目…電話
    2つ目…映画
    3つ目…時計
    4つ目…猫

    それぞれ、物の存在がなくなることで、その物がキッカケで出会った人との記憶も失ってしまう。
    物がなくなるより、記憶がなくなってしまうほうが辛かったな…。

    人は肉体から魂がなくなった時、物理的に死ぬ。
    そして、自分と関わった人の記憶からもなくなってしまった時に本当の意味で死ぬ。誰かが覚えているって生きた証として重要

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    2025年01月19日