川村元気のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ仕事について12人の巨匠たちへのインタビュー集。
仕事に悩む30代にささる。僕は今、心から「仕事がしたいです」と言えるのだろうか。金のため、もしくは立場上、なんとなく働いているのではないだろうか。
ただ、悩みに対する答えは書かれていない、どのビジネス書にも書かれていない。仕事をしながら、答えは自分で見つけるしかない。ここには仕事のヒントがある。
僕のヒントになったのは以下でした。(ネタバレ)
(糸井重里)「イチゴをのせなくてもおいしいショートケーキをつくるのは大前提ですよね。でもイチゴがなくてもおいしいと、特にプロ同士は結構そこで喜んじゃう。のせるイチゴが見つからないと“うれしさ”がな -
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猫は好きじゃけど、実は猫アレルギーですw
ってな事で川村元気の『世界から猫が消えたなら』
体調不良かと思い病院で診察すると、脳腫瘍のステージ4と診断される主人公。
余命長くて半年、ともすれば一週間も危ういという……。
絶望に襲われながら家に帰ると、やたら明るい自分自身にそっくりな悪魔と名乗る者が居るw
その悪魔に寿命が延ばせる取引を持ち掛けられる。
この世界から一つ何かを消すと、その代わりに1日の命を得る事が出来ると言う。
その消す物は悪魔の気まぐれで決めていくんじゃけど……。
人間は色んな物や事によって不自由な枠組みの中で安心を得ている。
便利に成ってるはずなのに不自由に -
Posted by ブクログ
服はガールズトークをし、本は歌い、台所用品は口喧嘩をする。
私の部屋のモノ達はどんなおしゃべりをしてるんだろう?と考えさせられた。
実話に基づいて書かれた、ひと癖ある住人の特徴ある部屋のお片付けの話。
近藤麻理恵さんことこんまりメソッドが川村元気さんのクセのない文体に落とし込まれていて物語としても読みやすい。
特に印象に残ったのは、書斎を片付けられない新聞記者の話。
私も昔から本の収集癖があり、なかなか本を手放せないので自分と重ねて読んでしまった。
・いつか読む、のいつかは来ない
・今ときめかない物は必要ない
といった内容に思わずハッとさせられ、たしかにいつか読もうと積み本になってしまって -
Posted by ブクログ
何とも挿絵の可愛い本だった。
片付けのプロであるミコとその相棒ボクスが、片付けられない人達の元へ行き、彼らの片付けを手伝う。
大事なのはミコが片付けをしてあげるのではなく、本人が片付けをすることにある。
私も長らく服の片付けをできずにいる。親からもらった服は捨てづらいし、いざ片付け始めると捨てる決意が湧かなかったりするからだ。
ミコさんが言うには、手に取ってときめかない服はお別れするとのこと。さらに、片付けの作業は捨てるものを選ぶのではなく、ときめくもの(自分に似合うもの)を見つけるという作業だという素敵な言葉もあった。
本書がただ片付けの方法だけ滔々と書かれていては恐らく手に取りさえし -
Posted by ブクログ
ネタバレ私は片付け系のテレビ番組が好きです。
つい最近、Netflixの「人生がときめく片づけの魔法」を見ました。
「ちょっと気分転換」くらいの軽い気持ちだったのに、あっという間にシーズン2まで見終わりました!
BSで放送している「ウチ断捨離しました」も毎週かかさず見ています。
散らかった部屋がきれいに整えられていく過程がとても好きなのです。
私自身は、トキメキや断捨離が流行る前にカレン・キングストン流で片付けてしまったので、あえて本を読むことはなかったのですが、あまりにもNetflixが面白かったので、この本を読んでみることにしました。
この話は近藤麻理恵さんをモデルにしたと思われるミコが主人公。