川村元気のレビュー一覧

  • 億男

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    結構好きでした
    お金の価値、人生における大きさ
    人によって違うけどどれだけの価値とするかで人生が大きく変わる
    読んだら人生に多少影響しそうな作品

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    2025年08月11日
  • 億男

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    ありふれたテーマではあるものの、私には惹きつけられる不思議な感覚を得られるストーリーでした。
    映画も何度もみました。
    惹きつけられる背景はおそらく信用というテーマがあったから。金が得られる信用と愛で得られる信用は全く別物で主人公は家族を金で買えると思ってしまった。しかもその信用は一度失うと2度と帰ってこない可能性が高いということを思い知らせてくれる。

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    2025年07月19日
  • おしゃべりな部屋

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    こんまりさんは本当にモノの声が聞こえるのかな、、?

    ときめかないモノはお礼を言ってからバッサバッサと捨てていく潔さがかっこいい。こんまりさんの本を読むと不要なモノを捨てたくなってくる。

    片付けにまつわる独特な表現がいっぱい出てきて面白かった。出がらしの本とスルメ味の本とか笑
    ざわざわ感のあるラベル(商品の包装シールなどの文字)なるほどなー、、家のラベルも取ってみようかな。

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    2025年07月15日
  • 百花

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    ネタバレ

    普通感動する小説とかって最後に泣かせてくるのにこの小説は序盤で泣いてた。
    百合子と泉の2人だけの生活がナチュラルに想像できて、それを思い出してる今の百合子の心情を思うと辛くて。
    子供が小さい頃の記憶は、母親の方が(ひとりっ子だったら余計に)覚えているものなんだろうな。自分も小さい時の記憶は曖昧。でもそれがふと蘇る時とかあったりして、、小さい時の話子供にもっとしてあげたいなと思った。
    最後の半分の花火は切ない。

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    2025年07月12日
  • ぼく モグラ キツネ 馬

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    心に残るフレーズがたくさんあった。一番好きな言葉は、強いって弱みを見せること、勇敢な言葉は、助けてと言えること。気軽に助けてと言える人になりたい。

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    2025年07月07日
  • おしゃべりな部屋

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    こんまりで有名な近藤麻理恵さんの本。片付けのお話が短編小説になっていて、とても読みやすい。片付けがしたくなった。

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    2025年06月29日
  • 百花

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    記憶を無くして行く母との最後の時間。どんなに母が自分のことを愛していてくれたか、記憶を無くしていく中てわ自分との思い出は母のほうがよく覚えていた。人間は肉体ではなく記憶の中で生きる!じゃ記憶を無くした人は生きてないのかなぁーと反発しながら、確執がありながらも素敵な親子愛に( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

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    2025年06月15日
  • 四月になれば彼女は

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    少しずつ読んで、やっと読み切る。
    現代の恋愛観を描く川村元気。

    作品内で、駆け落ちしていくカップルの話があった。
    フジと弥生もここからが坂道でないことを祈るばかりである。

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    2025年05月31日
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~

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    自分の命はその“物“よりも価値があるのか、一人きりになった世界で生きていく意味はあるのか。物が消えたことでそれにまつわる関係性まで消え、自分を形作っていた世界が変わってしまうのは辛かった。
    原作にはなかった父さんへの手紙がこちらには書かれていてよかった。
    原作とは設定も結構違うところがあって、同じテーマの違う話だと思った方がいい。

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    2025年05月17日
  • 億男

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    お金より大切なものがあると強がってしまうけれど、お金を目の前にすると欲に勝てなくて、心底からお金より大切なものがあると言えるように旅をしていきたい。

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    2025年05月02日
  • 百花

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    認知症を発症した母とその息子の話です。徐々に記憶を無くしていく母とその母との思い出を思い返す泉の物語です。
    母の認知症が進んでしまう描写がまあリアルで感情移入しまくりでした。最後に今までの伏線回収で心にきましたね。ぐはっと。人間って所詮記憶を頼りに生きているだけなんでしょうけど、記憶がなくても心に残るものは確かにあると感じられた本でした。

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    2025年04月03日
  • ぼく モグラ キツネ 馬

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    出会っていく中で出会ったどうぶつにいろんなことを気付かさせてもらえるぼく
    自分の居場所を求めて必要なもの、必要な存在、それは友達と自分
    どちらもおなじくらい大切な存在
    愛に溢れ愛に救われて黙っていても一緒に居ることが大きな関わりと小さくても幸せな思いにさせられる空間

    完璧でなくていいこと、自分を許すのが一番難しいこと。大人の絵本って感じだけど簡単に言うと…"ぼくはぼくのままでいいってこと"
    "目の前にある大切なものをじっとみる"ってこと

    人生はむずかしい。でも、きみはたしかに愛されているよ。

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    2025年03月11日
  • 百花

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    生きていくことは記憶を忘れていくことなのかもしれない。忘れてしまうことはもちろん寂しいけれど、忘れられた方はもっと寂しいと思った。

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    2025年03月09日
  • 世界から猫が消えたなら

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    良かった。
    キャベツ、かわいい。
    死ぬまでにしたい10のこと
    映画観たな。
    私はなにかな。
    名前をつけて区別するのは人間だけ。
    ほんとだなー。
    うちの犬猫が見てる世界はどんな世界なんだろう。
    一緒にいられる時間を大切にしようと思った。

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    2025年03月08日
  • 四月になれば彼女は

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    カメラ好きには、身近に感じる言葉の多いお話でした。知人に勧められて手に取りましたが、青春期から現在に至るまで、年齢と共に変化していく主人公たちをじっくりと見守ることができて面白かったです。

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    2025年03月02日
  • ぼく モグラ キツネ 馬

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    読むと心が落ち着く1冊
    イラストもかわいく、また文章のフォントも内容にあっていてすごく読みやすかった。
    それぞれがそれぞれの役割があってみんなで支え合っていければ良いんだと教えてくれた本でした。

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    2025年02月27日
  • 四月になれば彼女は

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    終わり方はとても良かった。ハルの後半の件は唐突感ややっつけ感が強かったが、ハッピーエンドで終わるには確かにこの展開しかないだろうと思った。

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    2025年02月24日
  • 私の馬

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    川村元気の小説を読むのは初めてでしたが、最後まで緊張感を保ち続ける一級のクライムサスペンスでありながら、本質的な(ディス)コミュニケーションの話でもあって、なかなか侮れない悲喜劇だった。ハードルは高そうですが、『百花』に続く自らによる映画化にも期待したい。

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    2025年02月15日
  • 億男

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    お金と幸せの答えを探す物語
    重いテーマながら軽やかな読後感で読み進められました^^
    正しい欲をもって生きる事が大事、と感じました

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    2025年02月13日
  • 世界から猫が消えたなら

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    余命を1日延ばす代わりに世界から1つずつ何かを消していく契約を悪魔からもちかけられた主人公のお話。

    無理やりな断捨離により人生を振り返る事になります。
    猫が可愛いですね
    詩的な表現も良かったです

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    2025年02月07日