川村元気のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレソーシャルメディアなどで顔も見えない相手を攻撃する為の言葉があふれている世で、薄い中身のない会話をする同僚らに言葉を発さずに口角を上げるだけで意思疎通をする主人公が異質な存在に感じる。
喋らない主人公は、(実際に喋らないという訳ではない)言葉を話すことができない馬(ストラーダ)と同じ側にいる。
馬は言葉を持たないにもかかわらず、人間よりも深く人の気持ちを理解しているように感じられる。
馬に心を寄せる女たちは、言葉を超えた理解やつながりを求めているのだろうか。
主人公とストラーダとの繋がりと、よく喋る若いホストと御子柴の関係性は対照的だ。
表面上は好印象を装っていても、結局は本性を表 -
Posted by ブクログ
前作を読んでおり、続編ということなので読んでみました。
癒される、励まされる言葉がたくさん。
●あなたの心の中には、ほかのだれにも歌えない歌がある
●まっくらな日々もあったけれど、きみはあきらめなかった
●おそざきの花がさくときはしんじられないほどうつくしい
他人にやさしくするのは大切。でもそれ以前に自分にやさしくすること。
馬が男の子の頭にちょこんと顔を近付けて寄り添っている絵が、とても印象に残りました。
自分にやさしくしようという時に、この光景が同時に浮かび上がってくるだろうと思います。
モグラくんが言う
カルペ・ディエムの訳しかたが良かったです。
『きょうたべられるケーキをあ -
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Posted by ブクログ
前情報全くなく、薄いから読みやすいかな?くらいで読み始め、なかなか考えさせられる作品でした。最近こんな感じの小説を読んでなかったので
新鮮でした。
冒頭から余命宣告!さらに悪魔君現れ、余命1日。
何かを世界から消すことで1日寿命がのびるというオハナシ。
携帯電話無くなったら・・・
時計が無くなったら・・・
無きゃ無いなりに生きていける。
でも大切な人やネコを消してまで
生きられない。
シンプルなオハナシだけど、
親や大切な人との時間はら無くなってはじめて
その大切さに気づくなんて知ってるはずなのに、やっぱりわかっていない自分がいた。
改めて教えてくれてありがとう。