川村元気のレビュー一覧

  • 億男

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     稼ぎ方の本が世の中に溢れている中で、お金の使い道や幸せについて考えさせられる一冊。
     一男が九十九に大金を盗まれ、その足跡を追って十和子、百瀬、千住と会う。その後妻の万佐子に会い、九十九から大金を取り戻し、億男となる。
     惜しむべきは、共通の趣味だった落語のストーリーにもっと話の流れをリンクさせた方がよりよかった。九十九がもっとストーリー内で暗躍し、親友のために奔走して欲しかったので星3つ。
     個人的にはかなり面白かったのでオヌヌメです。

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    2024年05月13日
  • 億男

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    お金のこと真剣に考えたことなかったなって気づいた。お金で買えない幸せもあるけど、ないよりあるに越したことはないと思う。学ぶことは真似ること、納得。人生にお金はつきものだし、お金の事に関してもだけど色々な知識を身につけて学び続けることは大切だなって感じた。モロッコ行きたい

    "人生に必要なもの。それは勇気と想像力とほんの少しのお金さ。" チャップリンの言葉胸に響いた。

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    2024年05月05日
  • 世界から猫が消えたなら

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    登場人物が少なく、主人公の心情描写がとても多かった。気になる最後だったけど、ここで終わらすのが良いところだとも感じた。

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    2024年04月13日
  • ぼく モグラ キツネ 馬 アニメーションストーリ

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    ネタバレ

    自分へ。

    ぼくと、もぐらときつねと馬。
    4人で旅する、家(居場所)をさがす。

    もぐらも、きつねも、馬も
    勇気をくれる。
    愛をくれる。
    励ましてくれる。
    助けてくれる。
    本音を話す。
    優しさをくれる。

    そういうあたたかなストーリー。

    人は人生で誰に出逢うかで
    豊かなものになるか、そうじゃないかが
    決まっていくのだと教えてくれる本。

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    2024年04月09日
  • 四月になれば彼女は

    匿名

    購入済み

    大人向け

    大人向けの恋愛話で、キラキラハッピーという感じではなく深いテーマです。私には文章が読みづらかったです。時系列がバラバラで日付もないので。刺さる人には刺さると思います。

    #深い

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    2024年03月28日
  • 超企画会議

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    川村元気さんがスティーヴン・スピルバーグやクリント・イーストウッドといった名だたるハリウッドの巨匠たちと会議を繰り広げております・・・・・・ただし、空想で!空想って大事だよなあと思わせてくれた良本。

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    2024年02月27日
  • 四月になれば彼女は

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    最後、恋愛に関して終始受け身だった主人公が行動を起こすところが良かった。
    「周りの人が誰も熱烈な恋愛をしていなかった」という作者の言うとおり、年齢を重ねると気持ちを発言や行動で相手に伝えるということを、特に日本人男性ほどやらなくなると思う。主人公のような男性は特に。
    今年2024年に映画化するとの事で、普段は読まない男性作家の恋愛小説を読んでみて良かった。

    最初は合わない本だと思った。
    貞淑だが海外渡航するほど行動力があり 自分との恋愛がいかに価値あるものだったかを手紙で訴えてくれる初めての彼女、私のせいにして良いわよと2年のセックスレスの欲求を埋めてくれる穴役の義妹、自分が愛しているか不明

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    2025年02月12日
  • ぼく モグラ キツネ 馬 アニメーションストーリ

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    ネタバレ

    「僕らには表側しか見えないけど、大抵のことは内側で起きている」
    「今までに言ったいちばん勇敢なことばは?」「たすけて」
    など染みる言葉がちょこちょこ出てくる。
    絵や色がとても綺麗で癒される。
    アニメーションを書籍化したものなので、原作のシンプルな絵本も、読んでみたい。

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    2023年10月29日
  • 神曲

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    ネタバレ

    人は何かに縋って生きていくことでその行為で自分を救おうとしているのかな。
    何かを信じることで答えを決めたいんだなと思った。
    母も父も娘も被疑者の会の人も永遠の人も。
    指標がほしいんだよな。
    犯人は一体なんだったのだろうか。

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    2023年09月18日
  • おしゃべりな部屋

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    いつか私もときめくモノたちと思いを通じ合わせながら暮らしていたい
    捨てることに罪悪感を持つのではなく感謝して、今を未来に繋げるお片付け、こんまりさんの考え方ほんとにすごいな

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    2023年09月07日
  • おしゃべりな部屋

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    片付けの魔法のこんまりさんと川村さんのコラボ作品。
    片付け実用書と小説の中間といったところです。

    モノの気持ちとか、片付けの邪魔になる自分の気持ち、いつか使うかも…もったいない…いつかやろう…そんな心情が読みやすい文章で書かれてて、すっと入ってくる感じです。

    いっぱい置いていても使われていないモノたちは悲しいんだなぁ。いつか、じゃなく素敵なモノは今使おう!
    役目を終えたモノにはお礼を言ってお別れしよう。
    買っただけで使わなかったモノには、買った時のワクワクした気持ちをくれた役目があったのだ。
    そう思うと少し処分出来そうな気がしてきました。

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    2023年09月07日
  • 神曲

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    星3.0
    みんな信じているものが違っていて、それぞれが共生できる世の中になれば少しはみんな幸せになれるのかなって思いました。

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    2023年07月16日
  • ぼく モグラ キツネ 馬 アニメーションストーリ

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    ネタバレ

    原作を読み返してることもあって、
    色が付いたり内容が増えてたりしても、
    一切無駄のなかった
    前作のシンプルなビジュアルには
    到底敵わないなー…って思っちゃった。

    色味を加えてなかった
    あの白銀世界だからこそ
    そこに配置された言葉の数々を
    味わい尽くせてたような気がするし、
    そもそも単純に
    原作の絵のタッチのほうが好きだった。
    今回の作品では
    原作の絵を綺麗にシルエット化してたけど、
    絵の上手い人が描いたラクガキみたいな
    原作の軽いタッチがとにかく好きなので…。

    好きだった言葉が
    しっかり本作にも収録されてて安心しました〜。

    ありがとうございました。

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    2025年02月06日
  • 世界から猫が消えたなら

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    短いストーリーでしたが、色んな想いがギュッと詰まった作品でした。
    結論とかは特に無く、どちらかというとあやふやな感じでしたけれど、これで良いんだと思える内容です。

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    2023年05月30日
  • 神曲

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    父→母→娘の順に書かれていく。
    順番が違えばまた違った感じ方をする物語になるのかなと思った。
    正解がない物語はやっぱり難しい。

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    2023年03月05日
  • 神曲

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    息子を殺された家族のその後の話。始まりのインパクトがすごくていきなりぐっと入り込んだものの、宗教っていうテーマにいまいち乗り切れずに終わった。
    文章は読みやすいからサラッと読めたけど、なんでそうなった?ってわからん部分があったなー。読解力不足。

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    2023年02月28日
  • おしゃべりな部屋

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    「ささやくクローゼット」「歌う書斎」「喧嘩するキッチン」「無口な子供部屋」
    「おしゃべりな小箱」「騒がしいゴミ屋敷」「物語るアルバム」
    近藤麻理恵さんが今まで片付けて来た部屋に纏わる実話を基に、川村元気さんが紡いだ七話収録の連作短編集。

    部屋にあるモノの声が聞こえる橙木ミコと、相棒でお喋りな小箱・ボクスが依頼人の家へ行き片付けをサポートするファンタジーを取り入れた七つの物語。

    私も片付けが趣味なので、部屋がどんどん綺麗に変化していく過程が気持ち良い。

    自分が好きなモノ達に囲まれて過ごす空間の心地良さを改めて感じる。

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    2023年02月18日
  • 神曲

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    小学校校門前で起きた凄惨な場面から物語は始まる。

    檀野小鳥店を営むどこにでもいそうな四人家族。
    この家で暮らす小学生の長男が通り魔によって命を失い、犯人はその場で自殺。

    突然地獄に突き落とされた家族は救いを求める様に「永遠の声」と名乗る怪しい宗教にのめり込む。

    この胡散臭い合唱隊を一心に信じる母親、躊躇いつつ母と共に信仰する娘、訝しみながらも、飄々として掴み処がない父。
    物語は三人の視点で順に描かれる。

    もし自分が同じ立場になったなら、やはり何かに縋りたくなるだろう。

    信じる者の正体は神か悪魔か。
    カルトの闇に迫る作品。

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    2023年02月17日
  • おしゃべりな部屋

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    ネタバレ

    こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」の物語バージョン。
    イラストも多くとても読みやすかった。
    本には前に読んだ人が栄養を吸い付くした「出がらしの本」と何度読んでも味の変わらない、むしろ味が出てくる「スルメ本」がある。
    きっとずっと棚に置いてあって読まれてない、読む予定がない本は「出がらしの本」なんだろう。
    こう考えると短い人生での取捨選択は大切だと思う。
    なぜモノを捨てられないのか、不安と執着だけで持っていないか、考えると少し部屋が片付いていくのだろう。

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    2023年02月10日
  • 神曲

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    ここに登場する人たちは「新興宗教にはまっていく人」「その宗教について考えながら入っていく人」「その宗教に否定的だからこそ入ってみて考える人」という風に色々な視点で「宗教」に絡む人たちを見せている。正直、共感はできないし、なぜはまることになるのかもわかったようなわからなかったような感じで煮え切らないままに終わってしまった気がする。こういう宗教とかその思考とかを題材にすると結局のところ解決も答えも出ないままな気がして燻った気持ちだけが残ってしまうことが多いような難しい題材だと思う。

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    2023年02月01日