川村元気のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最後、恋愛に関して終始受け身だった主人公が行動を起こすところが良かった。
「周りの人が誰も熱烈な恋愛をしていなかった」という作者の言うとおり、年齢を重ねると気持ちを発言や行動で相手に伝えるということを、特に日本人男性ほどやらなくなると思う。主人公のような男性は特に。
今年2024年に映画化するとの事で、普段は読まない男性作家の恋愛小説を読んでみて良かった。
最初は合わない本だと思った。
貞淑だが海外渡航するほど行動力があり 自分との恋愛がいかに価値あるものだったかを手紙で訴えてくれる初めての彼女、私のせいにして良いわよと2年のセックスレスの欲求を埋めてくれる穴役の義妹、自分が愛しているか不明 -
Posted by ブクログ
片付けの魔法のこんまりさんと川村さんのコラボ作品。
片付け実用書と小説の中間といったところです。
モノの気持ちとか、片付けの邪魔になる自分の気持ち、いつか使うかも…もったいない…いつかやろう…そんな心情が読みやすい文章で書かれてて、すっと入ってくる感じです。
いっぱい置いていても使われていないモノたちは悲しいんだなぁ。いつか、じゃなく素敵なモノは今使おう!
役目を終えたモノにはお礼を言ってお別れしよう。
買っただけで使わなかったモノには、買った時のワクワクした気持ちをくれた役目があったのだ。
そう思うと少し処分出来そうな気がしてきました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ原作を読み返してることもあって、
色が付いたり内容が増えてたりしても、
一切無駄のなかった
前作のシンプルなビジュアルには
到底敵わないなー…って思っちゃった。
色味を加えてなかった
あの白銀世界だからこそ
そこに配置された言葉の数々を
味わい尽くせてたような気がするし、
そもそも単純に
原作の絵のタッチのほうが好きだった。
今回の作品では
原作の絵を綺麗にシルエット化してたけど、
絵の上手い人が描いたラクガキみたいな
原作の軽いタッチがとにかく好きなので…。
好きだった言葉が
しっかり本作にも収録されてて安心しました〜。
ありがとうございました。