川村元気のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人気の異変探しループゲーム『8番出口』が実写映画化。
ゲームを原作として書き下ろしたノベライズ。
ゲーム『8番出口』の映画化に伴うノベライズ作品です。ゲームはプレイしたことがありますが、映画は未鑑賞。
ゲームはほとんどストーリーがないような感じですが、こちらは主人公や有名な「おじさん」にもちゃんと背景やストーリーが存在し、映画らしい内容になっているなと思いました。
ただ、やはり五感に訴えるような描写が多いため、映像で見たほうがより楽しめるのかなという気はしました。と、ともに、狭い場所に閉じ込められるシチュエーション、怒鳴り声や津波、子どもの泣き声など、ホラーがどうこういうよりも人によって -
Posted by ブクログ
唐突なのだが僕はプロポーズという行為を行う勇気がなく大変待たせ、そして待ってくれたので結婚した身だ
お陰で周りの親より歳は上だし、家族にはいらないダメージを与えているのではと直接聞くことはないが(言わないだけなのかもしれんが)申し訳ないなと思って過ごしている
同棲歴だけはとても長く、よく子供ができた時の未来を話した。
もし娘だったらお父さんの服と一緒に洗濯しないでと言われたら自死するかもしれん。とよく2人で話した。実際に娘が生まれるのかも知れないとわかった時、松崎ナオの「川べりの家」が脳内に流れ続けるほど命という事象と、守らなくてはいけないものが誕生するということに興奮からの号泣という整理の出 -
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Posted by ブクログ
「幸福は無垢な魂に宿る」
前作『世界から猫が消えたなら』は時間の喪失について書かれていたが、本作はお金を持つことで失う幸福について描かれている。
一男が三億円と引き換えに失ったの何か考えていたら、高校生の時に、家賃5800円のオンボロアパートに住んでた時のことを思い出した。
お金で買える幸せを知ってしまうと、なかなか元には戻れない。100均グッズで生活を豊かにする楽しみ。節約レシピを考える創造力。寒い夜に、同級生たちと安い酒を飲みながら馬鹿騒ぎしたこと。
お金と幸せの関係は、答えを言葉にすると、却って本質から遠ざかる。
物語を通じて一男の体験を追体験することが本作を楽しむ最良の方法。