川村元気のレビュー一覧

  • 8番出口

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    映画は観ずに本を読む選択。
    世にも奇妙な物語的な。
    文章も短くて写真も多いので、本で充分理解できます、すぐ読めます。

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    2026年01月06日
  • 8番出口

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    【要約】
    男は地下鉄の出口から外の世界へ出られなくなる。壁には「8番出口から出ること」「異常があれば引き返すこと」という注意書きがある。異常が自分の現在や過去に関係している出来事だと気づきながら、男は選択を繰り返していく。

    【感想】
    読み終えたものの、主人公が出会ったおじさんや女子高生の意味は、はっきりとは分からなかった。ただ、自分なりに考えると、彼らもまた迷い、地下鉄に閉じ込められた存在なのだと思った。
    最後に「もうひとつの8番出口」があったことは、選択次第でさまざまな道があるものの、最終的には決断しなければならない、という意味だと感じた。
    読み始めたときは死後の世界の話だと推測していたが

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    2026年01月02日
  • 四月になれば彼女は

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    恋とは何なのか、愛するとはどういうことなのか。それが分からずに苦しんで、だけど自分なりに精一杯向き合おうともがく人たちの物語だった。
    実際に恋とか愛が何たるかを真に理解して生きている人なんてほぼいないだろうし、そもそも恋愛感情について一度立ち止まって真正面から向き合おうとする人は少数派だと思うけど、だからこそ私はその少数派の人間でありたい。タイパ重視ですべてが忙しなく過ぎ去る世の中でも、誰かを愛する気持ちだけは時間の波に飲まれないように守りたいと思った。

    ボリビアのウユニ、ドイツのカニャークマリ、チェコのプラハ、アイスランドのレイキャビク。景色の描写がとても美しくて、訪れたことのない異国の風

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    2025年12月30日
  • ぼく モグラ キツネ 馬

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    優しい本だと感じた、それぞれの動物の優しさが伝わり友情や愛情について考えさせれた。イラストも綺麗で字が柔らかい感じが好きです。何度でも読みたいと思いました。

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    2025年12月30日
  • ぼく モグラ キツネ 馬

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    ネタバレ

    素敵な絵本。
    私の中で
    僕は人生に悩むわたしたち。
    モグラはちょっとしたことを大きな幸せと味わえる人
    キツネは慎重派で思慮深い。
    馬は優しく寄り添える包容力
    そんなかんじのキャラクターだった。
    ただの失敗のように見えるカップのコーヒー跡が月になっているのは本当に素敵だった。
    完璧じゃなくていいっていうメッセージが響いた。

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    2025年12月26日
  • 百花

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    ネタバレ

    私の祖母が認知症で、名前は忘れられていないものの、私のことを孫ではなく曾孫と言ったり、話しかけても反応が鈍かったり少しずつ進行しているのが分かる。
    本書の母と照らし合わせて、認知症が進行していく様子が辛かった。
    母は健康なので、そういった意味での没入感はなかったが、自分の母が認知症だったら、または認知症になってもおかしくない年齢だったら、読む人の環境や年齢によって評価が変わりそうな本だった。

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    2025年12月18日
  • 8番出口

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    川村元気氏の小説は読みやすい。ホラーぽい人間味あふれる話だった。8が無限ループだから8番出口にしたのか??

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    2025年12月13日
  • 8番出口

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    分量も薄く挿絵(写真)もあり、軽めに読む事ができる作品でした。章ごとの登場人物がそれぞれ交錯する様は素晴らしかったです

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    2025年12月08日
  • 百花

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    両親との些細な思い出でも一生脳裏に焼き付いていることがある。会うたびに思い出話に華を咲かせることが当たり前だと思っている日常。自分の親も認知症にならない保障はない。いづれ自分も。。。と考えると切ない気持ちになる。今を大切に生きようと思える一冊

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    2025年12月07日
  • 私の馬

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    ネタバレ


    「言葉で伝えること」の絶対性を疑う

    優子とストラーダは、言葉をコミュニケーションの手段として取らないという言う点で共通している。ストラーダは馬で話すことができない、優子は自分を守るために言葉を紡がないという違いはあるといえるが。そんな2人を周りは利用しようとするように見える。双方の対比が印象的だ。ところで人間にとって言葉で伝えるということは当たり前のことで、それが良いことなのか悪いことなのか疑う余地はない。しかし、その言葉は本当を映しているのだろうか。綺麗な情景についてもそのとき湧き上がった感情についても、まさしくぴったりだ、この言葉に違いないという表現を見つけることはできない。ストラーダ

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    2025年12月06日
  • 億男

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    お金の使い方は人それぞれ違うけど、お金自体の価値は平等に変わらない。変わるのはお金に揺さぶられる人の心。
    お金の勉強になる一冊でした。
    今年のサマージャンボは例年通り、残念な結果終わりました。

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    2025年12月06日
  • 8番出口

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    ネタバレ

    ゲームから入った人の感想です(映画は未視聴)。
    かの有名なP.T.を模したゲームですが、あのころは異変(間違い探し)に重点を置いたゲームはまだ無く、それが斬新で驚いたのを覚えています。ストーリーはないけれどシャイニングのパロで楽しませてくれ、ホラーだけど怖くない、そんな不思議なゲームです。
    今回、映画(小説)になるということでストーリーが必要となり、いろんな要素が追加されたようです。

    同じ場所をループするというのはリミナルスペースを想起させます。なかでもバックルームが有名ですね。日本にも「無限ループって怖くね?」というネスラがあるように、出口があるかも分からない場所を歩くのは不安や恐怖を煽り

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    2025年12月06日
  • 8番出口

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    ネタバレ

    ループする地下通路というゲームの構造を、そのまま“人生の迷宮”として拡張した中編だった。小説版の最大の魅力は、映画と異なり〈迷う男〉〈少年〉〈歩く男〉の三つの一人称で語られる点だ。ゲームでは無機質だった存在に、罪悪感や後悔といった“人間の物語”が宿っていく。特に、歩く男が「かつて普通の父親だった」と明かされる章や、少年の抱える歪んだ愛情確認のエピソードは、異変が“個人の心の傷”から生まれていることを強く印象づける。主人公が津波の記憶と向き合い、8番出口へ進む決断をするまでの過程は、まさに「無関心を続けるか、勇気を出して現実へ戻るか」という二択そのもの。ゲームの枠を超え、メディアミックス全体のコ

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    2025年11月30日
  • 8番出口

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    地下鉄構内に閉じ込められ、エンドレスに彷徨い続ける恐怖に慄く。脱出するには【異変】がキーポイントだが、行くも地獄、戻るも地獄である。一体誰に試されていたのだろうか。喩えようもない不気味な読後感。

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    2025年11月26日
  • 百花

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    川村先生の物静かな文体が好きで、心地良く、さらさらと読み終わるはずが、一応私も息子を持つ母の身としては、主人公の母の性格に「!?」となった。ただ、いったん母のパーソナリティを棚に上げて、川村先生の伝えたいであろう「記憶」について考えながら読むと、美しいタイトルをつけたなと、「百花」という一冊の物語のまとまりにうっとりとした。なんだかんだ、私はこの物語にどっぷりと浸かったのだろう。

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    2025年11月16日
  • 8番出口

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    ネタバレ

    先が気になってあっという間に読むことができた。最後は多分勇気を出せた展開だと思うが、それでよかった。

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    2025年11月13日
  • 8番出口

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    映画より先に小説版を読みました。
    さくさく読める本で、ところどころ遊び心もあったりで素敵だな〜と!
    ホラーチックなところが含まれていながらも、背中を押してくれるような部分もあり読んでいて面白かったです。
    映画から見た方が楽しめるかも?

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    2025年11月12日
  • 8番出口

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    ゲームもやってないし映画も観てないけど気になっていたので読んでみました!エンディングが分かりにくくて…映画も観てみようと思いました…

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    2025年11月09日
  • 8番出口

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    ゲーム実況者がこぞって配信してたやつ。
    Audibleで拝聴。梶裕貴さん朗読。
    ホラーの割にはそこまで怖くなかった印象。
    苦手な人でも読めると思う。

    主人公は派遣社員で、実は元カノとの間に子供ができていて・・という経歴。コロナの後遺症で喘息になった という少し前時代になるけれど、タイムリーなところもあった。
    自信がなさげで、電車内では文句を言う人に対して注意ができなかったり、子供のことも元カノから「どうしても決められなくて・・どうする?」と聞かれても即答できなかったりと、私にとってはわかるわかる~と思うことが多かった。
    8番出口の異変を通じて、そんな自信のない自分と向き合い、成長を遂げる物語

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    2025年11月03日
  • 四月になれば彼女は

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    かなり難しくて何度も途中で読むのを辞めてしまいましたがやっと読み切ることができました。
    私はまだ恋愛経験がないので理解し難いシーンも沢山ありましたが、本当にこころから愛している人を精一杯愛す事が出来ればいいなと思います。
    弥生が可哀想だった。

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    2025年11月01日