川村元気のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
以前の上司からもらった本。
杉本博司が乗っていたからか。
序文及びあとがきの「仕事。」論は蛇足極まるが、巨匠たちの言葉の中には参考になるものが多かったので抜粋する。それぞれ振り切ったところがありさすが。
■山田洋次
・人間をどう描くかって中で、雑駁な作品というのはたくさんのことを見落として
しまっている
・みんなが反対したけどものすごくやりたい人が一人いた案件の方が成功する
※よく言われることではあるが、改めて重要
■杉本博司
・アートとして社会に発表するっていうことは理路整然とした説明責任を果たさないと
できないし、脈々と培われてきたその分野の文脈の中で出していかないと -
Posted by ブクログ
久々に読書したーー!という本だった。
メンタルが落ちていて、運動をしても晴れなかったのに、読み始めて続きが気になってグイグイ読んでしまった。
評価がかなり低くされていて、びっくり。
読む前に、あの映画制作に携わった人なのね〜とか程度の予備知識で帯とかは見なかったので、期待はずれということはなかったのかもしれない。
だから物語の出来がいいのか、とか映画化しそうだな、とかは思ったけれど。
そして、タイムリーな話すぎていつ書かれたのかもつい確認してしまった。
確かに重厚な社会派な本ではないけれど、人が生きている、余白のある本で私は好きだった。
みちおの中に夫をみたし、響子のなかに私をみたし、かなた -
Posted by ブクログ
ネタバレ郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得る」という奇妙な取引を持ちかけてきた。僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。
泣くまではいかなかったけど、最後はあ、泣きそうと母親の手紙でなった。
猫好きなので、猫を消すことを持ちかけられた辺りからは -
Posted by ブクログ
2020/12/13 21:30
あとがきのあとがきで著者が、
ただ一つだけはっきりしていることがある。この12人のおかげで、僕は今仕事がとても楽しい。理不尽な状況も、予期せぬトラブルも、失敗に対する恐怖も全て飲み込んで、「仕事。」に対する力が生まれた気がしている
と言っているのだが、読み終えた今、正直言えばそこまでの気持ちにはなっていない。これからなんだし、明日からの仕事が「仕事。」になるのか、いやできるのか?わからないんだけど、
数ヶ月前からずっと思っている、明日からの仕事に対して、早く事務所に行きたい!というようなワクワクした気持ちが持てる毎日を送れたらどんなに幸せかという気持ちを叶 -
Posted by ブクログ
これからの人生を楽しくする為の「仕事の教え」が詰まった本。
世界を面白くしてきた12人の巨匠たちの生の声が聞こえてきて、憧れと焦りを感じた。
-
★概要
「私と同じ年の頃、何をしていましたか?」 「悩んだとき、どう乗り越えましたか?」 大人になってからのほとんどの時間、僕らは仕事をしている。 だとしたら僕は人生を楽しくするための仕事がしたい――。 映画プロデューサー、作家として躍進を続ける川村元気が、 12人の巨匠に学んだ、仕事で人生を面白くする力「壁を乗り越え、一歩抜け出す」唯一無二の仕事術!
-
山田洋次、沢木耕太郎、杉本博司、倉本聰、秋元康、宮崎駿、糸井重里、篠山紀信、谷川俊太郎、鈴木敏 -
Posted by ブクログ
川村元気ってうまいこと時流にのってるだけの人だと思っていたんだけど、先日『百花』を読んでちょっと印象が変わりつつある、「本物」かもと。そんな彼が山田洋次、沢木耕太郎、杉本博司、倉本聰、秋元康、宮崎駿、糸井重里、篠山紀信、谷川俊太郎、鈴木敏夫、横尾忠則、坂本龍一というそうそうたる人たちと仕事(よくわかんないけど、金のためでなく人生を楽しくするために仕事をしたいと思っていて、そういう仕事を「仕事」でなく「仕事。」と呼びたいのだそう)について対談している。対談というよりは教えてを乞うているというスタンスかな。
秋元康が一番若い相手で、それ以外は昭和30年以前のお生まれの方々。いまノリにノッているとい