あらすじ
川村元気脚本を、完全小説化!
「宝島を見つける!」とジャイアンたちに宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具“宝探し地図”を使って宝島を探す。地図が指し示した場所は、なんと太平洋上に突然現れた新しい島だった。ノビタオーラ号と名付けられた船で宝島に向かったのび太たちは、あと少しで島に上陸というところで海賊から襲われる! その戦いのドタバタの中で、しずかが海賊船にさらわれてしまった! はたしてのび太たちは海賊からしずかを助けることができるのか? そして宝島に眠る財宝に隠された秘密とは一体何なのか!?
映画プロデューサーであり、ベストセラー『世界から猫が消えたなら』の著者である川村元気が、はじめて脚本をてがけた映画ドラえもんを完全小説化。
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Posted by ブクログ
≪引用≫
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「確かに、ぼくたちはまだ子どもだよ。わかってないことばかりだよ。
でも、大人は絶対にまちがえないの?
ぼくたちが大事にしたいと思うことは、そんなにまちがっているの?
きっと他に方法があるよ!きっと…、何か見つかるよ!」
Posted by ブクログ
同名のドラえもん映画のノベライズ。
映画ではシルバーと子供達の結末が描かれていなかったが、ノベライズでは補完されているので希望が持てる終わり方になっている。海賊達の行方についても同様。