伊藤典夫のレビュー一覧

  • 3001年終局への旅

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    「2001年・・・」から読んでますが、個人的には「2001年」の方が好きです。だってモノリスがー・・・。

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    2009年10月04日
  • 3001年終局への旅

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     オデッセイシリーズの最終章。基本的に2061年の続編ではありませんが、世界観は同じです。しかし、終わり方に夢がないのでこのシリーズの世界観が好きな人にはお勧めしません。
     でも、納得いかない終わりとはいえ、結末は結末です。

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    2009年10月04日
  • 3001年終局への旅

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    モノリスの創造主との戦いが繰り広げられるシリーズ最終章。
    3001年の世界では恐竜の庭師が、宇宙空間で園芸をしているという想像もつかない世界を描けるのは…Dr.クラークだけ!

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    2009年10月04日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    ネタバレ

    何かしっかりしたSF小説を読もうと思い、本書を手に取りました。随所に出てくる巻貝なるイヤホンやTVがけたたましく放送されているラウンジには現代的な描写として受け取れました。スマホ、AI、がある今のテクノロジーの発展からは少しズレますが、焚書せずとも本に興味がなくなる大衆とは正に今現在の情勢かもしれません。

    1950年代当時でも未来には戦争はあるということで爆撃機のシーンもあります。本質的に人間は変われないのか、本があれば不死鳥の如く薪を積み上げ火を放ちその中に飛び込むことはなくなるのか、そんな時がいつかくるのか、そんなことを考えさせられます。

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    2026年08月06日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    過去に何度挑戦しても読み切れなかった作品。
    現在の社会がこの作品と近しい状況になりつつあると知り、読み切ることを目標に再挑戦しました。

    挫折した第1部を終えてからはするすると読め、作品の面白さを感じられたように思います。
    表現が難しく、イメージしにくい箇所も多かったのですが、名称は異なるものの、身の回りで見たことのあるものを想像させるものが登場するため、慣れてくると情景が頭に浮かぶようになりました。

    また、主人公を取り巻く環境や一般化している思想、政治のこと…所々知っている感覚が恐怖を抱かせ痛いところを着いてくるかのごとく胸に刺さってきます。
    しかしその分、先人たちの言葉にはきっと大丈夫だ

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    2026年08月04日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    最後がよくわからんねえ。
    はっきりした結末が好みなのでちょっと違ったかな。

    何年後かに読み直したい。

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    2026年07月18日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    題名は本が燃える温度。
    本を燃やす消化士ならぬ昇火士。
    本好きなものにはまさにディストピア。
    なかなか登場人物に感情移入しにくかったが、
    話はコンパクトで読みやすかった

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    2026年07月17日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    独特の言い回しと比喩表現で場面が想像するのが難しかったです。
    さらに暗い雰囲気や哲学的な要素があり、400ページとかだったら投げ出してたかもしれないです。ページ数が少ないのが救いでした。
    作者の独特な表現で登場人物の鬼気迫る感情を書くと迫力があって、そこは読んでいて楽しかったです。

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    2026年07月10日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    ネタバレ

    SF小説の金字塔とも称される名作。長年傑作として語り継がれている理由はよく分かったが、その一方で哲学的な内容も多く、個人的には少し読むのが難しかった。

    物語は、謎の存在「モノリス」の影響によって猿が人類へと進化する場面から始まる。その後、月面で新たなモノリスが発見され、その謎を追う調査が進められる。

    中盤では、木星へ向かう宇宙船で人工知能が反乱を起こし、生き残りを懸けた緊迫した戦いが描かれる。このパートは特に読み応えがあり、物語としても非常に引き込まれた。

    そして終盤では、人類がさらなる進化の段階へ踏み出すことを示唆する壮大な結末を迎える。明確な答えを提示する作品ではなく、読者自身に解釈

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    2026年07月08日
  • たんぽぽ娘

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    「名探偵のままでいて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」に描かれており、気になって読んでみた。
    さわやかな読後感ではあったが、ページ数の少ない短編であり物足りなさや理解しきれない感覚は残った。

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    2026年07月02日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    全体的にポエムっぽい文章と引用が多くて少し読みづらかったけど、内容は面白かった。
    特に印象に残ったのは、「みんながダイジェスト版でしか物事を受け取らなくなった社会」の話。要約動画やまとめ記事が当たり前になった今の時代と重なる部分が多く、自分も普段からそうしたものを利用しているだけに考えさせられた。本来は文章を読んで、自分の中で噛み砕いて理解する過程にこそ価値があるのかもしれないと思った。
    あと、本を燃やす理由が単なる政府の情報統制ではなく、「平等な社会」を守るためだったのも印象的だった。考え方の差による争いをなくすために、その原因になる知識や教養まで排除しようとした結果、人々は考えることそのも

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    2026年06月23日
  • スローターハウス5

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    ネタバレ

    本作は自伝小説で、突拍子に現在から自由自在に過去のある地点にさかのぼる、というストーリーの構造が独特である。とはいえ、第二次世界大戦時における過酷な出来事や身内の死を目の当たりにする描写もあり、主人公は過去に戻ることで再度苦しみを味わうことで、読者は本作を通して、著者の苦しみ、葛藤を追体験する。

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    2026年05月23日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    名作SF。
    新訳のほうが読みやすいと聞いたが、それでも自分には比喩表現が多く難しかった。

    本が禁止されており、消防士は火事を消すことではなく、本を燃やすのが仕事という世界観。本や知識がないことで人々は考えることを放棄している。
    主人公は、世の中に反して色々なことに興味と疑問を持つ少女に会ったことで変わっていき現在の状況に不満をもつようになる。

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    2026年05月16日
  • スローターハウス5

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    「タイタンの幼女」がハードルが高かったのでなかなか、読む気にはなれなかった作品。
    時間旅行でき、ユーモアもあるんだけど、やっぱり私にははまらない作品だった。

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    2026年05月05日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    個人的にあまり、馴染みのないジャンルSF。
    古典の名作という事で手に取ったが案の定、
    最初は難解でなかなか理解出来ず。
    少しづつ、理解出来て面白さもあったが、終わり方でまたわからず。。。

    しかしながら焚書という世界。本を読む事で燃やされる世界。デストピアの世界ではあるが、何か現実の世界に通じる事もある様に見える。
    一回では理解出来なかったが少し時間を置いて、再読したい作品だった。

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    2026年05月04日
  • スローターハウス5

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    「タイタンの妖女」のヴォネガットによる半自伝的SF小説。

    読み始めは内容が全く分からずやめようと思ったが、飛ばし読みで最後までたどり着いた後、解説を読んでこの小説のイメージがつかめたので、もう一度読んでみて少し理解ができた。

    筆者がそれまで書いてきた小説を踏まえて、実際に経験した第二次大戦の連合国によるドレスデン無差別爆撃という悲劇について描いたものらしい。

    「そういうものだ」という言葉が繰り返されることで、醒めた目線を感じさせるが、それはきっと怒りが溢れ返るのと同時に、同じことを繰り返す人間に対する呆れが感じられた。

    村上春樹はヴォネガットの影響を受けていると福田和也の本にあったが、

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    2026年04月09日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    本を読むのが禁止になったらこの世界はどうなるんだろう?
    この本の中の世界のように、本を読むことで危険な思想が生まれて世の中に悪がはびこるなんて考えが世の中に浸透するとは思えない。
    でも世の中に絶対なんて言葉は存在しない。
    歴史が少しずれていたら、現代の感覚ではあり得ないと思うことでも起こり得るのかな?

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    2026年03月23日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    300万年前のモノリスと土星へ行く宇宙飛行士の話
    コンピューターの反乱とか宇宙船内での出来事は読んでてドキドキする展開だった
    ただ全体的に解決しないまま終わった感がある
    結末は理解できるけど、なんでそうなるのか納得はできないかなという印象
    続きがあるっぽいのでそこに期待
    後半の宇宙の描写は良かった

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    2026年03月22日
  • 2010年宇宙の旅〔新版〕

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    ネタバレ

    物語は、人類誕生期に現れた黒い石板「モノリス」とヒトザルが邂逅する場面から始まる。モノリスとの接触を契機に、ヒトザルは骨を武器として扱いはじめ、知性の芽生えを得る。その進化の延長線上で、数百万年後の人類は再び月面でモノリスを発見する。そこから土星(映画では木星)方向へ発せられた信号を追うべく、人工知能HAL9000を搭載した宇宙船ディスカバリー号が旅立つ。しかしHALは機密保持と任務遂行の矛盾に耐えきれず暴走し、乗組員と対立する。生き残ったボーマンは土星の衛星で巨大モノリスと接触し、人類を超えた存在(スターチャイルド)へと変容していく。
    本書は、映画と小説がほぼ同時進行で制作された珍しい作品で

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    2026年03月08日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    数年前に宇宙モノを読んでみたくて手に取ったものの挫折した為、オーディブルにて再チャレンジ。
    今読んでも当時期待していた宇宙モノとは大部分が違っていたなと感じた。なんせ未知と邂逅しても何ひとつ分からないまま終わってしまうのだ。そうだったのかというカタルシスもないまま、一体何だったのだろうと煙に巻かれた感じがある。
    唯一面白かったのはHALとの攻防だった。やけに自身の正当性を説いて譲らないAIとのやりとりがつい最近自分の身の上にも起こっていたからだ。軽く腹を立ててやれやれとプロンプトを閉じ、何なら履歴から削除して終えたやり取り。自分はそれで済んだ。だがHALとのこのやり取りはどうだろう。地球から遠

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    2026年03月06日