華氏451度〔新訳版〕

華氏451度〔新訳版〕

作者名 :
通常価格 858円 (780円+税)
紙の本 [参考] 946円 (税込)
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作品内容

華氏451度──この温度で書物の紙は引火し、そして燃える。451と刻印されたヘルメットをかぶり、昇火器の炎で隠匿されていた書物を焼き尽くす男たち。モンターグも自らの仕事に誇りを持つ、そうした昇火士(ファイアマン)のひとりだった。だがある晩、風変わりな少女とであってから、彼の人生は劇的に変わってゆく……本が忌むべき禁制品となった未来を舞台に、SF界きっての抒情詩人が現代文明を鋭く風刺した不朽の名作、新訳で登場!/掲出の書影は底本のものです

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / SF(海外)
出版社
早川書房
掲載誌・レーベル
ハヤカワ文庫SF
ページ数
304ページ
電子版発売日
2014年08月15日
紙の本の発売
2014年06月
コンテンツ形式
.book
サイズ(目安)
1MB

華氏451度〔新訳版〕 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年04月29日

    ディストピア3部作(本当にそうかは知らない)の一つ。1984と比較すると、随分読みやすい。
    著者が何を言いたいのか知らないが、時の為政者により愚民化は簡単にでき、洗脳もできてしまう。
    ただ、人間が持つ本質的な知的好奇心までは、抑えることができないと思った。
    本が読めて幸せです。

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    Posted by ブクログ 2022年03月27日

    受動的な快楽で満足してしまうことに対する、能動的な思考を通じての読書の対比。この本が出てから何年も経っているというのにとても時代にマッチしている。そして、少し本を読んでも主人公の付け焼き刃では悪役の隊長には敵わない、でも自分で考え少しずつ前に進んで行くところは、「大学から保育園」に戻ってしまった現代...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月17日

    読みながら頭を殴られたような衝撃を受けました。
    メディアに支配され自分の頭で考えることを忘れた人達。近年の読書離れやスマホ依存等、自分たちもそうなる可能性が充分あるなと。
    文明が発達しても紙の本はずっとなくならないで欲しいです。

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    Posted by ブクログ 2022年01月17日

     本の著者が出した答えに、また別の著者の答えが返ってくるシーンが印象に残っている。
     このシーンでは、本に答えが無くて、自分も何を信じたらいいのか主人公同様に分からなくなったが、自分の信じたい方を信じたらいいのかなと思った。

     主人公が対峙していた昇火士のように、本を読んでから読書は無意味だと思う...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月01日

    他者を理解しようとするストレス、自分の考えを変えるストレスを楽しまなければならない
    そう言われた気がした
    思考を止めることの心地良さに身を委ねられるのは幸せなことかもしれない
    けれど、心のどこかでそんな幸せに居心地の悪さを感じてしまうから、人はページを捲るんだろうな

    自分はふるいで、他者や本は砂の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月01日

    ブラッドベリは幼少より、書物が失われることに敏感だったという。作中でグレンジャーが語るいくつかの言葉、それがブラッドベリの言葉だと感じた。
    1953年に本書で描かれたディストピアは、現在までにどれほど実現しただろう?
    幸いにして、まだ書物を手離すに至っていないが、それでも多くのものを失った。
    得るも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月23日

    本を焼く「昇火士」(他の方も仰っていますが神訳!)を描く未来SF

    時代特有の感性で読むところがありやや難解
    しかしそれが心の中に澱のようにとどまりいつまでも物語を忘れることがない

    『火星年代記』と並ぶブラッドベリの名作品

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    Posted by ブクログ 2021年10月27日

    昇火士である主人公が、本の重要性と周囲の愚鈍さに気付き、最終的に自身が本の役割を果たそうとする過程が素晴らしかった!

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    Posted by ブクログ 2021年09月27日

    読み始めた時は文体が難しく読みにくかったが読み進めていくうちに慣れた。
    内容はシンプルだったが難しい、色々と考えさせられる。
    書かれたのが70年前だとはとても思えない作品。

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    Posted by ブクログ 2021年09月12日

    何のために本が書かれ、残されてきたのか。
    本は単に本質的中身のいれもので、人間もまたある種の記憶装置に過ぎないかもしれなくて。
    ただ、頭の中に記録された本によって、それぞれの著者の精神が宿り、ともにいてくれる―ときに片耳でつぶやいてくれるような―ようになるのだと、そう感じた。

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