華氏451度〔新訳版〕
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華氏451度〔新訳版〕

1,100円 (税込)
550円 (税込) 12月18日まで

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華氏451度──この温度で書物の紙は引火し、そして燃える。451と刻印されたヘルメットをかぶり、昇火器の炎で隠匿されていた書物を焼き尽くす男たち。モンターグも自らの仕事に誇りを持つ、そうした昇火士(ファイアマン)のひとりだった。だがある晩、風変わりな少女とであってから、彼の人生は劇的に変わってゆく……本が忌むべき禁制品となった未来を舞台に、SF界きっての抒情詩人が現代文明を鋭く風刺した不朽の名作、新訳で登場!/掲出の書影は底本のものです

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華氏451度〔新訳版〕 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    映像音楽、科学技術の発達による考えることなく人々が楽しく暮らしている世界。人は激しい音楽と映像に浸かることで外からの刺激のみで内側から何も生み出さなくなり。

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    『《川の左右に生命の樹ありて十二種の實を結び、その實は月毎に生じ、その樹の葉は諸國の民を醫すなり》 そうだ、これを昼まで大事にとっておこう。昼のために… 街に着いたときのために。』

    名著、として知られるこの物語。
    本を燃やす男がある1人の少女と出会い…という触りの部分だけ知っていましたが、長年読ん

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    50年代の小説だが、娯楽に対する変化や著者が想像した未来が今の現実にも通じる部分を発見し面白かった。(短い娯楽が好まれ、本のような長い娯楽は好まれない)

    0
    2025年09月30日

    Posted by ブクログ

    なんとなく焚書をテーマにした本ということだけ知っていた読む前は、巨大な陰謀によって本が禁止された世界の話だと思っていた。実際は、大衆が娯楽を求めていった結果として本=知識が忌避されるという、ある意味もっと恐ろしいディストピアを描いた物語だった。
    月並みな表現だが、現代に通じるものを感じた。「反知性主

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    1953年刊行のSF小説ですが、今読んでも古く感じません。
    焚書により知識を封じられ、考えることを禁じられた世界の出来事です。
    我々もインターネットやAIによって、権力者から情報操作をされているのではないかと恐れます。

    0
    2025年09月21日

    Posted by ブクログ

    YouTubeとかLINEとかでなんとか昼間はやり過ごせるとして、
    夜です、ポカーン…壁と私しか部屋にいませーん…みたいな時に、ふと思い出す一作
    好きなので線を引いてずっと引き出しに入れてある。

    別に華氏451度になれって訳じゃないけれど、
    私は別に人付き合いもチャンネル登録してる人の動画も、本当

    0
    2025年09月10日

    Posted by ブクログ

    最高!1984 、未来世紀ブラジルもよろしく体制側の犬が体制の矛盾に気づくのが常なのかぁと少し切なくなってしまいます。
    その世界に居ないと分からない事もあるのかな?

    ps賽目さんの解説がわかりやすかったので何言ってんの?と言う人はyoutubeで観てみても良いかもです。

    0
    2025年08月31日

    Posted by ブクログ

    気持ち古めでSFだから読みずらいと警戒してたけどなんてことなかった。

    確かに詩的な部分は所々よく分からないのがあったけれど、ストーリーの展開が現代の小説と遜色ないから拒否反応が出なかった。SFだから『ラウンジ』『巻貝』『猟犬』といった固有の物をイメージしずらいっていう問題もある。
    それを差し置いて

    0
    2025年07月28日

    Posted by ブクログ

    最初はなかなかシーンの映像が浮かばず、話に入り込めなかった。ただ、どの時点からかはわからないが、どんどん画が浮かぶようになって、どんどん読み進められた。
    読書を楽しめる幸せをより一層噛み締めた。

    0
    2025年11月10日

    Posted by ブクログ

    1953に書かれたディストピア小説

    本を焼く仕事のファイアマン
    本を読むのは法律違反

    物事がどう起こるかではなく、なぜ起こるかを知りたがっていた。

    事実については話さない。事実の意味こそ話す。私はここに座っている。だから自分が生きているとわかるのだ。

    必要なものは、ひとつめは情報の本質。そし

    0
    2025年11月10日

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