北山猛邦のレビュー一覧

  • 神の光

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    めったに犯人が当たることはありませんが『神の光』は当たってしまいました。以前、柳広司さんの著作を読んだおかげです。
    でも、犯人を知らない方が楽しめたかも。←

    個人的には『藤色の鶴』がよかったです。

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    2026年05月17日
  • 神の光

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    初めての作家。5編とも建物が消える謎解き。なんだか郷愁誘う古風な文体と幻想的な描写が相まって物語の世界に引き込まれる。どれも実際にありそうな話で現実との境界曖昧になってくる。

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    2026年05月07日
  • 神の光

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    館とか街が突然マルっと消失する理由をアレやこれやと理屈をつけていく短編集のお話

    突拍子のない話が多くてそのトリックには到底納得出来ない。それぞれのお話はまあまあ面白い♪

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    2026年04月30日
  • 神の光

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    ネタバレ

    短編5編すべて「建物が消失する」という謎部分が共通している。
    どうやって謎を解明するのだろうと思ったが、いずれも(本当に可能なのかはともかく)具体的な解決になっていたのが良かった。
    ただ、やっぱりいずれも大掛かりなトリックにはなるので本当にありえるか?という気持ちがなんとなく拭いきれなかった。自分の想像力の問題ではないかという気もするけど…。

    「未完成月光」は雰囲気は好みだったがいまいち理解できなかった部分もあった。
    表題作「神の光」と、「シンクロニティ・セレナーデ」の終わり方は余韻を残す感じで特に好きだった。

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    2026年04月15日
  • 神の光

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    消失をテーマにした短編集、色んなタイプの消失の謎があって面白かった、個人的には藤色の鶴が日本らしくて好きだったかな、個人的にはめっちゃ面白いって感じでは無かったかな

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    2026年04月02日
  • 神の光

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    建物消失ミステリーの短編が5編。ちょいファンタジー要素のある作品もあり、短時間で楽しめる。謎解きがスカッとするかというと、思わせぶりな雰囲気もあり、謎解き本格派な人より、普段は苦手という人の方がとっつきやすそう。

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    2026年03月30日
  • 神の光

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    消失ものというめちゃくちゃそそられる題材に物理トリックで真っ向から挑んでいるところは良かった。
    ただ短編集なのが惜しい。ドラマに余韻どころか呆気なさを感じてしまう。

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    2026年03月11日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    アンソロジー最終巻
    延々と続いてほしいシリーズだった

    綾辻行人「意外な犯人」
    難易度低い

    辻真先「DMがいっぱい」
    まずまず

    井上夢人「殺人トーナメント」
    ややこしい論理パズルの転用
    オチは良かった

    乾くるみ「三つの質疑」
    面白い

    法月綸太郎「挑戦状盗難事件、または名探偵オルメスの冒険」
    まずまず

    白井智之「「少女」殺人事件 」
    既読 まずまず

    犬飼ねこそぎ「スフィンクスの謎かけ」
    まずまず

    森川智喜「犯人当てショートショート キーワードは黒猫」
    まずまず

    北山猛邦「竜殺しの勲章」
    強引

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    2026年03月10日
  • 神の光

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    ネタバレ

    レニングラードの攻防中、狙撃兵が体験した館の消失事件。「一九四一年のモーゼル」

    秘密のカジノで大勝ちした夜、泊まり込んだ小屋から外へ出ると、砂漠の街が消失していた。「神の光」

    ポーの未発表原稿を手に入れた友人から、小説の中の少女の死と小屋が消失した謎の真相を解き明かすよう頼まれた小説家。「未完成月光 Unfinished moonshine」

    2055年、1055年、1999年と時空を超えて続く消失事件。「藤色の鶴」

    夢で見た消える館の謎を追うわたし。「シンクロニシティ・セレナーデ」

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    2026年03月08日
  • 神の光

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    ネタバレ

    消失に焦点を当てた短編集ということで、割と期待していたが、それまでに言及されていない歴史的背景などをヒントに提示してくるあたり、アンフェアに感じた。
    そのヒントは一般常識として扱ってもよいか微妙な範疇で、浅学な人や理系がかわいそう。
    本来目指すべきは「考えたら分かる」であって、「知ってたら分かる」ではないはずなので減点。

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    2026年02月24日
  • 推理の時間です

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    講談社が発行している小説誌「メフィスト」に掲載された短編集。6篇入ってて本の前半が事件篇。後半が解決編。読者が推理して後半の解決編で答え合わせするパターンだったけど、全く分からなかった。whoダニットは、勘で犯人を当てられたけど論理はさっぱり。作家さんってすごい。

    ただ、恐らく読者への挑戦状というスタイルからか、何でそうなるの?とか、それって無理ない?とか、ストーリー部分の物足りなさを感じたところもあるので、私にはあんまりハマらなかった。

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    2026年02月02日
  • 先生、大事なものが盗まれました

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    設定がおもしろそうで手に取った本。島で探偵高校と怪盗高校と灯台のある高校、そこに通うそれぞれの学生幼馴染トリオ。ぶっ飛んだ設定と展開でしたが登場人物が受け入れてるのでそういうものか…とすんなり(?)飲み込めました。不思議な怪盗が盗む不思議なものたち。謎がたくさん残ってて続きがありそうなのにまだ出てないんですね…?気になります。

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    2026年01月31日
  • 『クロック城』殺人事件

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    世界観も登場人物の名前も、あまり入り込めない感じだった。
    ただトリックは面白くて、なるほど〜と興味深かった。

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    2025年12月20日
  • 私たちが星座を盗んだ理由

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    なんつー読後感…
    日常系のほのぼの短編かと思ったら、最後にガツンとエグいオチが待ってる。
    甘いココアを飲んでいたと思ったら底に苦いものがドロっと残っていて知らずに一気に飲み込んでしまったような感覚。
    学園物から、一見ファンタジーのような、SFっぽい舞台もあるし、一冊で色々なシチュエーションで楽しめる。
    ただ、全部最後に「グエッ」と声が出る笑

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    2025年12月18日
  • 『クロック城』殺人事件

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    鍵となるトリックは気に入りましたが、何か入り込めませんでした。

    これから読む方は、途中のページをパラパラ見ないでくださいね。
    ネタバレしちゃいますから。

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    2025年11月07日
  • 本格王2024

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    1編15分、世界がくるりと裏返る。
    ミステリのプロが厳選した、2024年を代表する本格アンソロジー。


    本格ミステリ作家クラブ選・編の、2023年発表の作品から厳選された本格ミステリアンソロジー。
    倒叙からダイイングメッセージ、日常の謎まで内容もバラエティに富んでいて面白いです。
    個人的によく読む、という作家さんも少なかったため、新鮮に楽しめました。

    以下、個別の感想を少しだけ。
    東川篤哉『じゃあ、これは殺人ってことで』……ドタバタした倒叙ミステリ。どんどん話がややこしくなっていく様に思わずくすっとしてしまいます。以前読んだときも思ったのですが、コメディ強めのノリについていけるかは好みが分

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    2025年10月30日
  • 私たちが星座を盗んだ理由

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    甘く軽やかな文章から一変

    奈落の底に落とされる、または、どうして…?と問いかけたくなるラスト。

    (1話目は結構怖かったのでホラー嫌いな人は飛ばしていいかも)

    リアルな話から童話調の話まで全5話。

    2話目のラストの暗号を読み解いたら怖くなってしまうと思い、読み解きませんでした笑

    気になる方はぜひ!

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    2025年09月30日
  • 猫柳十一弦の後悔 不可能犯罪定数

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    まぁまぁ楽しかったです☆不可能犯罪は途中で飽きてしまうわたしですが、キャラが良かったためかすいすいどころか、誰が犯人だよ!?と気になって気になって。それにしても猫柳十一弦?ってなんだろ、本名なのかしら。とはいえ続編もあるようですがそこまで魅力は感じず。話し手のクンクン?これもネーミングがなぁ…

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    2025年09月15日
  • 『クロック城』殺人事件

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    文学界の一芸入試ことメフィスト賞作品
    たまたまなのですがこの本を読む前に
    「クロックタワー」というゲームやりましてね
    なんというか時計に対して明確な図があった僕はあまり驚けませんでした
    でもトリック自体より推理と否定の応酬が見ものじゃないかな

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    2025年07月27日
  • 天の川の舟乗り

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    ミステリ短編集
    短編集というか、短編3作に中編1作といった感じ

    相変わらずゆるふわな読み心地のシリーズ
    『天の川の船乗り』で、なんだかんだマッシーまんじゅうを気に入っている白夜が可愛らしかったです
    もう文中に「マッシーまんじゅう」と表記されてるのを見るだけでニヤニヤしてきちゃいます

    「物理の北山」でおなじみの作者様ですが、今回も素晴らしいの一言です
    使われた物理トリック、どれも大好き!

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    2025年07月24日