北山猛邦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
愛や勇気など、形のないものまで盗む伝説の怪盗・フェレス。
その怪盗が、凪島のアートギャラリーに犯行後カードを残した。灯台守高校に入学した雪子は、探偵高校と怪盗高校に通う幼馴染と共に調査に乗り出す。
「誰が」「どうやって」ではなく、「何が盗まれたのか」を描くミステリ。
「who(誰が)」でも「how(どうやって)」でもなく、「what(盗まれたものは何か)」を探るミステリです。
盗まれるのはどの事件でも、概念や構造など現実では盗むのが不可能なものばかり。
小さな島にある灯台守、探偵、怪盗の3つの高校といい、ユニークで独特な世界が魅力的です。
でもどちらかと言えば、ミステリとして読むよりもキャ -
Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】
「じゃあ、これは殺人ってことで」東川篤哉
「悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件」結城真一郎
「未完成月光 Unfinished moonshine」北山猛邦
「人魚裁判」 青崎有吾
「答え合わせ」 荒木あかね
「最後のひと仕事」宮内悠介
東川篤哉の作品はノリが苦手だが、このダイイングメッセージはうまいと思う。
「未完成月光」は、雰囲気あり。
「人魚裁判」は『アンデッドガール・マーダーファルス』シリーズの一篇。らしくて好き。
「悪霊退散……」は、ゴーストレストランを題材とした連作の一つ。動機が持って回っている感じ。
「答え合わせ」は、語り手のひねくれ息子と犯人が不快。
「最後の