北山猛邦のレビュー一覧

  • つめたい転校生

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    ネタバレ

    不思議な存在との出来事を描いた短編集。
    ほんのり切ないお話が多いけどどれも楽しめました
    いとしいくねくねが一番印象に残ったかな。
    油あげが好きな理由知りたかった

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    2019年07月22日
  • 『クロック城』殺人事件

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    物理トリックの名人でもある北山猛邦先生のデビュー作にして、メフィスト受賞作品!

    「終わりを迎えつつある世界」、世にも奇妙な建物「クロック城」、謎だらけの組織「SEEM &十一人委員会」などなどとても珍しいストーリー構成となっております。

    ミステリーとしての首無し死体などはとても高評価ですが、作文全体に漂う暗い感じが私としてはやや苦手意識を感じました。また、専門用語が多く少し苦労しました(笑)

    しかし、メイントリックは大変素晴らしいです。物理トリックが如何なるものかを印象付けられました。

    また、最後の最後に大どんでん返しもあり、終盤にかけて怒涛の展開もかなり緊張しながら楽しみま

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    2019年02月09日
  • 先生、大事なものが盗まれました

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    ネタバレ

    「What?」が主題という点が珍しい。ある種、SF的な設定にはぎりぎりついていけたかな。島、短髪のヒロインと二人の男の子、高校生というあたり「STAR DRIVER」を連想した。ヨサリ先生も含めてキャラ設定はいい感じだし、怪盗フェレスにまつわる話も気になるので、次巻が出るなら読んでみたい。

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    2018年10月28日
  • 『ギロチン城』殺人事件

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    城シリーズ、第4弾。

    登場人物の名前が数字だったり、胴体と頭がゴチャゴチャになったり、ちゃんと理解できたのか微妙。
    大掛かりなトリックは、図解があっても理解できなかった…。

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    2018年05月07日
  • 猫柳十一弦の失敗 探偵助手五箇条

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    ネタバレ

    前回より恋愛風味が増した・・・?
    前回終盤に漂っていたあの感じが時々出てる感じ
    クンクンはわかっててかわしてるのか、にぶいのかと思ってたけど、ラストのやりとりをみるに分かっててかわしてるんだなぁ

    起こった事件を解決するより未然に防ぐほうが大変そう
    そして地道!
    登場人物も増えてまた楽しみなシリーズが増えました

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    2017年08月19日
  • 先生、大事なものが盗まれました

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    ネタバレ

    〇 概要
     架空の島「凪島」を舞台として,「愛」や「勇気」など,形のないものまで盗む伝説の怪盗,怪盗フェレス。その解答をめぐる3つの短編からなる短編集。「誰が」でも「どうやって」でもなく,「何が盗まれたのか」を描く異色のミステリ

    〇 総合評価 ★★★☆☆
     架空の世界で,怪盗が何を盗んだかを推理するというオリジナリティのある作品。3つの短編からなり,怪盗フェレスの正体や,フェレスがなぜ記憶を失ったのか,など,明らかに謎を残して終わる。
     3つの短編はいずれも,十分楽しめるデキ。軽いミステリで,寝る前に読んだり,通勤電車で読むには最適だろう。盗まれるものが「次元」だったり,「携帯電話についての

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    2017年06月18日
  • 『クロック城』殺人事件

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    ネタバレ禁と解説で大好きな有栖川さんが言っているので、トリックについては触れないことにする。

    1999年、世界の終焉を間近に控えた物語。
    明日滅びるかもしれない不安を抱える世界で、南深騎は菜美とともに探偵としての仕事を続けている。
    彼にしか出来ないある技を武器にして。
    瑠華という少女から依頼を受け訪れたのは、巨大な時計が3つ並んでいる「クロック城」。
    未来、現在、過去を現しているという時計は、それぞれ時間がズレている。
    世界を救う鍵となるのか、それとも世界を滅ぼす弾きがねとなるのか。
    正体不明の「真夜中の鍵」をめぐって対立する十一人委員会と武装集団SEEM。
    そして、存在しているのに存在して

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    2017年04月17日
  • 先生、大事なものが盗まれました

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    ファンタジの上にミステリが存在する二重構造。こりゃ推理は無理だと途中で断念。ストーリは面白かった。
    あらすじ(背表紙より)
    愛や勇気など、形のないものまで盗む伝説の怪盗・フェレス。その怪盗が、凪島のアートギャラリーに犯行後カードを残した!灯台守高校に入学した雪子は、探偵高校と怪盗高校の幼馴染みとともに調査に乗り出す。だが盗まれたものは見つからず、事件の背後に暗躍する教師の影が。「誰が?」ではなく「どうやって?」でもなく「何が盗まれたのか?」を描く、傑作本格ミステリ誕生!

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    2017年03月29日
  • 先生、大事なものが盗まれました

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    【収録作品】先生、記念に一枚いいですか/先生、待ち合わせはこちらです/先生、なくしたものはなんですか 
     伝説の大怪盗の謎につながる最終話がいい。

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    2017年02月24日
  • 先生、大事なものが盗まれました

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    北山先生お得意の、特殊設定世界のミステリ。フーダニッド、ハウダニッドなどではなく、「何が盗まれたのか」が主軸の設定は面白い。
    今回は、世界観やキャラ設定の披露といった感じで終わってしまっているので、次作でどう膨らませてくれるのか楽しみ。

    個人的に、この先生の描く作品の、ちょっとディストピアっぽい空気感が好きなので、今回の閉塞感ただよう島も良い感じですね。

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    2016年09月09日
  • つめたい転校生

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    ミステリーというより、ファンタジーというか、かわいいホラーというか……。とりあえず先入観を持たずに読んだ方がミステリー的に楽しめるかも。この作者さんの本は『私たちが星座を盗んだ理由』一冊しか読んだことがなかったのだけど、やっぱこういうファンタジー的なのが似合うな~。と思った。個人的に好きな話は『はかない薔薇』。人外は人の形から外れてる方がグッとくる。

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    2016年08月30日
  • 猫柳十一弦の後悔 不可能犯罪定数

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    ネタバレ

     クローズドサークルもの。「探偵助手学部」という学部がある「探偵」というものの存在価値が高い世界が舞台。探偵助手学部の合宿で,千年館孤島研修で孤島に行くことになる。お約束どおり嵐になり,閉ざされた空間になるが,通信装置は生きており,登場人物の1人,五十嵐は,外部に島で起こっていることを伝えている。また,携帯電話でバンバン外に連絡を取っている。
     そんな中で,7人もの人を殺害しようとする連続殺人を企てるのであり,リアリティは全くない。それでも,この閉ざされた環境での連続殺人という設定はワクワクしてしまった。
     世界を測る単位を見立てて殺人をするというミッシングリングがあり,猫柳はミッシングリング

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    2016年08月14日
  • 先生、大事なものが盗まれました

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    フーダニットでもハウダニットでもない。盗まれたものを探すミステリ。不思議な設定がただのミステリとは違うなと感じさせる。でもミステリ。
    2016/5/16

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    2016年05月16日
  • 人魚姫 探偵グリムの手稿

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    ネタバレ

    ファンタジーでミステリ、且つ若干の世界史?な感じ。
    人魚が出てきたかと思ったら、グリム兄弟の話題出てくるし、魔女出てくるし。
    でも、元々ミステリ作家が書いているだけあって、事件がちゃんと【魔法】で終わらせられていなくて良かった…。(魔法だと不可思議な事が出来ちゃうから謎にならないし)
    色々物足りないところはあるので、シリーズ化して先が読みたいと感じた。

    ファンタジーでミステリなので、上遠野浩平の『戦地調停士シリーズ』が嫌いじゃない人なら、結構読めるかも。

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    2016年05月10日
  • 先生、大事なものが盗まれました

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    なぞなぞを物語にするにはかなり強引な設定が必要になるようだ。そんなに無理しなくてもいいじゃないか。物語世界の設定が現実世界から乖離すればするほど謎への興味が薄れていく。だって何でも有りじゃん。

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    2016年05月05日
  • つめたい転校生

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    人外×ヒトの、結びつくお話。
    ほとんどが可愛らしいお話で、ゆったりと楽しめた。
    くねくねと薔薇が好き。

    1話目の恋に突っ走るというか、なんか、好きだから仕方ない!ていう感じの女の子だけは好きになれなかったなー。

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    2016年05月04日
  • 先生、大事なものが盗まれました

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    誰が、どうやって、ではなく、なにを。

    始めは設定に入り込みにくかったものの、最後まで読むとそれが自然に感じられてキャラもとても可愛らしくなってくる。

    先生のなくしたものはなんだったのか、はとても気になるけれど、続きを買うかは悩むところ…。

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    2016年04月28日
  • 街角で謎が待っている がまくら市事件

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    不可能犯罪が多いという、がまくら市を舞台にした、複数作家によるアンソロジー小説。
    シリーズは2作目で、1作目に出てきた人物との共演した作品もある。
    今作はただ不思議なトリックだけの話ではなく、共謀したわけではないのに、人と人がつながることによって一つの犯罪を作り上げるという話が多い。

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    2016年04月24日
  • 猫柳十一弦の後悔 不可能犯罪定数

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    ネタバレ

    探偵助手学部(楽しそう!)で学ぶ大学生たちと教諭の探偵が、閉ざされた孤島で殺人事件に遭遇。

    孤島、殺人、探偵といかにもな状況ですが、犯人を捜すことよりも人命第一を信条とする探偵・猫柳十一弦のキャラクターがユニークです。
    その信条ゆえ、よくある舞台設定ながらありきたりな展開にはなりません。

    犯人当てというよりは、犯行を未然に防ぐ為の犯人との頭脳ゲームといったかんじでした。
    探偵というものが信頼の置ける髙い地位の職業として成り立っているという、この世界の設定を存分に生かした事件と登場人物たち。斬新な1冊だったと思います。

    読者側からの犯人当ては相当困難だと思いますし、いろいろと無理やりな印象

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    2016年02月26日
  • 『アリス・ミラー城』殺人事件

    ネタバレ 購入済み

    とてもよく出来た作品だった。登場人物の行動に違和を感じる所とか、アリス・ミラーは結局なんだったんだよとか、一番に思ったのは女性一人に皆殺しとか… と感じる事もあった。確かに不思議に思う事は多々あった。自分の凡庸な脳ミソが、理解できていないだけだったら、申し訳ないが。しかし、そんなものを吹き飛ばす位に、ハラハラドキドキさせる展開の運び方はお見事。だから、買って良かったかなぁと思う。

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    2016年01月19日