北山猛邦のレビュー一覧

  • 踊るジョーカー

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    5話連作になってます。
    なかなか面白い探偵像が出来上がってますね。
    音野は性格的には充分ひきこもりです。
    事件現場に行く時は必ずお弁当を自作して持っていくという、
    周囲の人の言動や行動にびくつく臆病っぷりにもかかわらず、
    マイペースというか空気を読んでないというか。
    そんな音野を毎度小突き回す岩飛警部の存在も楽しい。
    白瀬はこの作品の中でワトソン役にあたり、
    小説家として音野をモデルにして書いているという設定です。
    でも学生時代からの友人にしても音野に入れ込みすぎな気がします。
    そのあたりが音野の人格形成と共にもう少し分かると、
    人物像にもっと厚みがでて心に残る気がします。
    さらっと読めて楽し

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    2017年10月14日
  • 踊るジョーカー

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    おもいもしないトリックが多い。
    奥ゆかしい名探偵音野順が読んでるこっちがやりきれない気持ちになるくらい引っ込み思案 笑
    名探偵ものとしては珍しい主人公。

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    2012年02月28日
  • 踊るジョーカー

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    片山さんの画集から流れてきて読もうかと。
    内容はかなり軽めな感じでした。軽すぎる?どうだろう。ファンタジィと思えばまぁ…。

    坂木司さんとは違って、主人公のひきこもり原因とかは明かされない感じでたんたんと進むのかな??

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    2012年02月14日
  • 踊るジョーカー

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    ネタバレ

    気弱で引きこもりの名探偵、音野順と、音野の解決した事件を題材に小説を書く、ワトソン役の白瀬白夜。そんな二人が活躍するユーモアミステリ短編集。気楽に読めるものを、と手に取った。音野&白瀬コンビの友人関係が、ほんわかしていて、心地よい。こなれてくれば、もっと良くなるのでは。今後の名探偵たちの、さらなる活躍に期待。

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    2024年08月18日
  • 名探偵音野順の事件簿 (3)

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    相変わらず音野探偵がかわいい。
    内容はちょっと物足りなかった感じ。
    終わり方があっさりしすぎというか。

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    2011年07月08日
  • 名探偵音野順の事件簿 (3)

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    ネタバレ

    小鉄子先生の優しい絵の雰囲気で、殺人事件の怖さが緩和されてる気がします(*^_^*)
    内容も面白いんだけど…漫画で読むと、トリック等の現実感のなさに愕然としました~(@_@)
    ミステリも、ある意味ファンタジーですね(^^ゞ

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    2011年05月27日
  • 『ギロチン城』殺人事件

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    ネタバレ

    20101101
    タイトルに新本格派っぽい匂いを嗅ぎつけて手に取ってみた本作。シリーズものかなと思ったけど、これで読み切りのようです。

    ナコというお人形さんめいた探偵(一人称「僕」のクールな少年らしい)が出てくるのだけど、その風貌が「女性的」であるあたりとか、ワトソン的立ち位置の主人公(男子大学生なのに一人称が「私」で少し違和感)がナコと共に潜入した「ギロチン城」にはちょっと同性愛っぽいメイドさんたちがいたり(私の妄想かも・笑)住人は当主の男性を除いて全員美少女の姉妹だったりと、なかなか中二病テイストな世界観なのですが、メインとなる物理トリックはかなり大がかりですごかった。ただそれと同時に、

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    2011年03月24日
  • 名探偵音野順の事件簿 (1)

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    可愛かった。
    オドオドした引きこもり名探偵と、その活躍を小説にしているらしいが面倒見の良いワトソン役。
    ワトソンにあたるキャラが、気が乗らない探偵の尻を叩いて探偵をやらせている様が、強引なんだけどどこかほのぼのとしています。

    北山さんは原作で山本小鉄子さんによるコミカライズらしいので、今度は原作も読んでみたいと思います。

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    2010年03月02日
  • 『瑠璃城』殺人事件

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    北山先生の城シリーズの中の一冊です。
    ミステリーなのだけど、ファンタジー色がかなり濃い目の印象です。ので、トリックの方はちょっと微妙でした。といってもやはり北山先生の物理トリックには驚かされます!
    お話の方は面白い設定で話が進んでいくので面白かったです。時間がよく飛ぶのでちょっと話についていくのが面倒くさくなることもややありましたが、これは多分私が面倒くさがりなだけなので問題ないでしょう(^^

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    2009年12月21日
  • 『ギロチン城』殺人事件

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    「双子やクローンでさえ差の生じるパーツが、人間には多くある。――だが、生体認証技術を突き詰めていくと、逆説的に、人間は人形化していくのだ」
    「――特定されるのは、パーツでしかない。機械を通し、各パーツに一度解体され、再び組み立て直される。その組み立て直された私というのは、本当に私であって、私に良く似た人形的存在ではないと、はたして云えるだろうか」

    「名前」は個の証明なのか、ただの記号なのか。私とは何か。


    館物が続いているわけだが、昔のは館=(動機を達成するための)パズルなのに対して、北山氏のは館そのものが事件の動機であり、ひとつの閉じた世界なんだよなあ。キレイ。

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    2009年10月04日