井上夢人のレビュー一覧
-
購入済み
究極の恋愛小説
ずっとストーカーの話しだと思いながら読んでいました。お金に不自由なく何でも手に入れられる主人公はあらゆる手段を使って彼女を見張り自宅にまでカメラや盗聴を仕掛ける最悪の人物。でもラストにこんな結末があるなんて!驚きと切なさで胸がいっぱいになりました。この本おすすめします。
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじは他の方が書いてるので省略。
長い、という感想が多いですけど、僕はそれによってミステリーファンの裏をかきまくってる風に読みましたね。
退屈なシーンですが、「犯人?と思われる男は誰か」ということを考えてたり、「教団内部にいるはずの女の子が見つからないのはなぜか(途中で声はでてくるが本物かわからない)」とか考えてると、この分量は読者を引っ掻き回すために仕方なかったと思ってます。
ヒロインがなぜ主人公に惚れたのかの根拠が薄い、という批判もありますね。それはまぁ確かに。
でも、一目惚れってあるし、自殺する直前に誰もいないはずの場所に現れた男ってとこで特別感を覚えたって説明はしている。
ま -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ普段、自分が自分であることを意識する機会は殆どない。
それは、自分が自分であることが当たり前だと思っているからである。
しかし、この作品を通して、自分が自分であることを当たり前だと思っていた、今までが不思議になった。
それは、自分が自分であることは、容姿を確認したり、覚えていることを確認して初めてそうだと分かるからである。
でも、読後に思ったのは、周りの人が自分のことを別人扱いしたら、事前にどれだけ自分が容姿などを確認したりしても、それを本当に信用していいのかと思ってしまった。
それは、圧倒的多数が自分を別人扱いしたら、自分一人で確認したことなんて、当てにならないと思っても、無理がないと思うか -