井上夢人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
またまた、久しぶりの井上夢人さん
タイトル通り6話、6人の超能力者の話。
とは言え、アベンジャーズのように、ヒーロー扱いされる訳やなく、異端扱い(1人を除く)。それも未成年。
・明日起こることが予知でき、それを絵に描く8歳の少女。
・他人の心の声が頭の中に飛び込んで来る中学生の少年。
・空気でナイフを作り、一瞬にして物を切ることのできる小学五年生の少年。
・虫を強く引きつける体質の四歳の女児。
・体から放電し、電撃を発射できる男子高校生。
・人の怪我や病気を治せる、中学生のヒーリング少女。
まぁ、アベンジャーズ的な能力を持ってる人もおるけど、孤独感ハンパない。
孤独なのはこの子らのせい -
Posted by ブクログ
ネタバレ最後まで読んで、すごく切なくて胸が締め付けられた。
容姿が醜いというだけで、ここまでみんなから避けられ罵倒され、暗い人生を送るなんて。
その中で唯一恋をした女性に利用され最後は死んでしまう。
でも最期の瞬間、愛する女性のために死んでいけることに笑顔になっていた鈴木誠に涙が出そうだった。
人を容姿で判断してはいけないなと改めて思う。
ただひとつひっかかったのが、絵里が富永を殺したときだまして付けてたアイキャッチ?で覗き見してたのに、それにはノータッチで鈴木誠が始末に協力してくれることを絵里が受け入れていることには違和感を感じた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ絵里にイライラしてしまいました。電話の相手が恐らく犯人だと思っていたなら、なぜ早く警察に行かなかったのか。そしてなぜ自宅のカーテンも閉めないのか(これはこの事件に関わらず、防犯対策の基本でしょう)。
まあ、とっとと警察に駆け込んでいたら、物語は始まらなかったんだけど。
でも、富永さんが殺されてしまったことが悔しくて。
岡嶋二人さんのファンだったので、最近井上さんの本を読むようになりました。井上さんの本はこの作品が2作目です。
いつもは通勤時間と職場の昼休みに読んでいるのですが、止まらなくて家でも読みふけっています。さすが井上さんです。本の分厚さに初めは怯みましたが、ミステリーホラー好きの人に -
Posted by ブクログ
先が気になりすぎて一気読み…!!
何、何っ?!
どーなるのこれ!!ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
井上夢人作品は過去に『ラバー・ソウル』を読みました。
ビートルズマニアの醜い男が主人公の、切ない話です。
……ミステリなので、もちろんタダじゃ終わりません。
傑作でした!!(〃´-`〃)
『メドゥサ・鏡をごらん』も井上夢人ミステリ。
井上夢人さんといえば、岡嶋二人。
岡嶋二人といえば『クラインの壺』
私の中では、そんなイメージ。
『クラインの壺』は岡嶋二人最後の作品で、井上夢人さんバージョンであると、メドゥサ〜のあとがきに書かれていました。
『クラインの壺』もまた傑作です!