泰三子のレビュー一覧
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購入済み
タイトル回収
ここでタイトル回収。
しかしまたなんでこれをタイトルに、と思ったら、コラムによると
これを描くのが悲願みたいな感じだったのですね。
悲壮な中にも笑いを忘れない本作、今後の展開も楽しみ。 -
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文句なし!
面白すぎる。
警察官を見る目が変わる。
セリフややり取りが面白いけど、時々、ネタ作ってないとムリ的なやり取りもある…。
警察っておもしろいな〜と思ったけど、現実はキツそう…。 -
購入済み
凄い…
こんなに深く深〜く色々絡み合ってストーリーを作るの、凄い…。
キスまでしちゃって…。
実際そういう現場では、することあるのかな?
なんか凄くて何度も読んでいる。 -
購入済み
実話…?
色々複雑で、作り上げたストーリーとは思えないほど…
実話なんじゃないかと思うほど、色々が複雑に絡み合っている…
正義って怖い…
社会でそれは痛感した…
天才は凡才に辛辣…
それも社会で経験した…
心の闇を暴いたマンガ…
何回も読める…
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Posted by ブクログ
「ハコヅメ」の泰三子の新作は、川路利良の人生を描く「だんドーン」。川路利良というと、初見は「るろ剣」。衝撃は「飛ぶが如く」の冒頭。印象は「走狗」ですね。
まあ、糞投げの衝撃はなぁ。
物語は島津斉彬と西郷隆盛と出会った辺りから。
ううん、今後の二人の人生を知っているので、川路と斉彬・西郷の関係性が朗らかというか清らかというか、陽の気に包まれているのが壮大なフラグでしかないのだよなぁ。ある程度の結末を知っている中で、そこにどう展開させてくれるのかを期待しながら読むのが、歴史ものの楽しみの一つだと思います。
大きな敵役となるであろう井伊直政の密偵タカ。彼女との諜報戦が、陰の役割を持つ一つの物語の -
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当然、おもしろい
おもしろくない訳が無い。
大人気なのも頷ける。
時々、???なやり取りもあるけど、ナゼかお互い理解している…。
このマンガを読んで、警察って楽しそう!と思われるかもしれないが、現実は厳しそう…。
取り敢えず走っているパトカーの中を覗いては、「あー、ペアなんだな」って思うようになった。 -
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山田風太郎では有名だが
「ハコヅメ」で大ヒットを飛ばした泰三子の作である。主人公の川路利良は、日本の警察の父と言われ、山田風太郎の明治初期の作品群では有名だが、一般にそれほど知られた人物ではない。「ハコヅメ」とは警察つながりということではあるが、この人物に注目した作者の慧眼に敬意を表したい。「ハコヅメ」で鍛えられた画力は健在であるが、居酒屋ののれんの文字が左から右に書かれているところなど、校正漏れに気づくところもある。