あらすじ
薩摩の巨星・島津斉彬、堕つーー。
西洋列強が日本に押し寄せ大騒動なおりに、
支柱を失った世間はさらに大混乱!
推しをなくし失意の川路だったが、
最愛に殿の想いを継ぐため、そして
「井伊派が選ぶ殺したい男第1位」の西郷どんを守るため、
大久保一蔵(後の大久保利通)とともに体を張った行動にでる…!
一橋派への大弾圧が決行され、井伊の密偵「多賀者」も
暗躍する混沌の中、川路は情報戦をどう切り抜ける!?
後に「日本警察の父」となる川路利良を描く、
超規格外幕末コメディー第3巻!
感情タグBEST3
匿名
夢中で
夢中で読んでます。「安政の大獄 」「桜田門外の変」など学校で習ったけど、いまいち覚えていなかったので、また調べ直して読んでます。
仕方が無いのだけど、登場人物たちが死んでしまうのは悲しい。。いぬまる……。
ヤバい、面白い。
義に殉じる死の軽さが正しい時代、味付けがとても面白い。作者がハコヅメやめてやる価値のあるマンガだと思う。早く続きが読みたい!
役者が揃ってきて
テンポが良くなってくる印象。泰節ギャグとシリアスさの混ざり具合にも
慣れてきたかも。西郷どんを守るためこれほどの苦労があったとは正直知らなかった。
こうしてさらにシリアスな方向へ。
犬丸
二重スパイの犬丸と川路の不思議な交流と、悲しい結末が描かれる。仕方ないとはいえ、諜報活動の無情さや難しさが端的に表現されている一方で、心も揺さぶられる。
匿名
あ
面白いです。歴史は変わらないから亡くなってしまう人はどうしたって亡くなっていくので、ツラいところですが、ちょこちょこ笑えるし現代も混ざっていて不思議と面白いです。
Posted by ブクログ
大久保利通さんと島津久光さんがちゃんと愛嬌のあるキャラで嬉しい。
悪役にされがちな人物も筋が通るキャラにしようとする作者の姿勢が信頼できる。
ハコヅメではありそうでなかった血生臭い展開がこちらではちゃんとあるんだな。
史実で死ぬことが確定している人物だけでなく、名もなきオリキャラにも容赦がない。