あらすじ
薩摩藩国父・島津久光の行列を乱した異国の者。
無礼極まる英国人は斬り捨て御免!!
この深刻な”国際問題”に、薩摩のトップ、
小松・大久保も頭を抱え、
情報収集役の川路もbot化す…!?
一方、京の町では”人斬り”が暗躍。天誅の名のもと、
宿敵「多賀者の剛腕」が三条河原に晒されて…。
後に「日本警察の父」となる
川路利良を描く
独創的幕末コメディ第8巻!
感情タグBEST3
生麦事件
作者の想像で埋めらている部分が多いにしても、生麦事件が単純な薩摩藩の統一された意志からくるものではなく、上と下の意識の違いや、犠牲になった英国人の背景など、いろんなものが絡んで偶発的に起きたことがよくわかる。その後の薩摩藩や幕府の動揺もわかりやすく、漫画の良さがよく出ている。
おもしろかった
歴史は苦手で漫画でもなかなか読むことが有りませんでしたが、これは読み続けています。人が死ぬのは辛いですが史実と思い、しっかり読もうと思います。