鳴神響一のレビュー一覧

  • 脳科学捜査官 真田夏希 ジャスティス・エボニー

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    アシリアと小川の出会いから深い絆を結ぶようになるまでの話。今までもアシリアについての過去の話題はありましたが、短編で描かれており小川の職務に対する真面目さが伺われます。
    もう1作は大学教授の息子が誘拐された話。こちらの犯人は酷かった。

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    2025年05月05日
  • 湘南機動鑑識隊 朝比奈小雪

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    また新しいシリーズですね。今回は江の島に拠点を置く機動鑑識隊の新人捜査員が主人公です。鑑識は捜査の第一歩を担当する部署で、ましてや機動鑑識隊はその後の捜査には加わらないので、ミステリーの主役にはやや不向きですね。今後どう展開するのか、楽しみに待ちたいです。

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    2025年04月20日
  • 脳科学捜査官 真田夏希

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    話の展開というか犯人のターゲットを絞り込んだりする論理はかなり強引だけど、まあ、こういうの(心理捜査官とか、昆虫学者とか、細菌学者とかが捜査に関わるやつ)が好きなので、雰囲気を楽しました。

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    2025年04月17日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ジャスティス・エボニー

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    アリシアと小川さんの出会いってそんな感じだったんだ
    初めから仲良しだと思ってたけど、やはり何にでも始まりはあるんだな。
    今回もサクサク読み進められた。加藤さん、アリシアが大活躍。やはり、怪しかったなー犯人。

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    2025年04月05日
  • 鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 極楽寺逍遙

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    ネタバレ

    あっという間に読めてしまった。
    茉莉子さんがかわいそすぎる。
    エピローグの二人。不審者通報されてどうすんのさ。
    今後、進展するのかな?まあないだろうね~

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    2025年04月05日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ビター・シトラス

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    児童と教師が人質となる立てこもり事件の現場に夏希が居合わせるお話。現場が軽県警本部から遠く、いつものメンバが現場にたどり着けない中で夏希が現場対応を主導する形になるという意味では、これまでにない形。
    この話も要素が多いわりに尺がたりなかなぁ。脅迫される企業のこととか、犯人側へ調査の過程とか、もうちょっと描いて欲しい気がします。

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    2025年04月04日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ダーティ・クリムゾン

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    このシリーズのスタンダードな形に戻ったようなお話。犯行にドローンが使われていたりするのが最近ぽい。お話の舞台がよく歩く地域なので、風景がわかって面白い。起承転結の転結が凄い急なのがちょっと気になります。ページ数の制約とかあるのかもしれませんが、起承8割、転結2割みたいな構成なので、ちょっと物足りない感じがしました。

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    2025年04月04日
  • 鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 稲村ヶ崎の落日

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    ネタバレ

    読み始めは、ちょっとどうかな?と感じたけれど、
    だんだん面白くなって、結果、あっという間でした。
    読みやすいし、特に考えたりしなくていい?ので、
    楽しめました。
    シリーズ、読んでみようと思いました。

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    2025年02月22日
  • 警官の標 警察小説アンソロジー

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    月村了衛、深町秋生、鳴神響一、吉村英梨、葉真中顕、伊兼源太郎、松嶋智左『警官の標 警察小説アンソロジー』朝日文庫。

    7人の作家による7編全てが書籍初収録となる贅沢な警察小説アンソロジー。

    自分は、7人の作家全て最低1作は読んでいる。月村了衛と深町秋生、葉真中顕は文庫化作品は全て読破している。吉村英梨と松嶋智左も文庫化作品はほぼ読んでいるが、最近は取捨選択しながらという感じだ。鳴神響一と伊兼源太郎は文庫化作品を1作読んで肌に合わないと感じてからは読んでいない。

    月村了衛の『ありふれた災厄』と深町秋生の『破談屋』が取り分け面白かった。


    月村了衛『ありふれた災厄』。★★★★★

    本短編の冒

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    2025年02月16日
  • おいらん若君 徳川竜之進 : 3 伏魔

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    シリーズ3作目。
    時代物だが、軽やかで最近の時代劇を観ているよう。
    登場人物が固定されていて、3作目ともなると愛着が。戦いのシーンが特に脳の中で映像化しやすく、作者の文章力がすごいなと感じた。

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    2025年02月09日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 エピソード・ブラック

    購入済み

    面白い

    難解なミステリー箱のみでないが、この本は楽しく読めるエンターテイメントな作品に仕上がっている。

    #スカッとする

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    2025年02月08日
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜7 哀愁のウルトラセブン

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    ウルトラセブンの「ヲタク」の情報から真相に迫ります。全くと言ってウルトラセブンというか特撮物を知らないので、情報量多かったですねー。
    奥の深さを感じました。
    立場の違いからの意見の相違は致し方ないかもしれませんが、今回の事件の発端となった過去の事件はとても悲しいと思いました。

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    2025年01月19日
  • 鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 稲村ヶ崎の落日

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     鎌倉の邸宅で文豪が死体で発見された事件と後日にフリーライターが殺された事件、そして文豪の邸宅で消失した遺作原稿の行方などそれぞれの謎を上手く掛け合わせたストーリーと、幼馴染み同士の刑事コンビという登場人物の造詣に加え、神奈川の歴史や風景描写がしっかりしていて面白かった。

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    2025年01月04日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 インテンス・ウルトラマリン

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    クルーズの密室!
    銃やら爆弾やらワードが出てくるから
    読んでいるこちらもひやひや、、、

    でもとにかく連携の良さが好き。

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    2024年12月23日
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜7 哀愁のウルトラセブン

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    ネタバレ

    少しネタバレだけど黒川出てきてビックリ!
    マイコンシティ?(笑)
    うちの会社あるし…
    地元の名古屋にも黒川有って、二度ビックリ!

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    2024年12月13日
  • 警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 城崎-嵐山連続殺人事件

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    シリーズ第6弾、最終巻とは。
    父親の殉職した事件の謎を解くため、京都府警捜査二課に合流した真冬。今までの職種を偽って協力者探しから始めたり、旅情を楽しむ雰囲気はなく、現在進行形で事件が起こり緊張感がありました。
    真冬の活躍はまだまだ読みたいです。他のシリーズに登場してくれないかな。

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    2024年12月04日
  • 警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 城崎-嵐山連続殺人事件

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    真冬シリーズもとうとう最終巻。
    他の読者さんも仰られていましたが、次はどこを旅して何を堪能するんだろうと楽しみにいただけに、次巻予想の楽しみも終わるのが残念です。
    最後は内容が濃く忙しくて食事シーンはないかも…と途中まで思っていましたが、ご褒美ありましたね。良かったです。

    個人的にすこしだけ。
    仕事上の事で親を亡くすのは、残された者に病気とはまた違った悔しさが染み付いていく事を経験上知っているので、真冬さんが真っ向から『正義』で立ち向っていく姿はとても眩しかったです。

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    2024年09月17日
  • 読んで旅する鎌倉時代

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    鎌倉時代の鎌倉をテーマにして鶴岡八幡宮や銭洗弁天など場所に纏わる短編集。
    鎌倉はよく行っていたので全ての場所が分かって面白かった。しかし源頼朝は好きになれない。

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    2024年09月16日
  • 警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 城崎-嵐山連続殺人事件

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    最終巻になります。前作までで明らかになった詐欺事件の元締めに逮捕状がでたところをきっかけに、ドミノ倒しのようにラスボスに突き進む巻となります。
    このシリーズは旅情感があって結構好きだったので、ちょっと残念です。北海道から徐々に南下してきていたので、沖縄まで行ってほしかったな。真冬もいいキャラなので、主人公でなくてもいいので、また別のシリーズに登場したりすると面白いですね。

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    2024年09月12日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ブリリアント・アイボリー

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    ネタバレ

    久しぶりに夏希の同僚の主だったメンバーがほぼ登場し、夏希の心理分析官としての活躍が見られる作品でした。夏希の犯人との対話も、芳賀管理官が夏希へ突っかかって幾度となく捜査を自分の考える正しい方向へ向かわせようとする姿も、それを抑えようとする織田さんも、今回初登場の小峰江の島署長の誠実で真面目な姿も物語の良いスパイスになっていて、楽しく読めたように思います。

    物語の終盤で夏希が拡声器で犯人と対話をするシーンでは、犯人が夏希の説得に応じて比較的あっさりと投降してしまうのが少し物足りない気もしましたが、今まで以上に夏希の本領が発揮された場面でもあったと思います。

    長く続いているシリーズ作品ですし、

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    2024年09月08日