【感想・ネタバレ】おいらん若君 徳川竜之進 : 3 伏魔のレビュー

あらすじ

春を彩る初午の日、吉原の稲荷も商売繁昌を願う遊女や客で大賑わい。なかでも紅白梅の打掛で端麗優雅に現れた篝火花魁の艶姿は見物人を蕩けさせる。だがその正体は、廓に匿われし尾張の御落胤、徳川竜之進! 隠し隧道から市中に抜け出した竜之進は謎の医者駕籠と美女の神隠しの噂に胸騒ぎを覚える。やがて吉原からも花魁が失踪。竜之進は自ら囮となるべく、掟破りの手段に出る。“見返り柳剣”が浮き世の悪をしなやかに斬る!! 大好評シリーズ第三弾。

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Posted by ブクログ

シリーズ3作目。
時代物だが、軽やかで最近の時代劇を観ているよう。
登場人物が固定されていて、3作目ともなると愛着が。戦いのシーンが特に脳の中で映像化しやすく、作者の文章力がすごいなと感じた。

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2025年02月09日

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