鳴神響一のレビュー一覧
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事件はシンプルで お嬢様弁護士もチャーミング。「もし、何かで警察に連行されたら」を想定して読むと実用書として参考になる。登場人物も各々しっかりキャラ付けされているので、会話文も楽しい。Posted by ブクログ
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これはこれで面白いけど、真田夏希のシリーズである必要はないように感じた。物語を引っ張るのは上杉であり、ぶっちゃけ夏希がいなくても物語が成立してしまう。同じパターンでは飽きてしまいますが、やはり主人公には物語の真ん中で活躍してほしいな。Posted by ブクログ
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前作に比べてプロファイリングは少ない印象でしたが、楽しめました。
次作も期待!同僚たちに囲まれて充実してそうだし、もう婚活は卒業するのかなぁ。Posted by ブクログ -
これは、ドラマで観たい!そう思わせる作品だった。主人公︰夏希の人物像がキチンと作り込まれているのも良い。
シリーズ化されているようなので、次の作品も読んでみたい。Posted by ブクログ -
過去2作に比べるとやや浅いかなぁと感じるものの、テンポもいいし、するっと読める1冊。たまに出てくる脳科学の蘊蓄も面白い。Posted by ブクログ
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結婚願望の強い、高学歴の、専門職の心理職特別捜査官。
このモデルは、面白い設定である。
なぜ、結婚願望が強いのかの分析も欲しいが。
脳科学の分野に踏み込んだのは、おばあちゃんの死に対して
泣くことができない自分の不思議がきっかけだった。
そして、仲良くしていた従姉妹からの絶交にあった。
愉快犯的な...続きを読むPosted by ブクログ -
長編時代劇ものにしばらくハマって、何か面白い本はないかと探してた。題名が気になり手に取った。
久々に面白い!シリーズ化されるといいのだけれど。
できれば文庫版書き下ろしでお願いしたい。
今話題になることが多い脳科学。
主人公は、大好きなおばあちゃんが亡くなったことへの悲しみが、すぐにではなく数ヶ月...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ6弾目は万年筆。
作中出ていた映画クローズドノートも観にいったなぁと思い出しました。万年筆の書き味を表現していた「ぬらぬら」って擬音語はそこで初めて聞きましたし、ずっと頭に残ってます。
ミステリーとしては少しゆるい感じですが、沼を楽しむとしたら楽しいシリーズです。
私も1本万年筆が欲しく...続きを読むPosted by ブクログ -
脳科学面白いな。こういう捜査官って実際にいるんだろうか。
事件よりも警察内の人間関係の方が気になってしまった。あとアリシアいい子!
続編も様子見て読んでいきたいな。Posted by ブクログ -
テディベアといえばシュタイフくらいの知識はあったけど実際見たことないかも。見たいといえばテディベアより芸術的なお弁当のほうかな。Posted by ブクログ
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シリーズ第5弾。
今回は旧車ヲタクが登場します。
三者三様のヲタクから情報を得て真相に迫っていますが、旧車の情報が多すぎて肝心の事件やその背景はとてもあっさり終わってしまいました。
会話中旧車が登場するアニメや映画、ドラマも実名で出ているので、全く車に詳しくない私でも、あ〜あの車!ってくらいはピ...続きを読むPosted by ブクログ -
神奈川県警に戻った夏希。戻ったところで立て籠り事件が発生する。人質に取られた1人が夏希の母であり、救出するために人質交換を申し出る。
そして、単身で乗り込むことに成功し、さらに、立て籠り犯の説得まで成功させる。
ここまでは、心理分析官らしいストーリーが展開されて良かった。
が、後半の犯人の正体が、親...続きを読むPosted by ブクログ -
もう次は読まないと思いながらも、新作が出るとつい読んでしまう・・・
今作から神奈川県警に戻った夏希。
復帰最初の事件は箱根のホテルで起きた立てこもり事件。
SITの冴子も登場し、犯人との接触を試みるが、今回の犯人は携帯にもSNSにも反応しない。
SNS等のやり取りがメインとなる夏希の出番をどう持って...続きを読むPosted by ブクログ -
小笠原亜澄シリーズ第3弾。
今回は絵画にまつわる事件を幼馴染コンビが解決します。
しかし、なんだか被害者に同情してしまいますね。加害者の動機が自己中心的で。そして、あっさりしすぎな感じなのはこのシリーズならではでしょうか。
Posted by ブクログ -
ショートクルーズ、船旅で楽しい休日を過ごすはずが事件に巻き込まれてしまう夏希。ついでないというか、捜査官としては起こり得ることなのか。細かく書くとネタバレになるのでやめておきます。でも、夏希には信頼できる上司もいるし頼れる先輩も良き同僚もいます。周りの人達に恵まれるという事が仕事をしていくためには重...続きを読むPosted by ブクログ
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休暇中に乗った豪華なクルーズ船がたまたまシージャックされてしまう。そこには、一緒に乗った小堀だけではなく、ある犯人を追っていた加藤たちの姿もあった。
ちょっと強引すぎる登場のしかたすぎた。また、話の解決自体も結局加藤たちの力技で解決させており、真田の力も生きなかったのが読んでいて残念だった。Posted by ブクログ -
どうやらシリーズ3作目だったらしいが、まぁさくさくと読めた。
殺された学芸員と、一枚の絵を巡る人間模様。
まぁなんとなく雰囲気で読ませる感じ。
特に前作を読まなくてもいいかなぁという…。Posted by ブクログ -
登録をし忘れていたようです。
織田逮捕というか、幹部の逮捕が連続して起こります。上杉以外勢揃いな感じですが、登場人物が多いので話自体はすぐに終わってしまいます。
サイバー隊がいい仕事をしていました。Posted by ブクログ