アーサー・C・クラークのレビュー一覧

  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    最後がよくわからんねえ。
    はっきりした結末が好みなのでちょっと違ったかな。

    何年後かに読み直したい。

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    2026年07月18日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    ネタバレ

    SF小説の金字塔とも称される名作。長年傑作として語り継がれている理由はよく分かったが、その一方で哲学的な内容も多く、個人的には少し読むのが難しかった。

    物語は、謎の存在「モノリス」の影響によって猿が人類へと進化する場面から始まる。その後、月面で新たなモノリスが発見され、その謎を追う調査が進められる。

    中盤では、木星へ向かう宇宙船で人工知能が反乱を起こし、生き残りを懸けた緊迫した戦いが描かれる。このパートは特に読み応えがあり、物語としても非常に引き込まれた。

    そして終盤では、人類がさらなる進化の段階へ踏み出すことを示唆する壮大な結末を迎える。明確な答えを提示する作品ではなく、読者自身に解釈

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    2026年07月08日
  • 2061年宇宙の旅

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    前半は宇宙の冒険記であり、後半から物語が大きく動き始める。
    興味を持てるか持てないか、非常に人を選ぶ本ですね

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    2026年04月11日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    300万年前のモノリスと土星へ行く宇宙飛行士の話
    コンピューターの反乱とか宇宙船内での出来事は読んでてドキドキする展開だった
    ただ全体的に解決しないまま終わった感がある
    結末は理解できるけど、なんでそうなるのか納得はできないかなという印象
    続きがあるっぽいのでそこに期待
    後半の宇宙の描写は良かった

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    2026年03月22日
  • 2010年宇宙の旅〔新版〕

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    ネタバレ

    物語は、人類誕生期に現れた黒い石板「モノリス」とヒトザルが邂逅する場面から始まる。モノリスとの接触を契機に、ヒトザルは骨を武器として扱いはじめ、知性の芽生えを得る。その進化の延長線上で、数百万年後の人類は再び月面でモノリスを発見する。そこから土星(映画では木星)方向へ発せられた信号を追うべく、人工知能HAL9000を搭載した宇宙船ディスカバリー号が旅立つ。しかしHALは機密保持と任務遂行の矛盾に耐えきれず暴走し、乗組員と対立する。生き残ったボーマンは土星の衛星で巨大モノリスと接触し、人類を超えた存在(スターチャイルド)へと変容していく。
    本書は、映画と小説がほぼ同時進行で制作された珍しい作品で

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    2026年03月08日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    数年前に宇宙モノを読んでみたくて手に取ったものの挫折した為、オーディブルにて再チャレンジ。
    今読んでも当時期待していた宇宙モノとは大部分が違っていたなと感じた。なんせ未知と邂逅しても何ひとつ分からないまま終わってしまうのだ。そうだったのかというカタルシスもないまま、一体何だったのだろうと煙に巻かれた感じがある。
    唯一面白かったのはHALとの攻防だった。やけに自身の正当性を説いて譲らないAIとのやりとりがつい最近自分の身の上にも起こっていたからだ。軽く腹を立ててやれやれとプロンプトを閉じ、何なら履歴から削除して終えたやり取り。自分はそれで済んだ。だがHALとのこのやり取りはどうだろう。地球から遠

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    2026年03月06日
  • 幼年期の終り

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    とんでもなく壮大なストーリー。
    淡々とした語り口に時々手が止まってしまった。
    この時代の文章のリズムみたいなものもあるのかな。

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    2026年02月02日
  • 宇宙のランデヴー〔改訳決定版〕

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    ネタバレ

    太陽系に侵入した謎の物体ラーマの調査。宇宙船といって長さ50キロという巨体なので、内部の調査は探検してるような感じになっている。内部に凍り付いた海があり、太陽に近付くにつれ溶けていきそれがハリケーンを起こすとか想像するのが凄い。巨体な物体の中とはいえ限られた空間で進む物語はちょっと間違えると退屈になりそうだけど、この作品は飽きる事なく読める。SFには色々な作品があって面白いな~。

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    2026年01月24日
  • 2010年宇宙の旅〔新版〕

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    Nさんに勧められ、冒頭から引き込まれた30年前の小説。
    映画と小説ではまるで違うらしい。SF小説とは思えない。

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    2025年12月28日
  • 幼年期の終り

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    ★3.5かなぁ。
    ストーリーとしても面白いし、ちょっとした詩的感もある。また、ある種の諦念が全体に漂っているところもストーリーの組み立て、キャラ設定に役立っているかと。
    ただずっと静かな感じが続くのでエンタメ的には少々物足りない気もする。この点で最近読んだ「星を継ぐもの」の方が上かなぁ、個人的には。
    まぁ好みのレベルかと思われ、一読をば、という小説でした。

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    2025年10月29日
  • 幼年期の終り

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    ネタバレ

    もしも突然、人類より上位の存在が地球に到来したら。。。
    オーバーロードは敵なのか、味方なのかとヤキモキしながら読んでいたが、結局はそのどちらとも言い難い存在だった。
    超科学的な結末で全く予想できなかった。

    SFの古典を読めてよかった。
    いろんな作品に影響を与えてそうだなと思った。

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    2025年09月11日
  • 宇宙への序曲

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    日経新聞に早川書房社長のコラムの連載があり、その中で著者のクラーク氏のことが触れてあったのを読んだら無性にクラークSFを読みたくなってしまいました。
    未読の本書があったので読んでみる。

    人類の月着陸船プロジェクトを詳細に描く本作はもちろんアポロ計画より前に発表されながらも実にリアルに描かれた、あり得たかもしれない宇宙計画だ。宇宙へのあこがれや地上の諸問題をほっぽらかしてなぜ宇宙へ行くのかといった観点を正面から描き清々しい。第二次対戦をのりこえて世界がむかうべき道が宇宙に広がっているとか、成層圏の外側に国境はないとか、今読めば赤面するくらい真っ直ぐに描く。月へ向かう多段式ロケットは原子力エンジ

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    2025年07月12日
  • 幼年期の終り

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    以下の問を、人類よりも発展した種族≒宇宙人の出現というストーリーの中で描きたかった本である。と読んで思った。
    ・人間というものは、何を希求して生きているのか?
    ・人類とはどんな世界を目指し、どんな道を選んできたのか?
    ・人類はどのような発展ないし進化、変化をとげていくのか?


    目的意識、論理的発展、科学の発展という現代が希求していることの限界を感じた。
    サイエンスフィクションでサイエンスの限界を描くというのはSF名著で共通して見られると思った。

    「議論をやめて事実を集めるべきだ。それには行動が必要だ」
    「これが人類のメタモルフォーゼの結果なのか。」
    この言葉が心に残った

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    2025年07月03日
  • 渇きの海

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    月面。何十億年もの歳月をかけて微細な塵が堆積した"渇きの海"を航行する観光船が、地殻陥没による渦に巻き込まれて遭難した。22人の乗客とともに…。次々と起きる危機、絶望的な状況下で知力を絞って救出に挑む人々の奮闘を描いた名作SF。
    「渇きの海」(1961)A·C·クラーク
    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年06月15日
  • 神の鉄槌

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    ネタバレ

    クラークは昔よく読んだ作家だが、この小説のことは長らく知らなかった。映画「ディープインパクト」の原案とのことで、「悪魔のハンマー」のようなカタストロフィ物を期待して読み始めた。前半はクラークお得意の近未来社会描写の中で、一人の男の努力や挫折が中心に描かれ、「海底牧場」的な感動話になるのかとも思ったが、カタストロフィ物としてはやや緊張感に欠ける。終盤になって彗星の軌道をずらそうとする現場の描写が中心となり、ようやく盛り上がり始める。結局、人類滅亡は免れたが彗星の一部は地球に衝突し多くの人々が犠牲になった。その時の人々の生き様を丹念に描いたのが「悪魔のハンマー」だが、ニーブン&パーネルが1000ペ

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    2025年04月23日
  • 幼年期の終り

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)宇宙人がサタンの容姿なのがちとキモイ。映像化するとチープになりそうだな。

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]まずまずおもしろくて読ませるけど、巻末あたりの情景描写の漢字が読めないな。

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    2025年01月05日
  • 都市と星(新訳版)

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    あー、「銀河帝国」の続編か。読んでねー。

    と思って引いたんだが、「銀河帝国の崩壊」の、作者自炊完成版と言ったところだったのか。
    アーサーCクラークは、名作2001年がイマイチと感じたこともあって敬遠していたのだが、面白かった。

    全体に古い。だって、1950年代だもんな。
    どこかで見たよなあってのも逆で、この辺の大家のアイデアを、昨今の作品が取り入れていると言うか、二番三番煎じで、どうオリジナリティを出すのかってのが、相場だろう。

    かつて銀河中に覇を唱えた銀河帝国が崩壊して、地球に閉じこもって数十億年。
    コンピュータによる完全管理社会と、仕組まれた異分子はマトリックス彷彿だが、仮想現実では

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    2024年12月13日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    ネタバレ

    映画は何度か途中で挫折したせいで、一応最後まで目を通したはずだが内容はほとんど覚えていない、くらいのインプットで今回読んでみた。
    この小説と映画は同時進行で制作、今のメディアミックスの形で作られていたということを、前書きで初めて知って驚いた。1960年代といえば米ソの宇宙開発競争真っ只中。そんな中、製作されたこの作品は、すごい熱量で迎えられたのだろう。

    本の半分くらいまではなかなか話が進まないが、第四部でボーマン船長が出てきてからストーリーが急速に展開していく。個人的に一番印象に残ったのは人工知能HALの殺害シーン。人工知能を『殺害』と表現するのはなんだか可笑しな気がするが、まるで人間を解体

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    2024年10月21日
  • 都市と星(新訳版)

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    スケールも設定も壮大なのに話としてまとまっているのが凄いなと感じた。
    何百億年という歳月で起こる宇宙規模の変化に、ダイアスパーという不死を実現させた超科学のユートピア…。
    主人公アルヴィンの冒険譚としてもとても面白く、たくさんのロマンが詰まってるなと感じた。
    特に好きだった描写は人間のいない惑星で植物が独自の進化を遂げている描写が凄く禍々しくて想像が膨らんでわくわくした。
    また、子どもほどの精神年齢の知的生命体ヴァナモンドも印象に残った。
    「幼年期の終わり」でもそうだったが、クラークは幼稚な知的生命体描くのが上手だなと思った。
    あと訳者のセンスなのかとても文章が読みやすい。

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    2024年07月21日
  • 3001年終局への旅

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    最初に出てきた宇宙船の船長はチャンドラー。ハルを開発した博士もチャンドラーじゃなかったっけ?親戚かな?とハルの生みの親の方のチャンドラーをぐぐってみると、本名はシバサブラマニアン・チャンドラセガランピライだった。たぶん誰もインド系の人の本名をきちんと発音できなかったので、チャンドラー博士と呼ばれていたんだろうな。

    3001年には握手という習慣は失われていて、英語はラテン語レベルの死語になっているらしい。特別教養のある一握りの人だけが読み書きできる。おもしろいな。

    stir crazy 長い刑務所暮らしで気が変になること。
    これは拘禁反応と関わりのある言葉なのかな?

    3001年宇宙の旅は2

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    2024年04月11日