あらすじ
異星人の宇宙船が地球の主要都市上空に停滞してから五十年。その間、異星人は人類にその姿を見せることなく、見事に地球管理を行なった。だが、多くの謎があった。宇宙人の真の目的は? 人類の未来は?――巨匠が異星人とのファースト・コンタクトによって新たな道を歩みはじめる人類の姿を描きあげた傑作!
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Posted by ブクログ
ある日突然、世界中の複数の都市上空に宇宙船が現れる。人類よりはるかに高度な知能と技術を有する"上帝(オーバーロード)"と呼ばれる異星人の介入によって、戦争や貧困は消え去り、人類は一見理想郷のような世界を手にする。果たしてオーバーロードとは何者で、真の目的は何なのか。完全に管理された平和の中で人類の未来はどうなるのかを描いたSF屈指の名作。
結末はまさしく幼年期の終わり。
戦争、貧困、果ては動物の虐待に至るまでが完全に排除(犯す人間がいればオーバーロードの圧倒的な力によって即座に抑止される)された一見理想的な世界で、その世界を是としない人間や、発展を生まないという思考は伊藤計劃『ハーモニー』の描く完全管理社会に近いかも。
宮台真司『14歳からの社会学』でも語られた、理想的な世界は必ずしも幸福な世界にはならないというのはいろんなところで言われる、一つの真理なのかもしれない。(創造性が奪われる、自立する権利が奪われる etc.)
(上司から抽象的な指示がくるときは創造性を駆り立てるために意図してくれているのだ!と思いこむと優しい気持ちになれるのかもしれない。)
Posted by ブクログ
純粋にストーリーと、登場キャラクターのドラマが面白く切なく、一気に読めちゃいました
これは普段SFに触れてない人も、ぜひ読んでもらいたい作品です
Posted by ブクログ
神本である。
ところどころ、なかなか読み進まないところもある。しかし、想像力がとにかくすごい。解説にもあるように、確固たる理論に支えられているためだろうが、絶妙にあり得そうな雰囲気。
Posted by ブクログ
フルダイブVR的な話しが書かれていたり、1979年発行の小説とはおえない内容。
前半はオーバーロードの気長な時間軸で人間が管理され、彼らの目的を徐々に暴く展開であったが、最終的には予想以上に壮大なことになった。
オーバーマインドはカルダシェフスケールの上位の存在なのは間違いない。
Posted by ブクログ
小学生の時から読んでる。面白いから、と人にあげたりして3冊購入している。今は息子が読んでる。
何度読み返したかわからないくらい読んでいるが、年齢によって登場人物への感情がかわる。若い頃は自分も密航する!と思った。親になってからは、子どもを失う両親の気持ちに胸が張り裂けそうなった。
Posted by ブクログ
それは突然やって来た。世界の大都市の上空に無数の飛行物体が現れた。
それは人類にとって敵なのか、それとも味方なのか。何を目的としているのか。どんな姿形をしているのか。謎は深まっていくばかり。
1952年に書かれた本作は、古典的SFの名著だと思います。
Posted by ブクログ
SFの古典の名作ということで読み始めた。序盤からグイグイと本の世界に引き込まれていった。後半、難解で何度か読み返す場面に遭遇し、読み返しても??という場面に遭遇した。これをどう解釈するかで決着をつけた部分もあったりでこれが筆者の問いかけ、問題提議なのかとも解釈した。そして時間をおいてもう一度読み直してみたい。つまりそれほどこの本に引き込まれたということで星を一つ追加しました。
強大で圧倒的な力を持ったものから授かる自由と平和。争いと競争のない世界。戦いや争う本能を失うのに何年必要なのか。
今の日本を象徴しているようで恐ろしい。
Posted by ブクログ
”このままでいくと、近いうちに人間は、自分の人生を生きることをやめてしまうかもしれない。テレビのシリーズものに遅れないようについていくのが、一日がかりの仕事ということにもなりかねんのです!”
なってるー!!!え、私たちってすでにオーバーロードの支配下にいるの?
誰にも支配されていないはずなのに、支配されているような生活を送っている現代人。オーバーロードに支配されている小説の中の世界より、現実の方がなんかホラーだなと思った。
人類は受動的なスポンジになってしまったのだろうか、私たちは一体誰の養分になるのだろう。
あまりにも壮大過ぎる
この作品は間違いなくSFにおける名作の一つだろう。
人知を超越した文明・世界・概念との出会い。
それに触れ合った末、新たな境地へと辿り着いた人類は"人類"でいられなくなる。
それは良いとか悪いとか、単純な価値観で測れるものでなく、
ただただ壮絶な人類史の終焉に圧倒されるばかりである。
この壮大なストーリーを巧みに表現し切ったクラーク氏と、
それを訳した福島正実氏の功績を称えたい。
マスターピース!
クラーク1952年の古典的名作。美しく壮大で残酷な人類の未来が描かれる。さすがに登場するガジェットは古いけど、アイデアやイメージは今も新鮮!読まずに死ねるか〜〜
Posted by ブクログ
「オーバーロードがやってきて以来、本当に新しいものは一つとして創造されとりません。そうなった理由は明白だ。そのために戦うべき目的が何一つ残されていないからであり、あまりに多くの気晴らしや娯楽がありすぎるからです。」
「真に新しいもの」を作るには戦いが必要であること、多くの気晴らしや娯楽は「戦い」の邪魔になること。
これは今の社会にも通じるものではないかと感じた。
Posted by ブクログ
全体のプロットの壮大さは、息をのむほど。ただの異星人との遭遇や異星人の侵略ではないスケール。
とはいえ、そのスケール観になるとどうしても「知性とはなにか。人間とはなにか。」といった哲学的、詩的な文体になり、そこは退屈だった。俺は。
人物は群像的に出てくるが、断続的に読んでいたせいか、区別できなくなってしまった。途中から。『三体』もそうだけど、壮大なスケールだと、人間もいろいろな立場で出てくるゆえに、読み手は意識的に覚える努力が必要なのか…。それも面倒。
一度読んでおくのはマストな作品。
Posted by ブクログ
大変おもしろいSFでした
でも読んでるときは、うまくキャラクターがつかめず、登場人物相関図とかすごいほしかったですね
どちらかというと物語というより、舞台設定のほうが強かったので、そこまで引き込まれなかったというのはあります
いうて昔の翻訳本ですしね
やる夫スレまとめで読み直して、やっと一段落ついた感じです
逆に言うとこれほど昔の本が、今もなお通じる設定を生み出しているのがすごいと思います
正しくSFであり、傑作ですね
オーバーロード来てほしいですねw
Posted by ブクログ
なかなか物語の世界に入ることができなかった。
「どんなユートピアも絶えず、すべての人間を満足させておくことはできない」
カレルレンが目先だけでなく、長い目で見た時の地球について考えており、おぞましかった。
Posted by ブクログ
SFらしいとてつもなく面白い設定と、エンタメらしい次々に状況や場面が変わる面白さ
さすが名作と語り継がれるだけある
人類が思っていたオーバーロードと実際のオーバーロードにはギャップがあったが、カレルレンは人類を裏切らなかった、と私は思う
ジャンが宇宙船に乗り込んだときどんな世界が見えるのかワクワクしていたが、その後地球に起こった変化が激しすぎて銀河系の外とかどうでもよくなってジャンが帰ってきた地球がどうなってるのかが気になって気になってページを捲る手が止まらなかった
Posted by ブクログ
・あらすじ
人類が宇宙への第一歩を踏み出そうとしたその日、空に無数の巨大な飛行物体が現れた。
上位存在であるオーバーロードたちの管理下のもと人類史上で初めて苦しみや争いのない平和な社会が実現する。
オーバーロードたちの目的、そして管理された人類の行く末はどうなるのか?
・感想
超超超有名古典SFをやっと読めた。
夏への扉や渚にての描写が合わなくて、この作品に対しても少し構えてたところがあるんだけど杞憂だった!
面白かったなーー。
読後はカレルレン…カレルレン…がんばれ!ってなった。
終盤まではゆっくりペースで読み進めてたので時間がかかったんだけど、ジャンが飛び立った辺りから続きが気になってあっという間に読み終わった。
(というかジャンやらジョンやら似たような名前が多くってちょっと混乱した)
「室内飼いの犬や猫のように自分の上位存在に全てを管理してもらって何でも手に入って快しかない環境で自分の好きなように生きられるの羨ましいわ」とたまーに思うけど、もしいま私が生きてる世界もすでに上位存在により管理された社会であるならもっと上手くやれよ!!って文句言いたくなるw
いやでもこれも彼らの計算のうちなのかもしれない…とか想像したりするのも楽しかった。
でも個が無くなって全体に統一されるのは嫌だな。
三体もそうだけど上位存在が登場するSFというのは最後はやっぱり観念的というか哲学的な思想、精神的な描写に進んでいく傾向にある。
全てを想像するしかないしね、抽象的になっていくのも仕方ない。
Posted by ブクログ
古典SFと思えないリーダビリティ、展開も相応にあって途中まで頁を捲る手が止まらなかった。
ただ、ラストだけ良くわからず、んーといった感じで、惜しくも星4つになってしまった。
文体や雰囲気は、『星を継ぐもの』を彷彿とさせる感じで非常に好みだった。
Posted by ブクログ
巨匠アーサー・C・クラークの代表作の一つであり、歴代のSF小説のなかでも屈指の作品と呼ばれている作品。
突如、地球にやってきた巨大宇宙船団。その宇宙船団の総督であるカレルレンが率いるオーバーロード。彼らが地球人に変わって地球を統治することになる。地球にはそれまでの国境による線引きされていた国家がなくなり、戦争から飢餓、疫病、差別はなくなる。
そしてカレルレンによる地球人の進化が長いスパンをかけて行われていく。
オーバーロードがなぜ地球にやってきて、地球人たちを統治して、進化をさせていくのか、その目的と理由が明かされていくというもの。
本書から影響を受けた他の小説、映画、ゲーム、アニメなど多く存在する。
それくらいに影響力が強い本作。1952年に刊行された本作は正直SF作品のなかでも古典に位置する作品だと思う。しかし、今読んでもまったく古臭さを感じない作品で驚いた。
何ならまだアーサー・C・クラークの想像した世界は遥か先で、現実は到底追いつけないように思えてしまう。
ゴールデンエイジ期のSF小説家は数作品くらいずつ触れてたりはするのだが、改めて読み直してみたくなった。
アーサー・C・クラークもかなり昔に読んで、それ以降は今更読まなくてもいいでしょくらいに思ってたので。
この想像力がどこまで広く世界を見ていたのか、触れてみたくなった。
Posted by ブクログ
ある日突然、地球に飛来した超高度な文明をもつと思われる種族。オーバーロード。それを取り巻く人間の姿。人間の週末。
もし本当にそうなったら、確かに地球人には遠く及ばない文明水準なんだろうな。そして地球にわざわざ来るということは、何か目的があるということ。その目的は、オーバーロードのさらに上の存在、オーバーマインドの意志を遂行すること。地球人は、まさに未開の民族で、人間にとってのアメーバのような存在でしかない。
そして最後の地球人ジャン。彼がどう考えどう行動するか。物語としてうまくできている。
SFは昔から好きだけど、異世界の描写、そこに巻き込まれる人々の心理。考え尽くされているなと思った。
また、異世界の描写は、エヴァの人類補完計画と似ていた。この本が元になったんだろな。
偉大な作品。
Posted by ブクログ
巨大宇宙船が地球に到来したことで、地球上の人々に変化が訪れる。本作は全部で三部構成となり、特に第三部の最後の世代については、人類はどのようにして終わるのかを想像したときに考えさせられる。地球規模を超えた壮大なストーリーが本作の特徴である。人類は現代に至るまでにさまざまな分野で高度化して、古代と比べると、より多くの人々が豊かさを享受できるようなった。以前なら苦労した出来事が現代なら、いとも簡単に得られるようになり、解決できるようになった。しかし本作のように地球を超越するような存在に接触して、平和という名目で地球そのものが管理されるようになると、人類は長期的に見てどうなるのか、とりわけ子供がいない世界になるとどんな末路を辿るのかは見物である。
Posted by ブクログ
SFに抱くアクション映画的なイメージとは裏腹に、哲学や宗教、政治について考えさせられる一冊です。
人が何に対して関心を抱き、何を恐れるのか。オーバーロードの統治を通じて人の本質を感じられました。
Posted by ブクログ
巻末解説にもあったけど、どちらかというと「人類そのものの存在理由や運命を説く」要素が強くて哲学的な話に近いのかな。
面白かった。面白かったんだけど周りから聞いてた「カレルレンに感情移入してしまった」の感想に全然同意できない……!まだまだそのレベルに俺が到達できてないのかなあ。宇宙や星々が人類のものではないなんて百も承知だし、そうだとしても一方的に何も知らされずにことを進められるのって不公平じゃない……?曲がりなりにも意思疎通ができるんだから上位霊自らが正々堂々と正面切って侵略でもなんでもして、勝ったら新人類の誕生でもなんでも好きにやればいいじゃんフェアじゃない!と思ってしまった……。意思確認をしない時点で、一方的な侵略に変わりないんだよなあ。武力行使と変わんないよ……。
Posted by ブクログ
ラストに光る、中間管理職の哀愁
SF小説の金字塔、超有名作です。わたしがこれまでに読んだSF小説は、『一九八四年』『華氏451度』『夏への扉』といった、これまた肩を並べる超有名作と、アンナ・カヴァン『氷』くらい。とくにSFが好きなわけではないですが、有名作には一通り触れてみたく、トライとなりました。
食物連鎖の頂点にいた人類は、ある日やってきた宇宙人『オーバーロード』の管理下に置かれ、地球外のさらに高次元の存在である『オーバーマインド』のために身を捧げる存在になり、人類滅亡を迎えるという話です。人間は地球という井の中の蛙であり、実は宇宙というヒエラルキーの下層だったというアイデアをもって、現実のわたしたちの栄華は当たり前じゃないかもという揺さぶりをかける作品です。実存とはなにかを問うような哲学的な味わいがあります。
読みすすめるうちに、これはSF的な世界観ではあるものの、SF小説というより、実はカフカ等のような不条理文学なのではないか?それとも、過度に科学的で合理的である人間社会に批判を唱える寓話?それとも他の何か?といった具合に、わたしはこの小説にうまくリードされたという実感がありませんでした。軸足の置き所が定まらない、という感覚です。でもその感覚もけして不快ではなかったし、ラストシーンの一抹のヒューマニティも、科学的世界観との対比も手伝ってとても味わい深いものでした。
オーバーロードの圧倒的な頭脳と科学力と神秘性を目の当たりにした人類は、1ミリたりとも抵抗できないことを即座に肌身で悟り、オーバーロードの管理下に置かれることを受け入れます。ただオーバーロードは人間を奴隷のように扱ったり圧政を強いることはありませんでした。むしろ、完全な管理をすることで地球上から犯罪はほぼ消え去り、かつ経済的な競争もなくなりみんなが無理に働かなくても幸せに暮らせるようになるという、人類史において究極の平和が訪れたのです。
しかし究極の平和は人間から多くのものを奪ってしまいました。未知なるものへの興味、宗教的な畏怖、芸術的な創造力。科学的な進歩だけでなく、内面の自己変革をも失った人類の成長は、そこで止まってしまったのです。この不気味なユートピアこそわたしが一番恐怖した場面でした。なぜなら、けしてリアルのわたしたちと乖離した話ではないから。今この時代に初めて『幼年期の終り』を読んだ私にとって、このシーンでAIを強く意識しないわけにはいきません。AIというオーバーロードを人類がすっかり受け入れてしまったら、この一冊の文庫本をじっくり読むことすら、馬鹿らしい行為になってしまうだろうか、と。
他にも現代のわたしたちとリンクする場面があります。新世代の子供達が、オーバーマインドと一体化するべく、人間性のない画一的な存在に『進化』し、みな一様に同じ動きを繰り返している光景を、人類最後の1人となったジャンが見下ろしているシーン。もはや人間ではなくなった彼・彼女らに奇異の目を向けるジャン。けれど、混んでいる電車内で乗客がみんな手に持ったスマホを眺めている現代のわたしたちの姿は、100年前の人間にはどう写るでしょうか。
ひとつ気になったことは、オーバーロードのキャラデザイン。本文内の描写をもって想像するに、巨大なレッドアリーマーにツノが生えたような見た目で、今の時代ならもうちょっと洗練されたデザインになるのでは。オーバーロードの星の建築物などはやたら合理的で無機質に描かれてるのに、オーバーロード自身は巨大な赤いからだで翼と角が生えてるって不釣り合いじゃないかなあ。でも、悪魔的なデザインであることが大事なのかも。キリスト教的な神や悪魔の概念があるアメリカの読者には、驚きをもってこの物語は迎えられたのかもしれない。
物語の最後、人類の滅亡を見守り終えたオーバーロードの総督・カレルレンが、それまでの無感情な態度から一変、人間くさい感傷を味わっているのが印象的でした。高次元の存在であるオーバーマインドと一体化できるのは、自分たちより低次元な人類であり、自分たちはただただ人類が無事に巣立つまでの子守りでしかない。人類への嫉妬や、これ以上進化のない自分たちへのうら寂しさ。オーバーマインドと人類に挟まれた中間管理職の悲哀が、この物語の中で一番ヘビーなものではないかと思えてきます。この瞬間、カレルレンこそがもっとも人間的でした。
この本を読んでいるあいだ、科学と神秘のあいだで私は揺さぶられました。でもそれも当たり前で、巻末の解説にあるように、著者クラーク自身が、科学的バックグラウンドがありながら科学的であることに拘泥しない、そのようなスタンスであったからです。人間という存在の根本を書くのであれば、科学的な合理性だけでは絶対に描けないでしょう。
Posted by ブクログ
★3.5かなぁ。
ストーリーとしても面白いし、ちょっとした詩的感もある。また、ある種の諦念が全体に漂っているところもストーリーの組み立て、キャラ設定に役立っているかと。
ただずっと静かな感じが続くのでエンタメ的には少々物足りない気もする。この点で最近読んだ「星を継ぐもの」の方が上かなぁ、個人的には。
まぁ好みのレベルかと思われ、一読をば、という小説でした。
Posted by ブクログ
もしも突然、人類より上位の存在が地球に到来したら。。。
オーバーロードは敵なのか、味方なのかとヤキモキしながら読んでいたが、結局はそのどちらとも言い難い存在だった。
超科学的な結末で全く予想できなかった。
SFの古典を読めてよかった。
いろんな作品に影響を与えてそうだなと思った。
Posted by ブクログ
以下の問を、人類よりも発展した種族≒宇宙人の出現というストーリーの中で描きたかった本である。と読んで思った。
・人間というものは、何を希求して生きているのか?
・人類とはどんな世界を目指し、どんな道を選んできたのか?
・人類はどのような発展ないし進化、変化をとげていくのか?
目的意識、論理的発展、科学の発展という現代が希求していることの限界を感じた。
サイエンスフィクションでサイエンスの限界を描くというのはSF名著で共通して見られると思った。
「議論をやめて事実を集めるべきだ。それには行動が必要だ」
「これが人類のメタモルフォーゼの結果なのか。」
この言葉が心に残った