ユーザーレビュー 神の鉄槌 アーサー・C・クラーク / 小隅黎 / 岡田靖史 なんなんだいこの70年代のB級アメリカ映画みたいな装丁は。。。ハヤカワさんはこの本を売る気がないのだろうか。あまりにダサすぎるだろ。。。 登場人物の内面にあえて踏み込まずに出来事だけを淡々と描くという著者の手法が最も純粋な形で結実してる。 そして、ドラマやクライマックスもない。宇宙船の乗組員たちは淡...続きを読む々と運命を受け入れ、死を確信すると淡々とセックスに励む。平板な記述がかえって新鮮で興味を惹く。 ハッピーでもバッドでもないラスト、ここも淡々としている。叙事詩だなー。 Posted by ブクログ 神の鉄槌 アーサー・C・クラーク / 小隅黎 / 岡田靖史 預言者クラークの書。隕石衝突モノでも、その時地球では…という地上での人々の話ではなく、宇宙から俯瞰で展開するストーリーが面白かった。 Posted by ブクログ 神の鉄槌 アーサー・C・クラーク / 小隅黎 / 岡田靖史 百年後くらいの未来、彗星が地球に衝突するコースで接近してきている舞台。 ドロドロした人間関係とか無駄なドラマが無く、淡々とした語り口で圧倒的なスケールで冷徹な宇宙に真摯に抗う科学技術って感じが好感。 Posted by ブクログ 神の鉄槌 アーサー・C・クラーク / 小隅黎 / 岡田靖史 安心して読めるがなぜかいまいちと感じる 表紙 6点浅田 隆 展開 6点1993年著作 文章 6点 内容 590点 合計 608点 Posted by ブクログ 神の鉄槌 アーサー・C・クラーク / 小隅黎 / 岡田靖史 映画『ディープインパクト』の原作になったとのことですが、映画見ていません。 スペースガード計画などの記述では同じアーサー・C・クラークの作品である『宇宙のランデブー』と混乱しかけたし、なんとなくハラハラ感に欠ける気がして...。 ちょっと前にもロシアで被害があったように、隕石の地球への落下・衝突は実...続きを読む際にあることだしテーマとしては面白い。ブルース・ウィリスの映画『アルマゲドン』も同じ様に隕石回避の作品だったしね。 Posted by ブクログ 岡田靖史のレビューをもっと見る