アーサー・C・クラークのレビュー一覧

  • 宇宙のランデヴー

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    未知との遭遇がテーマ。
    個性的な登場人物が活躍する、スリリングな物語でした。
    スタニスワフ・レムを読んだ後なので余計に読みやすさ抜群(笑)

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    2010年08月27日
  • 宇宙への序曲

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    月へ行くまでの物語。
    単純明快です。
    ある程度SFを読んだ人には
    単純で退屈してしまうかもしれないけれども、
    よく刊行年を見てください。
    そしてその後にあった出来事を思い起こしてみてください。

    あるいみびっくりでしょ?
    もう一つびっくりするシーンがありますけどね…

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    2010年06月26日
  • 楽園の日々 アーサー・C・クラークの回想

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    若き日のクラークのSF読書日記。
    イギリスのSF小僧に過ぎなかった少年が、
    いかなる作品を読破して、それらを自らの血や肉と成し、
    遂にはSF御三家に名を連ねるまでに至ったのか、
    作品名を通じて追体験できる好エッセイ。
    収録された作品が少々古すぎて、収録された作品を
    イメージするのが難しいのが欠点?
    これがジェネレーション・ギャップなのかもしれない。

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    2010年05月31日
  • 宇宙への序曲

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    アーサー・C・クラークの長編処女作。
    草の根レベルから宇宙開発(当面の目標は有人月面探査)への関心を高めんと、
    物語形式で著された科学啓蒙書。
    軸足はあくまで科学の啓蒙に置かれているため、
    反対派の妨害工作等の描写はあるものの、ストーリーは全体的に起伏に乏しい。
    小説のつもりで読むには辛いが、ソ連との宇宙開発レースの影響で歪められてしまった
    アポロ計画の、本来あるべきであった姿を偲ぶには最適のテキストなのかも知れない。

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    2010年05月31日
  • 海底牧場

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    第2次世界大戦終戦直後のイギリス。
    積み重なった戦費は戦勝国イギリスの経済を破綻に追い込み、
    大英帝国は消滅した。
    連合軍によって開放されたフランスや、敗戦国イタリア、ドイツにおいて
    食料の配給制が撤廃された後においても英国は配給制が続く有様。
    ビーフ・ステーキの代用品として鯨肉が重用されたものの、
    庶民のテーブルには鯨肉さえ上らなかったという。

    人口が爆発的に増加し、食糧の確保が困難となった近未来。
    馬に跨ったカウボーイが牧場で牛を育てたように、
    潜水艇で鯨を追い、育てることで食料問題の解決を図るのが
    本作品の基本骨子。
    著者であるアーサー・C・クラークには戦争直後の、
    長引く食料配給制時

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    2017年05月11日
  • 火星の砂

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    20世紀少年で「ともだち」の息がかかった漫才コンビが≪「広いところ行きたいから宇宙に行くのや!」「ほうほうそれで!」「そしたら宇宙服が窮屈でたまりません!」≫というような漫才をやる。そんな名作。
    日進火歩でも人間はやっぱり人間らしい。話に入っていきやすい。

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    2010年07月04日
  • 宇宙島へ行く少年

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    良くも悪くも「宇宙」に夢のあった時代の
    ほのぼのSFジュブナイルの傑作
    ドキドキが苦手な人も安心して読めます。

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    2010年03月24日
  • 楽園の泉

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    クラークの作品を、初めて読んだ。

    ハードSF って、ちょっと取っ付き難いのだけれど、
    これは面白く読めた。
    終盤は、少し緊張した。

    カーボンナノチューブ、いけるのか?

    1979 年ヒューゴー賞受賞作品。
    1979 年ネビュラ賞受賞作品。

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    2009年12月20日
  • 楽園の泉

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    今まで宇宙エレベータはロケットよりもダサいと思っていた。
    その認識を心より恥じる。
    宇宙エレベータから外をのぞくのは、どんなにかすばらしい景色だろう。
    早くカーボンナノチューブが巨大化して実際に宇宙エレベータが出来ればいい。でも、解説にあったとおりどう考えてもNASAの従来型の宇宙戦略とは真っ向から対立するので難しいか。
    この本では、そうした政治的な対立軸は「科学技術V.S.宗教」の形に落とし込まれているわけだけれども、その解決方法は荒唐無稽ながら神秘的なユートピアを感じさせて興奮した。

    特に、前半部分におけるカーリダーサの記述は、エピローグの最後の一文と相まって泣きそうになるような、壮大な

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    2009年12月11日
  • 海底牧場

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    海を主体とする小説は少ないけど、そのすべてがいい。
    これは、22世紀の海を管理するようになった人間の話。
    思ったより話が面白かったので、そこもいい。
    こういう想像力はどこからでるんだろう。

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    2009年10月04日
  • 楽園の泉

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    宇宙エレベータ協会から、宇宙エレベータに興味をもって楽園の泉を読みました。
    クラークさんの作品はかつて散々読みましたが、たぶんこの本は最初の部分にメゲテ読み終らなかったのだと
    思います。壮大な宇宙エレベータの構築はダムの建設や海底トンネルの建設と同じかそれ以上に事故と闘った
    勝利として誕生するんだと思いました。
    飛行機も危険な乗り物から一般人の乗り物になった様に、エレベータに乗れる日が来ることを楽しみにしたいと
    思います。

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    2009年10月04日
  • 2061年宇宙の旅

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    前半ではハレー彗星をテーマとした話が展開され、必然的に今までのオデッセイシリーズで何度も登場してきたガリレオ衛星からは離れることになる。これによって若干戸惑いは感じるものの、その描画の素晴らしさには変わりがない。
    後半ではエウロパに舞台が移り、その謎を少しずつ解明していくことになる。次作では全ての謎が明らかにされるのだろうか。話に引き込まれたままとりあえず今作は終わる。

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    2018年11月10日
  • 楽園の日々 アーサー・C・クラークの回想

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    ■引用
    p328
    第一法則:著名だが年配の科学者が、なにごとかが可能だと言えば、それはまずまちがいなく正しい。しかし彼が不可能だと言えば、たいていの場合はまちがっている。
    第二法則:可能性の限界を知る唯一の方法は、それを越えて不可能の段階に入ることである。
    第三法則:充分に進歩した技術は、魔法と区別できない。

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    2009年10月07日
  • 3001年終局への旅

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    「2001年・・・」から読んでますが、個人的には「2001年」の方が好きです。だってモノリスがー・・・。

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    2009年10月04日
  • 3001年終局への旅

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     オデッセイシリーズの最終章。基本的に2061年の続編ではありませんが、世界観は同じです。しかし、終わり方に夢がないのでこのシリーズの世界観が好きな人にはお勧めしません。
     でも、納得いかない終わりとはいえ、結末は結末です。

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    2009年10月04日
  • 神の鉄槌

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    預言者クラークの書。隕石衝突モノでも、その時地球では…という地上での人々の話ではなく、宇宙から俯瞰で展開するストーリーが面白かった。

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    2009年10月04日
  • 3001年終局への旅

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    モノリスの創造主との戦いが繰り広げられるシリーズ最終章。
    3001年の世界では恐竜の庭師が、宇宙空間で園芸をしているという想像もつかない世界を描けるのは…Dr.クラークだけ!

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    2009年10月04日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    300万年前のモノリスと土星へ行く宇宙飛行士の話
    コンピューターの反乱とか宇宙船内での出来事は読んでてドキドキする展開だった
    ただ全体的に解決しないまま終わった感がある
    結末は理解できるけど、なんでそうなるのか納得はできないかなという印象
    続きがあるっぽいのでそこに期待
    後半の宇宙の描写は良かった

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    2026年03月22日
  • 2010年宇宙の旅〔新版〕

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    ネタバレ

    物語は、人類誕生期に現れた黒い石板「モノリス」とヒトザルが邂逅する場面から始まる。モノリスとの接触を契機に、ヒトザルは骨を武器として扱いはじめ、知性の芽生えを得る。その進化の延長線上で、数百万年後の人類は再び月面でモノリスを発見する。そこから土星(映画では木星)方向へ発せられた信号を追うべく、人工知能HAL9000を搭載した宇宙船ディスカバリー号が旅立つ。しかしHALは機密保持と任務遂行の矛盾に耐えきれず暴走し、乗組員と対立する。生き残ったボーマンは土星の衛星で巨大モノリスと接触し、人類を超えた存在(スターチャイルド)へと変容していく。
    本書は、映画と小説がほぼ同時進行で制作された珍しい作品で

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    2026年03月08日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    数年前に宇宙モノを読んでみたくて手に取ったものの挫折した為、オーディブルにて再チャレンジ。
    今読んでも当時期待していた宇宙モノとは大部分が違っていたなと感じた。なんせ未知と邂逅しても何ひとつ分からないまま終わってしまうのだ。そうだったのかというカタルシスもないまま、一体何だったのだろうと煙に巻かれた感じがある。
    唯一面白かったのはHALとの攻防だった。やけに自身の正当性を説いて譲らないAIとのやりとりがつい最近自分の身の上にも起こっていたからだ。軽く腹を立ててやれやれとプロンプトを閉じ、何なら履歴から削除して終えたやり取り。自分はそれで済んだ。だがHALとのこのやり取りはどうだろう。地球から遠

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    2026年03月06日