アーサー・C・クラークのレビュー一覧

  • 楽園の泉

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    やっぱりクラークは良い。SFな部分だけでなく、登場人物とか思想的なものとか。
    刺激的?快感?至福?まあとにかく読んでて気持ちよい。

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    2012年08月12日
  • 渇きの海

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    ああ、クラークの書いた本を読んだなぁ、という感じ
    クラークの宇宙ものだけあって、考証はさすが

    但し、前半活躍してた登場人物を中盤以降もフェードアウトさせまいと無理くり登場させた挙げ句、結局よくわかんない感じになったり、円盤信者が変なタイミングで目立ったり、薬物中毒者のくだりって必要?とか、登場人物がイマイチ。
    登場人物のエピソードは思いつきで書いてる?と思ってしまう。なんとなく坂の上の雲を連想した。

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    2012年03月10日
  • 宇宙のランデヴー

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    SF界の巨匠アーサー・C・クラーク珠玉の一作は、ヒューゴー賞とネビュラ賞のダブルクラウン。

    舞台は西暦2130年。宇宙に進出した人類は、謎の物体が宇宙の彼方から太陽系へ迫りつつあるのを発見する。
    当初、小惑星と思われていたそれは、探査の結果、高度に発達した文明による円筒系の建造物らしきものであることが判明する。
    艦長ノートン率いる調査隊は、宇宙船エンデヴァー号を、ラーマと名付けられた建造物にランデヴーし、調査を開始する…

    すげぇワクワクしながら読んでいた。
    クラークの作品には、冒険心というか、知的好奇心をくすぐられる感覚で、常にワクワクさせられる。
    というのも、作中で示される建造物内部の構

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    2015年02月10日
  • 楽園の泉

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    映画で見たい
    地下ターミナルからパンして空に駆け上がり深淵の彼方に消えていく
    軌道エレベーターの映像が見たい

    前半はクラークの趣味の世界

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    2012年01月20日
  • 楽園の泉

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    未来のプロジェクトX。科学者というより技術者の物語なのだが、これが書かれた時代はフォンブラウンやお茶の水博士など、科学者が製作や運用もやってしまうのが一般的だったんだろう。
    宇宙エレベーターは次世代の技術として、是非実現させるべきである。これがないと、例の巨大な円形の宇宙ステーションなど、資材が重すぎて建設できないだろう。

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    2011年11月25日
  • 2010年宇宙の旅〔新版〕

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    2001年より面白かった.

    ちょうど「幼年期の終わり」をもっと洗練させた感じの内容.
    途中のHALとのからみもどうなるのか気になって一気に読んでしまった.

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    2011年07月15日
  • 2010年宇宙の旅〔新版〕

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    ネタバレ

    2001年宇宙の旅の続編…と言わなくてもタイトルでわかりますね(^^;)。
    あれで終わりかと思いきや、さらにその後日談が前作の登場人物と新登場人物で繰り広げられます。

    前作は映画と小説で設定が違うよ、という前提で話が作られていたのに対し、今作は前作の設定は設定だけど映画の設定を踏まえて今回は書くよ、というスタンスなので初めは若干混乱します。
    あんまり詳しく書くとアレなのですが、2001年で映画→小説と進めると「あ、設定が違うんだ、小説はこうなんだね」と納得して終わるわけです。
    で、その影響下にあって続きのつもりで読み始めると2010年は「映画はこうだったからやっぱり映画の設定で続けるよ」と宣

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    2011年05月28日
  • 火星の砂

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    読みやすいな、という印象を受けました。
    ほとんどSF的な小難しい用語は出てこないので
    はじめてSFを読む人でも安心して読めます。

    このお話は
    火星に向かう一人のルポライターが
    火星でいろいろなことを体験するお話。

    途中飛行機の墜落や、
    異星人とあったり(!)など面白いです。

    最後ももちろんハッピーエンド!
    非常に読後感はよいです。

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    2010年06月27日
  • 宇宙のランデヴー

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    人類にとって進歩しすぎたものは、未知となり、恐怖を掻き立てる、というのが彼の小説の一貫したテーマのように感じられます。
    幼年期の終り、そしてこの作品でもその恐怖が描かれています。でも、その未知に立ち向かう人がいて、彼らはいつも好奇心や勇気があり憧れてしまいます。

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    2009年12月22日
  • 3001年終局への旅

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    まさか主人公が「彼」だとは想像もしていなかった。
    3001年終局への旅は、この壮大なオデッセイシリーズの一応の終わりとして納得のいくものであった。

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    2018年11月10日
  • 宇宙のランデヴー

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    紛う事なき傑作!
    ラーマ内での調査(探検)に引き込まれ、その内部世界に圧倒された。

    あえて言えば、最後があまりにもサッパリと終わったことで、ラーマの謎は謎として何のヒントもなく残ったことが少しばかり惜しい。
    ただそれに関しては、相当に高度な技術を理解しようとしてもそれはできないということが答えなのかもしれないが。
    また、読者を妄想の世界へ駆り立てる意図があるのであれば、その試みは大成功である。

    ここまで非現実的な世界であるのに、まさに自分が探検して実際に見てきたかのようなリアリティーでもって頭の中にその世界を描けるというのは全くもって素晴らしいことである。

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    2018年11月10日
  • 楽園の泉

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    なんというか素敵。

    スターグライダーあたりが出てきたとことかから盛り上がりっぱなしです。

    あと、王の軍団!!

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    2009年10月04日
  • 楽園の泉

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    宇宙エレベーターから見るオーロラの描写が何年たっても色褪せることなく、鮮明に甦ってきます。クラークのこういった描写ってすごいなーって思った作品です。

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    2009年10月04日
  • 2010年宇宙の旅〔新版〕

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    2001年よりも宇宙空間でのドラマに重きを置いている感じ
    映画の続編としての思い切りの良さはすごいけど、映画を観てない人や2001年の直後に読み始める人には、少し違和感があるまま進行して行くのかも?

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    2026年02月01日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    人類の進化と、その上位存在の描写は、クラークの幼年期の終わりからのテーマ
    それを現代の科学技術に落とし込んで、ガチガチのSFとしてすごく興味深い作品になってるなぁと思います

    全体的にHAL以外のキャラが弱いのが残念

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    2026年02月01日
  • 2061年宇宙の旅

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    ネタバレ

    2061年、75年ぶりに最接近したハレー彗星への調査計画に参加したヘイウッド・フロイド。ハレー彗星到着後連絡が…。フロイドの孫が乗り込む宇宙船がエウロパへ不時着した…。 前半はちょっと退屈。エウロパでの事件など後半は盛り上がり良かった。

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    2026年01月24日
  • 2010年宇宙の旅〔新版〕

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    ネタバレ

    復刊ではじめて読んだ。『2001年宇宙の旅』の続編だけど、舞台は映画版に合わせて木星に。木星の軌道上に漂うディスカバリー号に向かうレオーノフ号。思わぬライバルの出現や衛生に住む謎の生物、モノリスの秘密など面白いし、最後の展開はちょっと予想外で良かった。

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    2026年01月24日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    ネタバレ

    映画も見たこと無いし、原作も初めて読みました(笑)中々面白かったと思います(笑)好みとしては第1部が面白くって(笑)SFの世界に入ってからもいい感じで進んでくれたと思います(笑)ただ『宇宙大作戦』とかのSFが好きな僕にとっては少し路線が違うので(笑)とりあえずは映画の方も見てみよう(笑)『2010年~』の方も気になるし(笑)

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    2026年01月24日
  • 都市と星(新訳版)

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    作中で都市の住人たちが臆病過ぎるのには辟易とさせられるのだけれど、変化に煩わしさを覚えるのは、確かにヒトの特性であると思う。ふつうなら田舎の場合により変化が無いと考えがちなところを、クラーク氏が都市の難点としてそれにフォーカスしたのは、面白い。SF小説だけれど、ヒトの精神に関する考察が多く、展開に中毒性ない。むしろ、自身の場合はどうだろうかと内省する機会が多く、例えば「故郷とは何か」「都市型生活を離れられず田舎に住むメリットとは」など、自分事として捉えることが可能な議論の種を得たのは、有意義だった。

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    2025年12月28日
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

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    本作は、もともと映画として構想された物語の小説版ということもあり、映像的なスケールの大きさと思想的な深さが同居している作品だと感じました。中でも強く印象に残ったのは、やはり HAL9000 の存在です。

    日本では AI に「人間を超えた万能の存在」というイメージが根強い一方で、海外では「高性能ではあるが融通の効かない機械」として描かれることも多いように思います。HAL9000 はその両者を象徴するような存在で、人間以上の知能を備えていながら、プログラムされた使命ゆえに暴走してしまう。その姿は、AI の可能性と限界の両方を静かに問いかけてきます。

    壮大な宇宙の描写と、人類の進化をめぐる哲学的

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    2025年12月04日