馬上鷹将のレビュー一覧

  • あかね噺 2

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    突き抜ければ個性_愚直にやれ 批判は擁護と賞賛の声に変わり_破門騒動を伝説だと讃える奴まで出て 一朝一夕で出来る芸当じゃない 見もしないで決め付けるなんて_それこそ短絡的じゃ 娯楽が溢れる現代で落語という文化の火を絶やさない為に_やれる事をやらないとね 寿限無は元々過ぎたるは猶及ばざるが如しの皮肉が込められた噺だよ 君の言い立ては未だ音だね_言葉になって無い_助言はここまで後は自分で良く悩み考えなよ_学は及ばざるが如くせよだ 調べる事で噺に対する理解が深まる_そしたら…今より面白く演れるようになるかもしれない_逆に調べない理由を教えてよ 貪欲に学び得た知識を噺に活かす 知る事で落語に活きる事は

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    2024年12月05日
  • あかね噺 1

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    声や視線・指の動きで演目の解像度を上げる_表現力 色気の有る登場人物を演じられるからこそ_間抜けな登場人物の言動が際立ち_波打つような笑いに繋がる_艶かしい女方も幅広い芸も_色気を際立たせる為の要素でしかない

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    2024年12月05日
  • あかね噺 14

    ネタバレ 購入済み

    自由さと

    自由なあかねの高座、良かった。
    不自由だからこそ客席から見える想像力ってのも良かった。
    一方、師匠の凄さの本質はやはり漫画で表現するのは難しいのかな、
    という印象。今まで読んだ落語作品では一番良かったけれども。

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    2024年11月05日
  • あかね噺 1

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    落語を題材にしたマンガは昭和元禄落語心中がパッと思いだしたが、少年ジャンプで連載してしまうのがすごいと思った。

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    2024年07月06日
  • あかね噺 1

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    好きになってしまう絵柄に豊かな色味と溌剌とした現代っ子主人公、掘るほど味が出る落語という芸の世界にジャンプらしい読者を置いていかない構成。

    芸事の話はニュアンスを言語化する繊細さと明快さが必要で、この作品にはどちらもあって、一人ひとり生きている実感を持って読むことができる感覚もあって、特に生き生きとしたあかねが良い。

    感想を書くのは下手でも、読んで面白いと思えた体験を記録はしておきたい。

    続きも楽しみ。

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    2024年06月10日
  • あかね噺 3

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    ネタバレ

    あかねちゃんの世界観に深みが出ると同時に、ライバルたちのキャラも立ってきたな〜と思いました。

    古典の落語はたまに聴きますが、現代風のアレンジは聴いたことがなく、興味深かったです。

    次巻、因縁の相手とのやり取りが楽しみ!

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    2022年11月12日
  • あかね噺 3

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    佳境を迎える可楽杯の三巻。
    表紙を飾った3人の実力が抜けていて、優勝を争うことになるのですが、三者三様の落語の甲乙はどのようになるのか、といったところで決着は四巻へ。

    ラスボスである阿良川一生。出場者へ向ける彼の感想の一言一言が怖くて怖くて。
    若手新人に理解のある大家という仮面をかぶって、本音を差し込んできているというのがねぇ。怖いですね。その隠された本音に気づくことができなければ、この先はないよ、という見切りを突きつけているのがね、怖いです。
    それは圧倒的な自分の実力を信じているからでしょうね。怖い怖い。

    何気に「寿限無」の中身が理解できて楽しかった可楽杯。選んだ言葉の意味合いって、聞き

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    2022年11月08日
  • あかね噺 1

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    ネタバレ

    阿良川魁生と阿良川享二のキャラが立ってていいですね。

    落語の面白さを若者向けにわかりやすく表現していると思います。

    絵のメリハリやコマ割りにも勢いがあって、面白かった!あかねちゃんの活躍に期待しています。

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    2022年09月08日
  • あかね噺 2

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    ネタバレ

    帯や宣伝で散々言われてることですが、落語の雰囲気を漫画の技術で上手く表現していると思います。

    あまり動きがない落語のお話なのに、読むとしっかり「ジャンプで連載されてそう」感があるのが面白かったです。
    落語はCDでしか聞かないので、グイグイ迫ってくる来るライブ感も目新しいマッチングに感じました。

    私が知らない噺をやってくれたのも良かった。こぐまさんの落語は1度聞きに行きたいな〜と思いました。

    今後の展開が楽しみです。

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    2022年08月26日
  • あかね噺 2

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    兄弟子やバイト先の面々から学びを得て、日々精進するあかね。成長を続ける彼女が挑むのは、学生落語選手権大会「可楽杯」。その審査委員には阿良川一生が待ち構えます。父親との因縁がある彼の存在は、当面のラスボス。あかねのレベルアップを見せつつ、大きな存在との因縁を回収しようとする展開。
    落語という見慣れないジャンルであるけれど、物語は王道をゆきます。
    これってあれだ、『アイシールド21』で感じたわくわくさと同じだ。

    見慣れない聞きなれないジャンルの物語ながら、王道の展開に引き込まれてゆく楽しさ。いいね。こぐま兄さんの「知るおもしろさ」というのが体現されていると思います。

    漫画だけでなく、さまざまな

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    2022年08月09日
  • あかね噺 2

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    何かに一生懸命な人みてると熱くなる。今回は阿良川の代の人々が主人公に影響を与えたようでそこがメインだったと思うが、個人的に1番良かったのは先生と話すシーン。進路指導で進学を勧められても、自分の一生懸命さを実際に舞台を見てもらえたことで知ってもらうてのがよかった。次回は大会編、どんな動きがあるか楽しみに待つ。

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    2022年08月05日
  • あかね噺 1

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    主人公がトントン拍子で上手くいってる気がするけどこれから紆余曲折あるんだろうなあと思うともっと物語面白くなりそう。お笑い系が流行り?出してるけど落語漫画は何気に初めて読むかも。アクタージュみたいに女の子キャラの次世代スポ根漫画として長く続いて欲しいな

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    2022年07月18日
  • あかね噺 1

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    ジャンプの新連載「あかね噺」。落語という新ジャンルでジャンプの激戦を勝ち抜いて行けるのか。

    真打に昇進できなかった父親の無念を晴らすべく、主人公である娘のあかねが落語界をのし上がってゆく、といった物語になるはず。ここは王道と言えるのではないでしょうか。あかねの行動原理がわかりやすくていいです。

    今後どうなってゆくのかなんですよ。個人的には、主人公であるヒーローやヒロインって、何かしらの狂気を秘めているものだと思っていて、それが心の裡に収めておけないほどの熱量となって爆発する様が好きなんですよ。
    その瞬間がいつ訪れるのか。そして、落語というお客さんありきの物語の舞台で、どうあかねが表現できる

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    2022年07月16日