あかね噺 4

あかね噺 4

501円 (税込)

2pt

可楽杯決勝での一席で会場を引き込んだ朱音。会場が興奮に包まれる中、因縁の相手・阿良川一生が朱音に放った衝撃の一言とは!? そして、熾烈な優勝争いを制したのは…!? 波乱の可楽杯編、いよいよ完結。物語は新章へ突入――。入門を果たした朱音を待ち受けるのは!?

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あかね噺 のシリーズ作品

1~19巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~19件目 / 19件
  • あかね噺 1
    459円 (税込)
    幼い頃、父の魔法の様な落語に魅せられた朱音は、父のある一席を機に自身も噺家としての道を歩み始める。17歳になった朱音が目指すのは落語界の最高位「真打」になること――。一流の技量を習得するため、様々な試練が朱音を待ち受け…!? 新生落語ヒロイン、ここに誕生!!
  • あかね噺 2
    459円 (税込)
    老人ホームでの享二の営業に同行し、前座を演ることになった朱音。相手の喜ぶ落語をするために朱音が出した答えとは――!? その後、朱音は学生向けの落語大会が開催されること、そしてその審査員長を阿良川一生が務めることを知る。大会出場を切望する朱音は師匠の志ぐまからある条件を出され…!?
  • あかね噺 3
    459円 (税込)
    いよいよ始まった学生落語大会「可楽杯」。群を抜いたうまさで観客達の注目を集める朱音。こぐまの助言を受けて掴んだ、寿限無だけで勝つ戦い方とは!? 朱音の前に立ちはだかる、ライバル達の個性的な落語も明らかに――。それぞれの思いがぶつかり合う戦いの行方は…!
  • あかね噺 4
    501円 (税込)
    可楽杯決勝での一席で会場を引き込んだ朱音。会場が興奮に包まれる中、因縁の相手・阿良川一生が朱音に放った衝撃の一言とは!? そして、熾烈な優勝争いを制したのは…!? 波乱の可楽杯編、いよいよ完結。物語は新章へ突入――。入門を果たした朱音を待ち受けるのは!?
  • あかね噺 5
    501円 (税込)
    “新人潰し”の標的となった朱音は、二ツ目・今昔庵りゑんを見返すべく開口一番の高座へ!! テンポの良い噺で観客を惹き込む一方で、からしには気掛かりなことがあり――。さらに、朱音の持ちネタについて衝撃の事実が発覚!! 初めての楽屋働きを終えた朱音がぶち当たった壁とは!?
  • あかね噺 6
    501円 (税込)
    ネタ下ろしの会「禄鳴会(ろくめいかい)」に向けて始まった、うららとの稽古。限られた時間で新ネタを修得しなければ、禄鳴会への出演は叶わない――! 妖艶な花魁を演じる噺に苦戦する朱音に、ヒントを与えたのは…!? さらに、朱音の前に突如現れた魁生が告げた“おもしろい報せ”により物語は新展開へ――。
  • あかね噺 7
    501円 (税込)
    阿良川一門の次世代を担う二ツ目で行われる四人会の出演権を手にするため前座錬成会に臨んだ朱音。四人会出演には錬成会で1位になることが絶対条件。1位候補の呼び声高い朱音だったが、予期せぬダークホース出現と、敗北を糧に技術を伸ばした彼女の再登場に出演権争いは苛烈を極め――!?
  • あかね噺 8
    501円 (税込)
    選考会一人目・ぜんまいの結果から、会場が厳しい審査基準に気付き始める中、高座に上がった嘉一。審査員との相性が心配される彼が貫く信念とは…!? そして、ひかるは持てる武器全てで朱音へのリベンジに挑む! ライバル達の高座が終わり、出番を迎えた朱音が「替り目」を通して向き合うのは――。
  • あかね噺 9
    501円 (税込)
    ついに父の芸と向き合うことができた朱音。志ん太の弱さに気付くことで達した芸とは!? 渾身の「替り目」に評価が下されるとき、因縁の勝負にも決着が――。そして選考会終了後、各々が新たな目標を掲げて新章へ突入! 二ツ目を目指す朱音の前に、昇進の手がかりとなる人物が現れ――!?
  • あかね噺 10
    501円 (税込)
    自身の“仁”に合う芸についてちょう朝の噺からヒントを得た朱音。早速教えを乞う朱音に、ちょう朝が行った試験とは――? そして、朝がおの二ツ目お披露目に向けた勉強会に参加することになった朱音とからし。会場を満員札止めにするために朱音が考えた秘策は思いもよらないもので…!?
  • あかね噺 11
    501円 (税込)
    斬新な発想で勉強会の満員札止めを達成した功績から、朝がおの二ツ目披露目の開口一番を任された朱音。ちょう朝から教わった噺で、二ツ目昇進の推薦が懸かった大一番に挑むが直前で緊急事態が発生! 絶体絶命の場面で現れたのは意外な人物で…!? 破門騒動の真相が明らかになり始め、物語が大きく動き出す!
  • あかね噺 12
    543円 (税込)
    二ツ目昇進の推薦が懸かる高座で、自分らしい芸を発揮することができた朱音。高座に乗せた“仁”がもたらす、もう一つの効果により目の前に拓けた世界は――しかし、好調がゆえにあるピンチが発生! 緊張感の走る状況を一変させたのは…? 渾身の高座に泰全の判断が下されるとき、物語は新たな展開へ――。
  • あかね噺 13
    543円 (税込)
    破門騒動以降、挑む者がいなかった真打昇進試験の舞台に上がったまいける。志ぐま一門を嫌う阿良川全生により窮地に立たされたまいけるが魅せる策とは…!? 弟妹(きょうだい)弟子達が固唾を呑んで見守る中、これまで明かされることのなかったまいけるの思いが明らかになり、因縁の舞台にとうとう決着がつけられる――!!
  • あかね噺 14
    543円 (税込)
    二ツ目昇進の支度に追われる日々を過ごす朱音。そんな中、志ぐまの独演会の開口一番を任されることに…! 前座最後の大仕事を前に思い出すのは、志ぐまから落語を教わったこれまでの日々で――。朱音は成長した姿を師匠(志ぐま)に見せられるのか…!? そして、いよいよ登場した“泣き”の志ぐまの高座に観客達は――…?
  • あかね噺 15
    543円 (税込)
    独演会の開口一番を無事に終え、師匠(志ぐま)から労いを受ける朱音だが、それと同時に告げられたのは、“志ぐまの芸”についての耳を疑うような言葉で――。さらに、緊急事態が発生し解体の危機に陥る志ぐま一門。混乱する朱音の前に現れたのは…? 先代志ぐまの謎をめぐり、一生と志ぐまの過去がいよいよ明かされる――。
  • あかね噺 16
    543円 (税込)
    先代志ぐまこと柏家生禄の芸に魅せられ、弟子入りを果たした若き日の一生と志ぐま。尊敬する師匠のもとで芸を磨く二人だが、ある日を境に穏やかな日常が一変する――。うららから阿良川一門誕生秘話を聞かされた朱音は…!? 高校生のお笑いを描いた青春読切「タタラシドー」も収録!
  • あかね噺 17
    543円 (税込)
    志ぐま一門解体から3年――。 日本落語界から突如消えた朱音の姿はパリに…! 芸術の都で朱音が魅せる新たな高座とは? そして、海外修業の意味が明らかになる時、一生の口から“志ぐまの芸”への道筋が語られる――。進化して帰国した朱音が突き進む二ツ目編、満を持して開演!!
  • あかね噺 18
    543円 (税込)
    椿屋正明に「死神」の稽古を断られてしまった朱音。 その理由は正明の“決めごと”に従った高座にあるようで――? そして正明に認められるべく賞レースへの出場を決めた朱音は、旧友(ライバル)たちと再びぶつかり合うことになるが、一生から難解すぎる課題を課されてしまう…。二人の師匠からの課題に奔走する朱音が目指すのは!?
  • あかね噺 19
    543円 (税込)
    業界内外から注目を集める中、幕を開けた瑞雲大賞! 知名度・実力ともに頭一つ抜けているひかるとからしに“笑わせない高座”で挑む朱音。笑い以外の全てを懸けた一席に評価が下されるとき、ライバルたちは――? 朱音は波乱の予選を勝ち抜き、本選出場権を掴み取れるのか…!?

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あかね噺 4 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    二度目の「寿限無」を見事話し終えたあかね。
    いつも感じる可楽杯特有の熱気はどこへ。
    技術を競い合う場から、客席はもはや話を聞く場へと変わっていた。

    最初にこぐま兄さんに披露した寿限無が如何に空っぽだったかがよくわかる話だった。
    あかねの語る二度目の寿限無。寿限無という噺の始まりを知って、そしてそれ

    0
    2024年10月25日

    購入済み

    作画・キャラデザ

    作画・キャラデザが特に素晴らしいと思います。
    ストーリーも話に抑揚がついていて読み疲れせず、読んでいてつい時間を忘れてしまいました。

    0
    2022年12月24日

    Posted by ブクログ

    可楽杯決勝での朱音の一席後の阿良川一生のコメント。
    あれだよね、最初のM−1だったか、テツandトモへの立川談志のコメントと同じだよな。朱音と一生の関係性と大会の意義が違うので、意味合いは異なりますが、あの立川談志のコメントは、愛のあるものだったと記憶しています。

    可楽杯で優勝して、ラスボス一生と

    0
    2022年12月03日

    Posted by ブクログ

    第1巻「あの日」で阿良川一生が下した判断の真意が朱音に語られるのか語られないのか。可楽杯編がついに決着。
    そして、新編突入。個性豊かな落語家が次々と登場。次巻の発売が楽しみでしかない。

    0
    2022年12月02日

    購入済み

    下働き

    前座としての下働きの厳しさが。
    全員こういうの通ってきてるんだなぁ。
    あまりにもわかりやすい嫌な奴が登場。
    どう返すか。

    0
    2023年06月10日

    Posted by ブクログ

    芸の後に応援が付いて来るのであり_応援が芸に先立つのは未熟さの証拠 真打に求めるのは盤石な強さ_高座に弱さが垣間見える者なんぞ阿良川の真打には要らん 大衆を振り向かせる強靭な芸 弥栄邸が建てられたらのは昭和初期 

    0
    2024年12月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    可楽杯~一生師匠との対談があってあかね、ついに前座の修行に。新章に突入しました。
    これまでは阿良川一門の話でしたが、修行のシーンで他の一門の人たちがたくさん出てくるようになりました。
    享二兄さん、酒乱か(笑)
    あかねが「ガラスの仮面」みたいな顔になってるとこ、ちょっとウケました。

    あの二ツ目のりゑ

    0
    2023年01月20日

    ネタバレ 購入済み

    理解に至るところ

    なぜ父が破門されたか。
    自他ともにプロと思うようになったあかねには、理解できてしまった、というシビアな展開にしびれました。

    0
    2022年12月11日

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