馬上鷹将のレビュー一覧
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3年間の外国修行を終えていよいよ真打になるために本格的に落語をするあかね。あかねは志ぐまの芸を身につけることができるのか?ますます楽しみになってきました。
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ネタバレ☆途中(163話まで)
〜序章〜
・落語家の父芯ん太をもつ朱音
・真打昇進試験で父が阿良川一生に破門にされる
・朱音は安良川志ぐまのもとで修行
・6年後朱音が志ぐまに弟子入り
〜可楽杯編〜
・兄弟子に落語のイロハを教わる
・一生が審査員長を務める可楽杯に出場
・圧倒的な力で優勝
・一生に啖呵をきる
〜前座編〜
・前座となり下働きに追われる
・二つ目の先輩から嫌味を言われる
・落語の中に嫌味を入れやり返す
・噂は広がり周囲に相手にされなくなる
・面白がるうらら師匠に新たな噺を教わる
・禄鳴会で新たな噺は成功
・周囲も認める
〜前座錬成会〜
・阿良川一門の前座18人で4枠の選考
・ぜんまい -
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あくび
寝起きののんびり時間に読んだのもあるとはいえ、
あかねのあくびに見事に釣られた。
これからどうしたら目標にたどり着くのかわかってないけど
期待させる見せ方が上手い。 -
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あの二人と
あの二人と、師匠の過去の出来事が描かれる。
そして二ツ目になったあかね、二人目の師匠からは芸について
禁止と言い渡されるが、これが敢えてなのか本気なのかがわからないのだな。 -
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これは斬新
「落語」マンガという非常に珍しいジャンルを、よりによって「週刊少年ジャンプ」で連載するとは。
この意表を突く組み合わせにまず引き込まれる。
熱狂的なファンも多いが、多くの人が良く知らない世界である「落語」。
かくいう私も、「笑点」で見る姿しかほぼ知らない。
この為、本作は落語のイロハを丁寧に分かりやすく描いている。
そして、絵がまたいい。
やや古い印象のある絵ではあるが、女性キャラはかわいく、男性キャラも個性を描き分けている。
少年ジャンプという事で、ともすれば「小学生が主人公」ともなりがちだが、ちゃんと高3から、弟子入りは高校卒業後からというのもいい。
さらに、「大天才で一気に真打へ」 -
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新しいジャンルの漫画ですね。
落語のマンガは初めてです、自分が知らないだけで有ったのかも知れませんが初めて見ました。
演目の説明なども分かり易くて読み易いと思います。 -
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過去編
なんとすんなり「志ぐまの芸」を受け継ぐことに!?
と思ったらそう簡単に行くわけもなく。ちょっとベタですが。
そして師匠たちの過去編へ。ちょっと熱そう。 -
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順調に進んでいくと思っていた展開からまさかの悲劇からの過去の回想展開。漫画にはよくありな展開なのですが、やっぱり気になってしまいます。過去の回想を聞いた後のあかねちゃんがどうするのかがとても楽しみです。
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Posted by ブクログ
志ぐま師匠から人情噺を教わることになっていたあかね。師匠からどの噺がいいんだ?と聞かれ、迷いなく「芝浜」だと答えた。
「芝浜」
それはあかねの父、志ん太が真打昇進試験でやった演目である。
あかねは父の背を追い、芝浜を教わることを選んだが、志ぐま師匠は、「”芝浜”だったからーーー落とされたとしたら?」そんなことを口にする。
阿良川一門。その中にある確執。先代の志ぐまとは?
そしてその先代志ぐまの残した”志ぐまの芸”
ろくろう兄さんは、それは元々柏家のものだったという。
志ぐまの芸を継承する
今になってその言葉に重みが出てきた。
それがどれだけのことなのか。志ぐまの名を継いだ師匠。”志ぐまの芸 -
Posted by ブクログ
ひかるの演目が終わり、あかねの演目が始まる。
まいける兄さんから教わった替り目。
噺をしながら色んな事が浮かんでくる。噺に集中出来ない。
ひかるに、あかねを倒すために落語家になったと言われた。
自分の落語家とは、どんなものだーー?
替り目を演じながら考える。
父親の落語が好きだった。
でも替り目をアゲたことによりわかってしまった。
自分の落語は、父親の落語ではない。
父は弱かった。
強い人ではなかった。
真打を目指すあかねにとって、父親の姿は重ならない。
でも、父親のそんな弱い所が好きだったんだ。
弱くて人が良い父の語る人情噺、これが志ん太兄さんだったら絶対に優勝してるよと言わしめるその実力。