近藤誠のレビュー一覧
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癌治療に関して、これほどわかりやすく書かれてる本は、今のところ他に見当たらない。
ネットで色々と検索したところ、著者は村八分状態に置かれたようだが、最終的に治療方法を決めるのは患者本人なので、この本はとても参考になった。
著者は亡くなっているので、最新の情報を知ることができず残念だ。Posted by ブクログ -
がんは治療するものだと思っていたが放置する方が痛みと闘わず長生きできる可能性があるというのは新しい発見だった。
自分の判断基準を持って医者に任せずに治療するか放置するかを判断することが大事なんだと考え直せた。
実際に老化現象ですと言ってくれた病院もあったのでそういうった医者を見つけて相談できる場所を...続きを読むPosted by ブクログ -
がんは治療するものだと思っていたが放置する方が痛みと闘わず長生きできる可能性があるというのは新しい発見だった。
自分の判断基準を持って医者に任せずに治療するか放置するかを判断することが大事なんだと考え直せた。
実際に老化現象ですと言ってくれた病院もあったのでそういうった医者を見つけて相談できる場所を...続きを読むPosted by ブクログ -
人の命を救うことが仕事の医者
命を救うことで人は幸せになれるのか?
病で死に逝く人の命を治療で延命する行為が神なのか、死神なのか。
この先どう描いていくのかが楽しみです。 -
ありのまま受け入れましょう。
くよくよ考えずに明るく過ごしましょう。
ということかな、と理解しました。
本書で何度か触れている事項なのですが、「ちょっと太めの方がいい」。
ええ~っ、そおなの?
昔から腹八分、っていいますよね。
本書では、ひとりひとりの、個別の健康診断、BMIについて言っている...続きを読むPosted by ブクログ -
がんになったら、医師に勧められるまま手術してしまうことには、大きなデメリットがあるとの事。
毒性の強い抗がん剤治療、手術による副作用考えると、医師まかせではなく、自分で真剣に考える必要がありそうです。
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位置No.831
2000年の基準値変更では、高血圧人口が一晩で2100万人増えました。医師や製薬会社の「夢よ、ふたたび」です。
位置No.802
生活習慣病の基準値は、医薬産業にとって最高に優秀なビジネス・ツールなのです。
位置No.757
日本もWHOに追従し、翌年に「日本高血圧学会」がWH...続きを読むPosted by ブクログ -
健康にまつわる話が時候のあいさつ代わりになっているのは、まんまと医療・製薬団体の罠にハマっているのか。何かとストレスや体の疲れ、飲み過ぎ食べ過ぎ、食物繊維やビタミン不足、いちいちうるさいわ、と窘めたくなるけど、心の弱さにつけ込まれて洗脳される人々もいるのだろう。同様にこれは便利と吹聴して消費を促す類...続きを読むPosted by ブクログ
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新型コロナは、過去の新型インフルエンザなどと同じく、元々ある旧型コロナと同じ『風邪の一種』
ワクチン効いてたらいいなと思う気持ちはあるけど、発表されている有効性は疑問。超高齢者、基礎疾患持ちなどハイリスク層は臨床試験の対象に入っていなかったので、そのへんのワクチン死に対する治験はやってないに等しい。...続きを読むPosted by ブクログ -
過激だけど、オプジーポや抗がん剤等のガン治療はあまり効果がないとのこと。
ガンを取ると暴れて余計ひどくなり、ほっといて消滅するのを待つのも1つの手段だと。また、ガンもどきのような良性の腫瘍を癌だと思い、切り取る医者が多いそう。
乳がんでも無駄に切り取らない手術をしていたお医者さんが著者。Posted by ブクログ -
著名人のがん治療を受けた人とそうでない人の内容が書かれてあり、手術をしてガンを切り取るとなかなか辛い生活が待ってるんだなーと思った。Posted by ブクログ
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歩いて通院できるほど体力のある人間が、ある日突然「余命3ヶ月」と診断され、手術や抗がん剤治療の挙句、本当にあっけなく死んでしまう。逸見政孝さん、梨本勝さん、中村勘三郎さんのような悲劇。今ふつうに歩けるならば、人は3ヶ月では死にません。近藤誠「余命3ヶ月のウソ」、2013.4発行。①早期発見は「患者...続きを読むPosted by ブクログ
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日本でも接種がスタートしている新型コロナワクチンの副作用について解説した一冊。新型コロナワクチンのしくみ~新型コロナワクチン接種後の海外及び日本の副作用事例~副作用が出やすい人の特徴までが詳しく語られる。日本ではまだ接種が始まっていないアストラゼネカ製のワクチンについても、海外の状況がまとまっていた...続きを読むPosted by ブクログ
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健康とは何かを考えさせられる本である。とても興味深い本ではある。2人共医者であり専門的知識を持っているから言える部分があり、賛同できるところ出来ないところもある。日本人論を二人で述べているところもあり、なるほどと納得するところもある。医学界では個性的な二人の対談は面白く読める。Posted by ブクログ
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ずいぶん前に読んだ本でしたが、私の病気(がん)に対する見方が大きく変わった1冊です。
内容には賛否両論ありますが、乱暴に言えば、がんを摘出して長く不自由な余生を送るか、それとも放置して短いが今まで通りのクオリティオブライフを維持するかの究極の選択論争のような気がします。
彼の主張を一方的に批判する前...続きを読むPosted by ブクログ -
人の身体は単一化できない複雑なもので、
だから、検査値で健康不健康を判断するのは危険なのだと思う。
自分の身体のことは自分自身が一番よくわかる。日頃からしっかりと自分のからだの声に耳を傾けて、そして何より日々を楽しんで生きていくことが大事だと改めて感じた。
人生は、ただ長生きすればいいってもので...続きを読むPosted by ブクログ -
12月初旬、職場の健康診断を受けた。毎年受診日の数週間前から何となく憂うつになり、結果を待つ間も落ち着かない。来たら来たらで開封するのにも覚悟が必要…。年々じわじわいくつかの項目が”基準値”ギリギリになっている。とにかくこの不安を払拭、元気づけるために読んでみた。結果、読んでよかった。なんかずっと重...続きを読むPosted by ブクログ
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薬嫌いの私は、よっぽどのことがない限り服用しないが、
その理由は自分の体に備わっている自然治癒力を信じたいし、
薬の持つ二面性を案じるから。
以下、薬の怖さを箇条書きふうに記す。
「ケモブレイン」にならない13の知恵
「ケモブレイン」とは「薬による脳の障害」
薬で脳がやられた方が少ない。
医療の...続きを読むPosted by ブクログ -
知らない事だらけです、抗ガン剤が毒性あり、放射線治療もチョット待て、やたらに人に勧められません、興味のある方は是非お読み下さい。えーの連発です。(病院のベットから)