近藤誠のレビュー一覧

  • 医者の大罪 医療サギに殺されない39の心得

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    高血圧治療、がん検診、定期検診など、今まで常識と思い、盲目的に従っていた事も、違っていた。
    いろいろな場で指摘されていましたね。
    BMI25以上の少し太めが長生きできる。言われてみれば、そう思います。痩せている人には、抵抗力ありませんからね。
    亡くなった母親の治療の時に実感しました。薬は怖いです。副作用もすごいし、先生の言われたように反応していきます。薬やめたら、認知症も軽くなり、身体も楽になっていきました。情報入手し、きちんと判断する事が必要ですね。

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    2022年09月13日
  • 「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人

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    批判もされていますが、私は何となく同意してしまいました。
    私の母はスキルス胃癌で、癌が見つかってから2年で亡くなってしまいました。
    手術で胃全摘術、抗がん剤治療、オプジーボもやりましたが駄目でした。
    癌が見つかった時は何の症状も無く、とっても元気だったのに。
    ホントに治療することだけがすべてでは無いと思いました。

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    2022年09月04日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    都合の良いエビデンスしか出してないのでは?と疑ってしまうが、健康診断を受けて余計な治療や投薬により逆に寿命が縮むということもなくはないという視点を得られることは有益。

    健康診断や人間ドックの裏には色んな利権が絡んでいるのは多分そうなのだろうと思う。

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    2022年06月10日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    「抗がん剤は一時的な効果だけ」「医者には行くな、ほっときゃ治る」と豪語する強気な内容。

    書いてあることすべてを鵜呑みにしていいかわからないが、知識として頭に入れておいて損はない。
    医者の言うことは鵜呑みにするな。自分で判断しろ。

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    2022年05月26日
  • 免疫療法に近づくな――長生きするなら「免疫力」より「抵抗力」

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    インフルエンザに解熱剤は厳禁
    サイトカインストーム
    免疫力を落とさないためには栄養が重要
    「ちょっと太目」にそなわる抵抗力

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    2021年08月12日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    医学界の異端児、近藤誠先生の2017年作品です。
    「患者よ、がんと闘うな」という衝撃の書を上梓して早や四半世紀。その後も日本の医療費はますます膨張し続け、国家財政をひっ迫させていますが、その裏では医療関係者や厚労省の役人などは自分の懐が潤うのでほくそ笑んでいる構図は変わっていないようです。
    2014年に慶応医学部講師(教授じゃない)を退任してから、もうしがらみのなくなった先生の鋭い舌鋒は冴えわたります。
    内容は、表題通りですが、健康なら医者に近づくなという、医者の発言とは思えないインパクトのあるものです。健康診断は百害あって一利なし、多くのがんは治すより、治さない方が長寿でいられるというデータ

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    2021年07月01日
  • 医者の大罪 医療サギに殺されない39の心得

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    ネタバレ

     健康診断や人間ドックの一律で厳しい基準により、健康な人が病人になり薬を服用する弊害が説かれています。国民皆保険制度、医者の言葉に従順な日本の国民性に起因するのかもしれませんね。特に新しいことはなかったです。内容は、高血圧治療の大罪、糖尿病治療の大罪、基準値ビジネスの大罪、高コレステロール血症・メタボリックシンドローム・骨粗しょう症治療の大罪、がん手術の大罪、免疫療法剤・オプジーボの大罪、健康常識の大罪、医療界の大罪の8つの内容です。

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    2021年06月22日
  • もう、がんでは死なない 二人に一人ががんになる時代の最高の治療法

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    がんの放射線治療の専門家であり、がんのベストセラー本を何冊も出版している近藤誠さんの最新著書。がんのメカニズムから、がんを遠ざける習慣、世間に浸透しているがんと免疫に関するウソまで、がんに関するさまざまな事柄が解説される。樹木希林さんや中村勘三郎さんなど過去にがんで亡くなった有名人の方の闘病経過から学べるがんの教訓も掲載されており、非常にためになった。

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    2021年01月08日
  • クスリに殺されない47の心得 体のチカラがよみがえる近藤流「断薬」のススメ

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    「医者に」と同様両親の本棚にあった本。この本も薬を飲みだすと読みたくなるんだろうなというのが感想。この先生のアドバイスが正しいかどうかは不明だが、自分の病気と薬を違った視点で見る事は必要だと思う。
    「医者に」と同様に、もし病気になったら、もう一度読み返してみたい。

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    2021年01月03日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    両親の本棚にあった本。読んでみたけれど、疑問点もあった。
    こういう本は、病院に通うようになると読みたくなるんだろうなというのが感想。
    この先生のアドバイスが正しいかどうかは不明だが、主治医の見解を鵜呑みにするのではなく、自分の病気を違った視点で見る事は必要だと思う。もし病気になったら、もう一度読み返してみたい。

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    2021年01月03日
  • 眠っているがんを起こしてはいけない。

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     書店で少し読んでみたらちゃんと読みたくなって、購入した。
     質の悪いがんは、塊としてわかる大きさになる頃にはもうあちこちに転移しているはずで、おとなしいがんは転移する力がないから、元々治療しなくても悪くなることはなく、消えることもある、と。ただし、おとなしいがんも、手術などをきっかけに暴れることがあるから、放置するのが良いということらしい。
    質の悪いがんになったら、もうどれだけ治療しても結局良くはならない。余計な治療はしないに限る、と。

     放置はなかなか勇気が要るし、とにかく家族やまわりの理解が得にくい、と感じている。
    結局良くなるか悪くなるかは、患者の精神力というかメンタルが左右する面が

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    2019年10月03日
  • 孟司と誠の 健康生活委員会

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    老人が二人して言いたい放題という感じ。そこが面白いんだけど。生兵法は怪我の元。注意して読む必要がある。もっとも、現代医療も同じくらい疑ってかかった方がよい。例えば、薬を飲んで、副作用で胃が痛いと言ったら、胃薬を出される。そうすると今度は胃薬の副作用が出て、それを抑えるためにまた別の薬を飲まされる。そうやってどんどん薬の量が増えていく。病院と製薬会社の利益で動いてる。そういう例はいくらでもあると思う。医療業界もほかの業界と同じ。あと、テレビでやってる健康法とか、かなりいい加減だと思う。そういう視点で読む分には、役に立つ本だと思う。

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    2019年09月09日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    あなたはガンです、余命3カ月。
    と医者に言われたら、さてどうしましょう。

    論旨はきわめて明解で、「早期発見(ガン検診・ワクチン接種)」、「余命3カ月」、「摘出手術」、「抗ガン剤」、そのどれにも「ウソ」が含まれているから気をつけろ、というのである。勘三郎さんはあんなにも早く、新歌舞伎座のこけら落としも見ぬ間に死ぬ必要はなかったのだ、と。

    要するにいまの世の中は、國にだまされ、役所にムシられ、医者に殺されるということなんだろうなぁ。

    話があまりにも快刀乱麻なので、反対意見も聞いてみたくなったが(なにを読んだらいいかわかんないけど)、内容は十分に納得できる。

    少なくとも自分がガンと診断された

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    2019年06月19日
  • やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」

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    「医者にかからない」
    「健診などの検査を受けない」
    「クスリを飲まない」

    僕はこれを、「健康三原則」と呼びたい。

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    2019年05月06日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    健康診断を受けたら長生きに繋がるというエビデンスはない。逆に、健康診断を受けて何らかの処置をした"医療介入群"は、何もしなかった"放置群"より死亡率が高かったというデータが出ているという。
    要するに、「結論から言うと、安全に長生きするためには、健康なときに検査を受けないこと、医者に近づかないことに尽きます。」(p194)という本。
    良かった、ずっと健康診断受けてなくて。おかげで健康そのもの。
    それにしても、がんの早期発見は、治療に役立たないどころか、逆に死期を早めるようで怖いな、と思った。

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    2019年03月06日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    現代の医療に疑問を投げかける本。
    がんには「本当のがん」と「がんもどき」があり「本当のがん」は治療をしても既に転移しているので手術しても無駄。「がんもどき」はそもそも悪くならないので、手術する必要がない、という理論。手術や抗がん剤を使えば、むしろ寿命を縮める可能性の方が高い。早期がんは治ったのではなく「がんもどき」である可能性が高い。がんになっても、そのままにしておくのがいい。
    この理論が正しいのであれば、現代の医療を根本から否定することになる。ただし、近藤理論は科学的な根拠が薄いため、科学的な理論として確立してほしい。

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    2019年03月03日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    この本を読んで、改めて、検査受けない、薬飲まない、手術受けないことを誓った。ホント恐ろしくてやってられない。多少同意できないところもあるが、全体的には肯定できる話しが多い。

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    2018年11月12日
  • 成人病の真実

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    文庫が出ていたので買ったのですが、持っていた本
    ほぼ内容が同じでした。文庫の方がいいですよね、両方同じ内容なら(笑)
    腫瘍に対する考え方や、抗がん剤やいろいろな検査について、この見解を知っておいて良かったと思っています。
    ガンが見つかった時に、医療を受けるかどうか。生き方を考えることが出来て良かったです。

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    2018年01月20日
  • クスリに殺されない47の心得 体のチカラがよみがえる近藤流「断薬」のススメ

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    近藤誠氏の「医者に殺されない47の心得」に続く著書「クスリに殺されない47の心得」、2015.1発行です。確かに、薬は飲まないですめば、それに越したことはありませんね。著者は、薬が必要なケースは次の2つと。①心筋梗塞など命にかかわる症状の時(心臓、脳に関する病、癌などでしょうか)②その薬を飲んで、明らかに以前より健康になっている時。 日本にはコンビニ(4万店)より薬局(5.4万店)の方が多いんですね。おにぎりより薬でしょうか。高血圧の基準値をいじるだけで薬の売り上げが6倍になるとは驚きです。

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    2017年12月18日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    参考になった。
    ガンになっても薬や手術に頼り過ぎないことか。
    よく食べ、運動し、頭も体操し、くよくよしない。少し太めが良い。バランス良く食べる。

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    2017年11月20日