近藤誠のレビュー一覧

  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    私は、あまりにも病気オンチなため、目からうろこがボロボロ落ちました。

    ガン治療の現状もよく知りません。

    しかし、仕事柄、医療保険やガン保険、生命保険の情報収集をし続けなければなりません。お客様に説明をしなければなりません。

    その一方で、一般的に行われているガン治療がいかにいい加減なものかをつきつけられた本書は、どのページも驚くばかりでした。

    もしも自分が、ガンを含めて何か大病をした時に、自分で治療法を選ぶことができるだろうか? 今の自分には到底無理です。

    しかし、自分のことは自分で決めた方がいい。そのためには、このような、常識と真っ向から対立する情報にも目を向け、自分の考えを整理でき

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    2014年04月16日
  • 「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人

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    『医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法 』を読んで、近藤先生の本を再度購入。
    知ってよかった。

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    2013年12月29日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    がんを切除する外科手術、抗がん剤の無駄な投与。
    してもしなくても延命効果に変わりがないのだったら、したくない。
    痛い目をして、お金もずいぶんかかるだろうし。
    結局医者なんてこちらのことなんて考えてない。
    要は儲けが第一。

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    2013年11月24日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    子どもの頃から「がん」は恐怖の対象でした
    テレビでは逸見さんの「がん宣言」からわずか数ヶ月で永眠
    最近でも歌舞伎役者の中村勘三郎さんが同じようにわずか…。

    そして子どもの頃から疑問に思っていたのが『そんなに苦しい思いをしてまで生き長らえるのならば治療しないで生きれるところまで生き抜くのが幸せじゃないのか?』ってところ

    本書を読むと自分の考えが確信を突いていたどころか真実は更に斜め上を行く展開に驚愕します

    進みすぎてしまった医療技術により昔は気付かなかった「がんもどき」が見えてしまった不幸
    そして絶対主義の日本人気質が「がんもどき」を「がん」に見立てて根絶する闘病という不幸

    抗がん剤をは

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    2013年10月10日
  • がん治療で殺されない七つの秘訣

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    がんは老化現象の現れだと思えばいい。
    そうすればあきらめがつく。
    その時点で自分自身の天寿なんだと。
    もう生きるだけ生き延びたんだから。
    じたばたしないで死んでいこう。

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    2013年09月26日
  • 免疫療法に近づくな――長生きするなら「免疫力」より「抵抗力」

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    癌についての著作が多い近藤誠医師が免疫療法の間違いについて述べている。

    内容としては、癌ができる仕組みと見逃してしまう人の免疫の仕組みの説明をした上で、筆者が海外でも論文で認められている免疫療法は、対象が癌の一部であり方法も副作用が多くあるという前提に立っている。

    そのうえで、丸山ワクチン、がんワクチン療法等は免疫機能の理解や論文等から考えると理解できな面があると指摘し、日本は医師免許があれば治験等がやりたい放題にあり、エビデエンスに基づかないままに論文のデータ等を引用することが多くあり、これは英語の論文を読まない人が多いのではないと推測している。

    詳細までは自分はわからないが、医学の治

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    2013年07月29日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    目にウロコ。ガンは治療しない方が長生きできるという話。ざっと目を通しただけなので、買ってゆっくり読みたい!

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    2013年07月14日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    ネタバレ

    医療事務として働いている私がとても納得して読んでしまう本だった。

    大した症状もないのに病院に行くと病名をつけて薬を出される。
    日本人は心配性の人が多いからか、やたらと検診をやりたがる。しかし検診をしてもそんなに大きな病気は見つからないどころか、検査によるひばく(レントゲンなど)で体に悪影響をおよぼす。

    そもそも軽い風邪で病院にくる人が非常に多いが、軽い風邪は体を休めることが1番早く治る方法だ。
    わたしは実際に風邪をひいて病院にかかり薬を飲んでみたことがあるが、そんなことをしてもしなくても風邪をひいている期間は変わらない。
    むしろ本来なら熱で病原菌を殺すのに、解熱剤によって菌がなかなか死なず

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    2024年08月14日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    ネタバレ

    本当に、現場では がんの治療で命を縮めていると感じる。昨日まで 普通に生活してた人が 入院、手術、抗がん剤治療で みるみる内に衰弱していって。。。 がん治療したら 余命3ヶ月かも 

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    2013年06月26日
  • がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

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    本当に、ガン治療で苦しんでいる患者さんを見るのが辛いです。治療しなければ、苦しまないのに 。
    知人のお母さん、膵臓癌でしたが、オペせず ある意味オペできず自宅療養を選択して ほぼ最期まで 自宅で過ごされていました。
    やはり 実感として 経過観察が、一番良い選択ではないかと思っていましたが、この本を読んで 確信しました。

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    2013年06月18日
  • がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

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    "がん"と"がんもどき"の違いがよく理解できた.また、「がん細胞が転移して他臓器にとりついた時期は、通常数十年も二十年も前のことです」という記述は非常に納得できるものだ.そうだとすると、早期検診/早期発見の掛け声は何なのか、不明瞭で不必要なお金の存在があると感じた.

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    2013年03月17日
  • がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

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    「がん」には進行性の恐れのない「がんもどき」があり、これは転移しない。一方、「転移するがん」は、がんが発生したときに既に決まっている。「がんもどき」が「転移するがん」に変わることはない。ところで、「がんもどき」の方が「転移するがん」よりも割合が高いのに、現在の病院では転移進行するがんとして治療を進める。そこには、「がんもどき」と「転移するがん」の識別が困難である医療の現状がある。「がんもどき」はもちろん手術や抗がん剤の治療はすべきではない。「転移するがん」は、、現在の医療では治ることはなく、治療は命を縮めるだけである。従って何れにしても、放置療法が望まれる。以上が、著者が放置療法を進める理由で

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    2013年04月23日
  • 患者よ、がんと闘うな

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    難しい部分もあるが全体として理解できるような気がする。人生は有限、生きている間のQOLを維持することの方がよっぽど大切。要は人生観、死生観の問題につながって行く事柄だと思う。

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    2012年08月29日
  • がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

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    近藤氏の本は初めて読んだ。著者の主張はなんとなく聞いて知っていたつもりだったが、実際読んでみると衝撃。親、友人にも早期がんと診断され手術をした事例を見ているので、あれは「がんもどき」だったか?と考えてしまった。氏の著作を全部読んでみたいと思った。

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    2012年07月27日
  • 患者よ、がんと闘うな

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    ガンの常識と思っていた事が
    ひっくり返りました。

    冷えとりをしているおかげで
    以前から比べガンも怖くなくなりましたが
    こちらを読んでさらに!

    私はガン治療についての知識が
    無いに等しいと実感。

    ガン検診の意味の無さ。
    抗がん剤が効くのは あらゆるガンのなかで1割。
    初期ガンは治る 神話の崩壊。
    日本は手術を乱発する。
    ガンと診断された中にはガンもどきもいる。
    新薬を試されるのはモルモットとおなじレベルでしかない。

    私はガンになると言われて
    ちょこちょこ切り取った部分もありますが
    必要なかったのですね。

    ガンじゃなくてもよんでおいた方よい
    医療界のこわい常識もたくさん載っています。

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    2011年02月12日
  • 患者よ、がんと闘うな

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    がん(病気)とは闘うものだという日本人の
    社会通念。そのために辛いだけで効果のない
    治療を強いられる、がん治療。
    慶応大学病院・放射線科医師、近藤誠が闘わない、がんとのつき合い方、がん治療の真実を知ることが損をしないで対処出来ることを訴える。当時、この本の出現はセンセーショナルで
    医療界が激震した伝説の一冊。

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    2009年10月04日
  • 患者よ、がんと闘うな

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    がんを早期発見できれば治療できる、というのは人間の傲慢かもしれない。著者曰く、治療可能ながんは限られている。現代の日本の医療では、治療の一環で身体の部位を余分に切り取りすぎている。放射線治療を使わなさすぎで、使ったとしても照射しすぎだそう。放射線は遺伝子を変化させるため、がん細胞だけでなく健康な遺伝子までも影響を与えてしまう。我々が闘っているのはがんではなく、抗がん剤の副作用や手術の合併症、後遺症と戦っているのでは、と著者は言う。例として胃がんを早期発見した場合、胃を切り取って残りの生涯をチューブで暮らすか、経過観察にとどめて死ぬまで自分の胃で食事を楽しむか。本書を読んだ今、私なら迷いなく後者

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    2025年09月08日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    データが思惑によって私たちに考えさせないように示されてしまっている日本…何も考えずに健康診断受けてたけどこれを読んで無駄に医者にかからないは必要だと思った。

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    2024年03月17日
  • がん治療に殺された人、放置して生きのびた人

    購入済み

    友人たちには読んでおいて欲しい

    内容はとても良く、友人たちには一度読んでおいて欲しい本です。ですが、この本だけマーカーができない、文字の大きさを変えられません、とても不便です。

    #共感する

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    2024年02月01日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    健康診断すれば医療業界が潤う。コレステロール値、高血圧基準を下げれば、これまた医療、薬剤メーカーが潤う。
    上級国民のために政治は動くのだよ。
    簡潔に言えば、治療する程でもないがんを健康診断で見つけてしまったがために、体調を崩し、寿命を縮めてしまってる人がかなりいると。
    ちなみに、どのようなガンは治療すべきかは書いていない。


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    2023年10月26日