近藤誠のレビュー一覧
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これを読んだ感想として、気にし過ぎるより楽観的に生きる方が健康で長生きできるよ、というところか。国家の政策として健康診断が義務化され、我々も特段疑問に思わないできているが、健康診断により長生き出来ているか調べると、殆ど変わらないか、一部の症例によってはむしろ死を早めていると思われるという。健康診断は受けない様にしましょうとのこと。特にガン治療はやれば死を早めると。国や医療業界をあげて金儲けだけなんだと。著者が議論を吹っかけると相手は皆逃げるのも間接的証拠だとも。私としては悪いところは早期に発見して対策を打つ態度はむしろ進めてもらいたい気持ちなんだが、ホントに健康診断ってダメなのかね?。ホントならばこの著者の諫言を業界の方々は受け容れて、真の国民の健康の為に如何なることをすべきであるか改善していって欲しいと思いました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ抗がん剤は固形癌には効かない。
漢方は偽アルドステロン症に注意する 甘草の取りすぎ
ビタミン剤は無駄 証拠はない
熱があっても風呂は大丈夫 疲れやすいので長風呂はしないこと
高熱の時はおでこではなく体を冷やす 首下、わき、足の付け根、太い血管が通っているところ
飲み過ぎの薬は1週間にひとつずつ減らす
頭痛は、緊張型、片頭痛、群発頭のの3つ。
薬物乱用による頭痛 治すには早起き、深呼吸、運動
欧米では胃がん、肺がん検診は行わない
健診もガン検診もやめると医療産業が傾く
リードタイムスバイアス=検診で早期発見すると生存期間が延びる=当たり前
インフルエンザはむかしは流行性感冒
スペイン風邪の死因はアスピリン。
余命は簡単にはわからない。幅が広い。治療しないでも5年10年生きることを目指す
唾液の殺菌作用 耳の下のマッサージをすると唾液がでる
動物性タンパク質で細胞膜を強くする
癌は免疫細胞では防げない=外から入ってきたものではないから
コレステロールこそガン防止、長寿薬となる
幹細胞療法や免疫細胞療法は嘘
治療指針はガイドライン厳守だからセカンドオピニオンも同じようになる
子宮頸がんゼロ期はおできと同じ
抗生物質の使いすぎ=耐性菌を生む
ガン放置は固形ガンはの対処
胃がん肝臓ガン食道がん子宮がんは最後まで痛まない
痛み止めアセトアミノフェンをのむ、リン酸コデイン、モルヒネ、フェンタニル
痛みをコントロールすれば食欲もでて延命につながる
遺伝子治療は効果がない
粒子線、免疫治療も同じ
腹ペコ療法=鬱病に効果あり ご飯のことしか考えなくなる
そうなったら焼き肉=徳川家康の薬食い
ベジタリアンでは100歳を超えられない
玄米菜食と断食は早死にする -
Posted by ブクログ
①病院との付き合い方は?
・老化現象ですよという医者は信用できる
・医者によく行く人ほど早死にする
・一度に3種以上の薬を出す医者を信用するな、5種は危険
②健康を維持するためには
・日本人はコレステロールが高いほうが長生き
・血糖値を下げるくするは飲まない→歩く
・がん検診をしてもしなくても死亡率は一緒(米国での実験)
・食事療法などで、急にやめると癌が増殖しやすい
③気づき
・高血圧のガイドラインは下記の様に変化
160→140(2000)→130(2008)
血液降下剤2000億円売上(1988)→1兆円(2008)
・がんで苦しむのではなく、がん治療のせい
・口を動かす人、体を動かす人ほどボケない
・1980年、がん検診をやめた村(信州泰阜村)
胃がんの死亡率が6%→2.2%に減った
・早期がんはがんもどきが多い
・全身CTで0.08%の人が被ばくで発がん
・ヨーロッパではインフルエンザでも薬を出さない
・マンモグラフィー検査法と死亡率の関係はない
・ほとんどが乳腺症
・カロリー20%オフのアカゲザルはSTDと寿命が変わらない(NIAアメリカ国立老化研究所2012)
・高齢でも脂肪摂取が長寿の秘訣
・コーヒーはがん、糖尿病、脳卒中、ボケ、胆石、しわを遠ざける
・5杯で肝臓がん発症率1/5
・早寝早起きは最高のダイエット
・路上生活者にハゲなし
1か月髪を洗わないと、ツンドラ状 -
Posted by ブクログ
ガンを放置してみると様々な経過を辿ることが分かる。たいした変化がないケースもあれば、がん自体が縮小し消失してしまうケースもある。がん放置療法期間中は、がんであることを忘れて何も検査をしないのがベスト。何も検査をしないのがどうしても耐え難いのであればPSAを測ればよい。それにしてもひとたび放置療法を始めたのであれば、症状がでない限り、どこまでPSAが上昇しても静かに様子を見ていればよい。そもそもガンは自分自身の一部。それを叩こうとしたら体の方が参ってしまう。たくさんの証言が、ガンは放置に限ると思わせる。
そんな中、見逃せないのが血中コレステロールの値が低い人ほどガンを含めて死亡率が高くなっているという事実。一番短命なのは超肥満グループではあることは論をまたないところではあるが、以外にも二番目に短命なのは痩せすぎグループ。実はコレステロールは細胞の壁を作る重要な成分で、これが足りなくなると正常細胞が弱くなりがん細胞の増大と侵入を助ける事になるのだ。コレステロールが減るとがん死亡率が上昇するということである。メタボにならない程度においしいものを食べる。これも立派なガン治療。自然体が一番ということ。 -
Posted by ブクログ
がん治療の現場に居ながら、がんを治療しない。という医師のスタンスには始めちょっと驚く。仙人張りの態度で患者を諭し安心させて、余命いくばくもないと分かった時から緩和治療だけを行う。そういう治療を受け入れられる患者はどんな人だろうか?よほど精神的に強く、余裕のある人でないとがんのストレスに勝てないのではないか?著者はこれまでに多くの現場経験をされてきたからこその結果として、そのような方法に辿り着いたのだと思う。また、その実績とデータだけではなく、患者の立場で考えた場合に今の医療技術や制度ががん患者に対して優しいものではない、という状況も理解できる。それならば、なぜがん治療技術の開発や医療現場に多額の資金が集まるのか?結局、人は間違った方向に進んでいるのではないか?ひょっとしたら、地球上の人間活動の全てそのものを、個々の人間単位に置換した結果が、がんなのではないか?シュールだけれどそんな風にさえ思える。本来、人の正常な細胞は秩序正しく機能する。ただしがん細胞は秩序を無視して暴走し、腫瘍となって正常な細胞の邪魔をする。人の細胞の再生力ががん細胞増殖力と同じなのだから、がん細胞が暴れ出したら同じだけ生命力を消耗していく、ということは、治療なんてないじゃないかと思った。人は間違いなく死に向かって生きている。余命意識がなくてもあっても結果は同じ。末期に及んで宣告されるのではなく、人は生まれた時に余命が分かれば、その行動は変わるのではないだろうか。