近藤誠のレビュー一覧

  • 健康診断は受けてはいけない

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    タイトルに引き寄せられた。
    健康長寿を目指すのなら、医者と医療を信じるな。元気でご飯が美味しいとき、かつ自覚症状がないのなら、そのままで良い。

    それじゃー、出血したとか、骨折したとかの時だけ、病院に行けばよい?
    予防なんて、ない?

    著者の言うことも、分かる感じだけど、もし身内で検査結果に異常があったら、この本のように無視する勇気があるかな?


    色々と考えさられた一冊。

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    2017年08月22日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    早期発見での治療で長く生きる人もいれば、逆に死期を早めてしまう人もいる。
    結局、結果論ではないのかなと。
    私はその日その日を精一杯過ごし、(良い意味で)流される人生を歩もうと思っています。

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    2017年07月27日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    これを読んだ感想として、気にし過ぎるより楽観的に生きる方が健康で長生きできるよ、というところか。国家の政策として健康診断が義務化され、我々も特段疑問に思わないできているが、健康診断により長生き出来ているか調べると、殆ど変わらないか、一部の症例によってはむしろ死を早めていると思われるという。健康診断は受けない様にしましょうとのこと。特にガン治療はやれば死を早めると。国や医療業界をあげて金儲けだけなんだと。著者が議論を吹っかけると相手は皆逃げるのも間接的証拠だとも。私としては悪いところは早期に発見して対策を打つ態度はむしろ進めてもらいたい気持ちなんだが、ホントに健康診断ってダメなのかね?。ホントな

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    2017年04月06日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    ベストセラー本読んでみた。
    中村仁一先生の『大往生したけりゃ医療とかかわるな 』
    とよく似た内容だと思ったら
    『どうせ死ぬなら「がん」がいい 』中村先生との共著対談本
    が出てた。

    血圧、コレステロールは高い方が長生きするのはよく聞く。
    がんの9割は、治療するほど命を縮める。放置がいちばん。
    でも実際、診断されても素人では判断できないし難しい。

    近藤先生、川島なお美さんの件で結構叩かれてますね。
    難しいなぁ

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    2017年01月17日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    ネタバレ

    抗がん剤は固形癌には効かない。

    漢方は偽アルドステロン症に注意する 甘草の取りすぎ

    ビタミン剤は無駄 証拠はない

    熱があっても風呂は大丈夫 疲れやすいので長風呂はしないこと
    高熱の時はおでこではなく体を冷やす 首下、わき、足の付け根、太い血管が通っているところ

    飲み過ぎの薬は1週間にひとつずつ減らす

    頭痛は、緊張型、片頭痛、群発頭のの3つ。
    薬物乱用による頭痛 治すには早起き、深呼吸、運動

    欧米では胃がん、肺がん検診は行わない
    健診もガン検診もやめると医療産業が傾く

    リードタイムスバイアス=検診で早期発見すると生存期間が延びる=当たり前

    インフルエンザはむかしは流行性感

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    2016年11月18日
  • もう、だまされない! 近藤誠の「女性の医学」

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    男性器ががんにおかされたときには様子を見ましょうとなるのに、女性器ががんにおかされたときには手術で摘出しましょうとなる。なんか、ちょっと怖かった。

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    2016年03月13日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    ①病院との付き合い方は?
    ・老化現象ですよという医者は信用できる
    ・医者によく行く人ほど早死にする
    ・一度に3種以上の薬を出す医者を信用するな、5種は危険

    ②健康を維持するためには
    ・日本人はコレステロールが高いほうが長生き
    ・血糖値を下げるくするは飲まない→歩く
    ・がん検診をしてもしなくても死亡率は一緒(米国での実験)
    ・食事療法などで、急にやめると癌が増殖しやすい

    ③気づき
    ・高血圧のガイドラインは下記の様に変化
     160→140(2000)→130(2008)
     血液降下剤2000億円売上(1988)→1兆円(2008)
    ・がんで苦しむのではなく、がん治療のせい
    ・口を動かす人、体を

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    2015年06月07日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    余命宣告の多くはいい加減なもので、治療しない方が長生きしやすいという。その根拠と余命宣告の内訳を患者のケースを交え、がんを治さず苦痛緩和のみを勧める今までのがん認識を大きく覆した本。治療=悪という方程式にさえ納めてしまわなければ非常に面白い一冊で、がん治療の痛い、つらいを知らずに人生の最後を迎えられる可能性があるというのは漠然とした恐怖を大きく和らげるものだった。新書としてはかなり軽く読めるが、勘三郎さんをはじめ治療を嫌悪するような方向に書かれているのが気になり、鵜呑みにせず選択肢の1つとしておく。お勧め

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    2015年06月03日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    病院には行くな。薬も飲むな。目からウロコの養生術。医学の落とし穴、そして、やっぱり医者もビジネスマンなのだと実感。

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    2015年03月05日
  • がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

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    ガンを放置してみると様々な経過を辿ることが分かる。たいした変化がないケースもあれば、がん自体が縮小し消失してしまうケースもある。がん放置療法期間中は、がんであることを忘れて何も検査をしないのがベスト。何も検査をしないのがどうしても耐え難いのであればPSAを測ればよい。それにしてもひとたび放置療法を始めたのであれば、症状がでない限り、どこまでPSAが上昇しても静かに様子を見ていればよい。そもそもガンは自分自身の一部。それを叩こうとしたら体の方が参ってしまう。たくさんの証言が、ガンは放置に限ると思わせる。
    そんな中、見逃せないのが血中コレステロールの値が低い人ほどガンを含めて死亡率が高くなっている

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    2015年03月04日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    他の近藤さんの本と主張内容は基本的に同じ。参考になるのは、がんになったとき、どのような基準で治療方針を選定していけばいいかを箇条書きにして提案してくれている点。

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    2015年01月31日
  • これでもがん治療を続けますか

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    ガンの死因はガンそのものではなくガン治療にあると言い切る。後遺症のリスク、延命治療による苦痛、がんもどきでの死亡など、すべて実例を基に著名人であれば実名つきで紹介している。これまでの社会通念を一変させる主張でhあるが、論より証拠。真実に勝る証拠なし。ガンは放置。天秤の針は大きく傾く。

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    2015年01月19日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    わたしにはここに書かれていることが全て正しいのかはわからない。がん治療に対して否定的なことばかり書かれているので、どうなんだろって思う。
    ただし医療だけじゃなくて、一般論とされていることをたまには疑ってみるとか自分で決断することの大切さを少し考えた。

    自分の健康は自分で管理することが大事。

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    2015年01月11日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    「ガンは切らずに治る」「抗がん剤は効かない」「検診は百害あって一利なし」「ガンは原則として放置したほうがいい」。どれもこれも初耳であり、まことにトリッキー。著者によればガンは治療をしなければ、最後まで頭がはっきりしていて、対処法を間違わなければ体も動くし全く痛まないことも多いという。元気な人があっという間に変わり果てた姿で逝くのは治療のせいと言い切る。乳がん全摘手術を拒んで23年変化なし、スキルス胃がん治療なしで10年の日常生活など、驚きの事例が多数紹介されている。ガン宣告も悠揚迫らざる涼やかな心境で受け入れられる

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    2014年12月08日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    がん治療の現場に居ながら、がんを治療しない。という医師のスタンスには始めちょっと驚く。仙人張りの態度で患者を諭し安心させて、余命いくばくもないと分かった時から緩和治療だけを行う。そういう治療を受け入れられる患者はどんな人だろうか?よほど精神的に強く、余裕のある人でないとがんのストレスに勝てないのではないか?著者はこれまでに多くの現場経験をされてきたからこその結果として、そのような方法に辿り着いたのだと思う。また、その実績とデータだけではなく、患者の立場で考えた場合に今の医療技術や制度ががん患者に対して優しいものではない、という状況も理解できる。それならば、なぜがん治療技術の開発や医療現場に多額

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    2014年09月10日
  • これでもがん治療を続けますか

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    近藤誠氏のがんに対する理論と実践の集大成。
    自分や家族ががんに対峙するようになる時、一般的情報とともに、常に傍らに置いて双方を確認していきたい考え方。
    最終的にどちらをとるかは本人の決断ということになるが、本人の意志とQOLと痛みを優先項目としたい。

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    2014年06月27日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    『癌と闘うな』って初めて聞いたときのインパクトが強くて、それ以降、一度試してみたかったけどのびのびになってた。で、同著者の最近の著作を入手できたのでトライ。検診の意義とかがんもどきの存在とか、納得できる部分もあるけど、それを差し置いて余りある、ただひたすらの盲目的癌治療批判には閉口。自分の個人的経験論がたびたび出てくるのも、説得力を貶める方にしか働かない気がするし。結局、こればかりでもダメだし、かといって真っ向から否定するのも違うか、と。自分なりの折衷案を見つけられるなら、こういう論理も一部は役に立つと思う。

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    2014年05月10日
  • 「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人

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    「本物のがん」と「がんもどき」の集大成。
    近藤節はますます炸裂していく。
    同じような主張の繰り返しも多々見られるが、それだけ真摯に訴えたいということだろう。
    さて患者はどちらをとるべきか、そろそろ結論を出しておかなければいけない歳になってきたが・・・。

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    2014年04月13日
  • 「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人

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    がん検診は受けない方がいい、と医者が言うんですね。
    がん検診を受けたグループと、受けなかったグループと
    を比べると、受診したグループの方が寿命が短かった。そう言われては、確実に受診する気が失せます。

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    2014年03月22日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    余命○○のガンと宣告されて殺される。日本で癌での死亡率が高いのはなんでもかんでも切り取って体力免疫力が低下・薬の副作用のためか。
    「飲んではいけない薬」・「警告」と並んで、医療(人の命や健康)=商売なのかと思う本。そうではないお医者さんや病院見つける目を自分で養わなくては。
    ちなみに余命を宣告されたら…とにもかくにも別系列の病院の別科の診断を受けに行くことにする。

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    2014年01月18日