【感想・ネタバレ】「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

身体が嫌がることをしても、寿命は縮まるだけ。
がんを本当に理解できれば、あなたや家族の「生き方」は、
きっと変わる。(裏表紙より)

がんの種類別に細かく書かれています。
抗がん剤が効くもの、効かないもの。
がんに係わった方々の実際のケース。

今、ニュースになってますよね。
治療をして、亡くなったとしても、医者は感謝される。
そうだ、こういうコトなんだなぁ、と。。
イレッサのアストラゼネガ社の言い分にもありましたね、
「患者は『死』もある程度の副作用として受容してる」。
「イレッサの危険性は他の抗がん剤に比べて高いものではない。」
↑あ、これはついでに(;´・ω・)

近藤先生の本は、沢山出ていますから同じネタが何度も出てきますが、記憶に刷り込まれますし、私は悪くないなぁと思ってます。
おかげで他の本を読むとき、気になるコトが増えました(笑)
え?このデータ、しこりが2分の1以下になって…その後は?!その後はどうなのっ?!
みたいな(笑)

0
2015年06月11日

Posted by ブクログ

『医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法 』を読んで、近藤先生の本を再度購入。
知ってよかった。

0
2013年12月29日

Posted by ブクログ

がんは、臓器転移のある本物のがん、と転移のないがんもどき。本物のがんは早期発見は出来ない。
2013年8月厚生労働省 内視鏡は推奨しない。
がん集団検診をやめた泰阜村。
昭和天皇のすい臓がんのバイパス手術。
2011年アメリカの予防医学作業部会はPSA検査はすすめられないと勧告。

抗癌剤は猛毒で、食道がんのような固形がんは治せない。縮小しても必ず大きくなり、苦しみだけがある。

イレッサで間質性肺炎になる。
間質性肺炎は普通の肺炎とは全く違う。

がんの手術をしないで放射線治療だけでも生存率は同じ。

家族が治る可能性が少しでもあればなんでも、と望むから。
抗がん剤など化学療法=ケモセラピーで死ぬこと=ケモ死。

胃がん、肺がんなど固形がんには効かない。白血病には効く。

抗がん剤によって、心不全、脳障害、肺線維症、腎不全などが起きると治らない。

医者はどのように死んでいくか。治療をしない。
家族は出来る限りの治療を望むから、手術や抗がん剤を使うことになる。
本物のがんは、生まれた時からあちこちに転移している。発見できるのはそのあと。

餓死は自然な死に方。免疫療法は詐欺。

0
2014年07月11日

Posted by ブクログ

批判もされていますが、私は何となく同意してしまいました。
私の母はスキルス胃癌で、癌が見つかってから2年で亡くなってしまいました。
手術で胃全摘術、抗がん剤治療、オプジーボもやりましたが駄目でした。
癌が見つかった時は何の症状も無く、とっても元気だったのに。
ホントに治療することだけがすべてでは無いと思いました。

0
2022年09月04日

Posted by ブクログ

「本物のがん」と「がんもどき」の集大成。
近藤節はますます炸裂していく。
同じような主張の繰り返しも多々見られるが、それだけ真摯に訴えたいということだろう。
さて患者はどちらをとるべきか、そろそろ結論を出しておかなければいけない歳になってきたが・・・。

0
2014年04月13日

Posted by ブクログ

がん検診は受けない方がいい、と医者が言うんですね。
がん検診を受けたグループと、受けなかったグループと
を比べると、受診したグループの方が寿命が短かった。そう言われては、確実に受診する気が失せます。

0
2014年03月22日

「暮らし・健康・美容」ランキング