あらすじ
体が嫌がることをしても寿命は縮まるだけ。がんを本当に理解できれば、あなたや家族の「生き方」は大きく変わる。元気で長生きするために知っておくべき真実が手に取るようにわかる本。
※「はじめに」より~「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人、というタイトルに、うそ偽りはありません。
ひとりも、「がんもどき」で命を縮めないでほしい。「本物のがん」にかかったかたも、できるだけ快適に、できる限り長生きしてほしい。心から、そう願っています。
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Posted by ブクログ
身体が嫌がることをしても、寿命は縮まるだけ。
がんを本当に理解できれば、あなたや家族の「生き方」は、
きっと変わる。(裏表紙より)
がんの種類別に細かく書かれています。
抗がん剤が効くもの、効かないもの。
がんに係わった方々の実際のケース。
今、ニュースになってますよね。
治療をして、亡くなったとしても、医者は感謝される。
そうだ、こういうコトなんだなぁ、と。。
イレッサのアストラゼネガ社の言い分にもありましたね、
「患者は『死』もある程度の副作用として受容してる」。
「イレッサの危険性は他の抗がん剤に比べて高いものではない。」
↑あ、これはついでに(;´・ω・)
近藤先生の本は、沢山出ていますから同じネタが何度も出てきますが、記憶に刷り込まれますし、私は悪くないなぁと思ってます。
おかげで他の本を読むとき、気になるコトが増えました(笑)
え?このデータ、しこりが2分の1以下になって…その後は?!その後はどうなのっ?!
みたいな(笑)