近藤誠のレビュー一覧

  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    目からウロコの内容でした。医者や薬について信用できるかどうか、しっかり考える必要があると思いました。

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    2013年08月03日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    タイトルの、余命3か月のウソの理由と、
    無治療の方が治療で命を縮めるよりも延命できるという話。

    本モノがんとフェイクのがんの2種がある事を知れた。
    それにより、早期発見早期治療の害悪や無意味も知れた。

    その他抗がん剤やワクチンは毒であり正常細胞も破壊するモノである
    との話やら、その他色々著者なりの見解を知ることができた。

    放射線治療を推奨しているが、後半には放射線を否定しているような部分があってちょっと引っかかった(が、当方の読解力知識不足なのかもしれない。)。

    ごく最近の有名人の死や子宮頸がんワクチンにも触れられており、
    まだまだタイムリー感がある。


    がんに関してのあらゆる知識の

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    2013年07月29日
  • がん治療で殺されない七つの秘訣

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    ネタバレ

    「がん」には転移する「本物のがん」と転移しない「がんもどき」があるという。「がんもどき」はそのまま放置する。「本物のがん」は、がん細胞が出来た時に、既に血中にがん細胞が流れ出ているので、早期に発見してかつ手術をしても意味がなく、必ず転移するという。
    よって「本物のがん」であっても、手術しないで、鎮痛剤や放射線治療等で症状緩和を試みるだけに留める。その方が肉体的苦痛が少ないという。
    要するに著者は、「がん」で手術をしたり、抗がん剤を打っても寿命を縮め、身体がボロボロになるだけなので、「がん」になったら、ジタバタせずに「放置」し、自分の尊厳が保てるような安らかな眠りに入る心の準備をしなさいという。

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    2013年06月24日
  • がん治療で殺されない七つの秘訣

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    病気になったら治療直するのが普通の考え方ですが、その方法はいろんな対応があるんだと思った。がんは最近身の回りにもなる人がいて、考えさせられる本でした。

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    2013年05月18日
  • 成人病の真実

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     本書を読み終えて、書名が「生活習慣病の真実」ではなく「成人病の真実」となっていることがそのまま近藤氏の考え方を表明しているのだということが分かった。
     私は古い本なので新しい用語である生活習慣病ではなく以前の用語の名残で成人病が使われているのかなと思っていた。
     本書を読めばその理由が明らかになる。
     本書は、成人病(生活習慣病)に関して現在の医療で常識になっている検査や治療に対して信頼できる資料を引用しつつ真実を告発するという形式になっている。
     本書の結論は、成人病(生活習慣病)とされている病気の多くは、検査や治療を行うことで医療が関与しても、検査や治療をしなくて放置しておいても死亡率に

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    2013年05月01日
  • がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

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    流石の近藤さんです。ほっておいていいがんがあるという考えは間違ってなかったです。人はいづれ死ぬのは当たり前、それを今一度人類は共有する必要があるね、先ずはまわりから…

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    2013年03月12日
  • 放射線被ばく CT検査でがんになる

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    これは良い本だっ!

    割り箸事件でのやりとりしかり、具体的かつ徹底的に論じてあるので、お医者さんに言いくるめられない為にも読んでおく必要がある。

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    2013年01月30日
  • がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

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    本当に癌は放置しておくと増えて人間を殺すのか?
    早期発見の場合でも、生活の質を落としていなければ治療する必要はない。定期的に検診をし、癌の増大や苦痛な症状が出てきたら治療するという筆者の考え方が基本。
    本書では肺がん、胃がん、前立腺がん、乳がんなどのいわゆる固形がんを扱う。血液系のがんは抗がん剤で治る可能性があるので対象外。

    本文では、各がんのケーススタディを二つずつ紹介。

    自分がガンになったらこれを含め、作者の本を読もう。

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    2012年10月02日
  • がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

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    前立腺がんの治療法の一つに除睾術が挙げられているのにビックリしました。もちろん「薬で男性ホルモンの分泌を抑え続ける」のと、「ホルモン分泌の源を切除する」のどちらを選ぶかは本人の考え次第ですが、ふたつの道が示されなければ選びようがありません。
    知り合いが前立腺がんのホルモン療法をすすめられた時は「女性ホルモンを注射で補って男性ホルモンの働きを抑える」か「薬で男性ホルモンの分泌を抑える」かの二者択一でした。
    生殖期を過ぎた女性が乳がん、子宮がん、卵巣がんを患ったら、切除が選択肢に上がらないことはないのに、男性は違うんですね・・・・。

    この本を読むと「経過観察」も立派な療法だと思えて来ます。
    ただ

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    2012年09月06日
  • がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

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    近藤誠氏の前著「患者よ、がんと闘うな」から24年経過し、積極的な治療をせずに観察治療を続けた患者さんの症例をまとめている。おそらく数多く脱落者がいたに違いないが、最後まで経過をみてきた症例を通して、やはり手術や抗がん剤による治療よりも積極的な治療をしない方が自然死として長く生きることができたと近藤氏は自説に確信を持たれたようだ。観察治療も、治療の選択肢の一つであってよいと思う。ただし、近藤氏も最後に述べているように患者自身が確固たる人生観、死生観持つことが必要なことだ。

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    2012年05月23日
  • 放射線被ばく CT検査でがんになる

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    放射線が危険だという知見を片っ端から叩いて歩く原子力産業。
    この本と「タブーの正体!: マスコミが「あのこと」に触れない理由」を併せ読むと背筋が寒くなります。
    もちろん、不用なCTを避けることの重要性と具体的な方法(どのタイミングで検査を断るか、あるいは病院から逃げ出すか)が書いてあるのがこの本の真骨頂。
    『病院との関係をダメにしてどうする』と心配するより、儲け主義の医者にがんにさせられることの方を心配するべきだと私は思います。
    専門家(医師・科学者)のだましのテクニックを知っておいて損はないので、そのためにも一読をお勧めします。

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    2012年03月11日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    医者に頼りすぎる時代はいつから始まったのだろう。体の不調を感じればすぐ病院へ薬をもらえば安心する。医療は命を救うが過信すれば命を縮めもする。検査や投薬が常に最善とは限らない。食事、睡眠、心の穏やかさ――本来の治癒力を信じることが真の健康への道だという。転じて長生きとは延命ではなく「自分らしく生き切る」こと。人の体にはまだ医者にも計り知れぬ力が宿っている。

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    2025年10月09日
  • 医者の大罪 医療サギに殺されない39の心得

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    日野原重明さん(故人)をちょっと悪者(名医じゃなく迷医)みたいな言い方してるのですが、日野原氏は習慣病のことを『だれのせいでもなく、自分が長年の悪い習慣のためにつくってしまった病気』と、著者ははたしてそうか?と現在社会には種々の歪みがあり、個人の努力ではどうにもならない社会的ストレスのため暴飲暴食に走る。貧困のため安価な炭水化物中心の食生活にならざるをえないなど、個人の責任に帰しては可愛そうな原因、理由が多々あるでしょうと。

    …ん?これ自己責任じゃなくてなんなのだろうか。
    ちょっと著者に直談判してみたいと思ったのだが、著者も故人。

    βカロテンの過剰摂取は危ない。
    降圧剤は健康を損なうなど、

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    2025年07月15日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    著者の近藤医師が、自分の信念を持って患者に対して対応してきたことをベースに、日本人の病気や病院に対して抱いている考えを見直して欲しいと言うもの。
    つまり緊急事態を除いて病院には行くな、薬は飲むな、予防接種はするな みたいな。

    自分も、病院や薬はよっぽどのことでない限りは、世話になりたくないと思っているので、共感するところはあるのだが、ちょっと過激。
    いろいろな情報を積っ込んでいるが、その出処の記載が乏しいのも気になる。嘘ではないだろうが、客観的に集めた情報なのだろうか?

    扁桃体は、五感を通して脳に入った情報への「好き」「嫌い」「うれしい」「こわい」などの情動反応(喜怒哀楽)を処理する。この

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    2023年12月26日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    私は近藤誠先生を信じます。
    抗がん剤治療が有効なのは、急性白血病、悪性リンパ腫、睾丸ガン、子宮絨毛ガンの4つだけ。
    それなのに、抗がん剤治療が日本で盛んに行われるのは、利権と保身のためで、患者のためではない。
    厚労省からの天下りを受け入れ抗がん剤開発販売で儲ける製薬会社、製薬会社から多額の寄付を受けて製薬会社が喜ぶ治療ガイドラインを作る学会幹部、そのガイドラインを丸暗記するガン専門医、そしてガイドラインを外れた治療を行うと医療裁判になった時に負けるから、盲目的にガイドラインに沿ったアドバイスと治療を行うことになる。
    ここには、患者のためという肝心な対象と目的がすっぽり抜けている。さらに言えば、

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    2023年06月17日
  • 医者を見たら死神と思え 1

    無料版購入済み

    φ(。_。*)

    脳卒中の後に癌悪性となり胃ろう手術もし親父は他界した。
    家族からの愛はなく葬儀後も愛はなく終えた人生。
    人の道は其々あるだろう。
    親父への愛は答えられないが医療に関してはこの作品は考えさせられた。うむ。

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    2023年05月19日
  • 医者が「言わない」こと

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    似たようなことを書いてある本を読んだことある、と思ったら、同じ著者の本を過去に読んでいた。

    中高年のがんや生活習慣病は「老化現象」。
    なるほどな。
    病を早期発見するのはやめて、今日を楽しむ。
    気持ちとか意識は大事だと思う。
    病は気から、とも言うし。
    プラシーボ効果とかもあるし。

    心配しすぎない。今を楽しむ。

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    2023年01月26日
  • 最高の死に方

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    なんか今常識と言われることの真反対を
    すればいいのかと思わされます。

    近藤先生のご冥福をお祈りします。

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    2023年01月24日
  • 新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人

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    タイトルの「新型コロナワクチン副作用が出る人、出ない人」というタイトルだが、これに関しては少しわかりにくいかも。

    ワクチンを打つ前まで元気だった人が接種後に亡くなるのやはり不条理なことで、ワクチンのせいだとも認められないとすると、打たない方がいいと。

    接種以外の原因がないと証明するのはやはり難しいのか。

    打ちたくなかった若い看護師さんが亡くなってしまったのは本当にやりきれない。 

    細くて体重の軽い若い女性も大きな男性も同じく量のワクチンというのもやはり納得できない

    不都合な真実がそこにある

    数字は自分に有利なようにいくらでも操作できるのだなぁ

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    2023年01月08日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    主張も一理あるかな?って感じ
    わかる部分もある、どこまで結果論?って部分もある。
    鵜呑みにしても自己責任なので、ちゃんと勉強して、納得して、病気との付き合い方は決めていきたい。

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    2022年11月24日