近藤誠のレビュー一覧

  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    "カルチャーショックを受けた。今まで常識と思っていたことが覆される。しかも著者も医者でありながら、医者に殺されないための心得を書いている。
    薬の副作用、手術のリスク、治療方法など、いろんなことを知ることができた。
    この本を鵜呑みにすることなく、気になったところを調べていくことも大切。
    医学書にも今後注目してみたくなった。"

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    2018年10月28日
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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    この本はすごい、すごすぎる。
    医者と薬が大好きな日本人が皆読んでみるべきだと思った。
    薬は極力飲まない方がいいという説はよく聞くが、本書はそういうレベルではない。
    医者に行った方が死期を早めるとか、言っていることがかなり過激である。

    自分なり家族のことで、医者にかかるべきかどうか、また、どの医者にするか、という選択を、いずれは迫られるわけだが、根本的にそういった問題について考えさせられる良い機会となった。

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    2021年08月08日
  • 患者よ、がんと闘うな

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    古い本だが、それでも現代の問題を考える上でとても参考になる。
    賛否両論あるようだが、私は肯定派。
    がん医療(内科でも外科でも)や、在宅診療、緩和ケアの場で悩む若手にこそ読んでほしい。
    視野が広がり、選択肢が増え、罪悪感が減ることで、自分の緩和ケアやがん医療の質が向上すること間違いなし。
    名郷先生のEBM系のものと合わせて読むと、Do No Harmの原則をより忠実に実行できるようになるかも。

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    2018年10月07日
  • がんを忘れたら、「余命」が延びました!

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    ガン患者である高橋氏の経験が背景にある対談なので説得力十分。むしろ生やQOLに対する態度の問題と考えた。

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    2018年09月30日
  • 世界一ラクな「がん治療」

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    世界一ラクな「がん治療」。近藤誠先生の著書。医師や病院に言われるがままのがん治療を受け続けることががん患者や家族にとって本当に幸せなことなのかどうか考えさせられる一冊。

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    2018年09月03日
  • やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」

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    シロートがこの知識を得て人に話しても説得力がないのが残念である。
    是非ともTVで発信していただきたい!

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    2018年05月23日
  • 医者を見たら死神と思え 1

    外科的浸潤の悪影響

    特にがん患者の場合外科的浸潤と抗がん剤が悪影響を与えるのは否定出来ないしこのコミックのような意見もある。日本は外国(特に欧米)に比べて要らん手術をやっているようにも見える。まあ患者の希望に沿うしかないんですけどね。

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    2018年04月15日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    90年代に話題を呼んだ「患者よがんと闘うな」という本の著者、医師の近藤誠先生による、健康診断を受ける危険を喚起する本。
    会社勤めをしている多くの人には年1回の健康診断が義務付けられているのではないだろうか。私も日本で会社員をしていた時には、詳細な人間ドックを受けた記憶がある。
    近藤氏によると、人間ドックを受けた9割の人は、何らかの検査で異常値が出るそうだ。そしてそこをさらに詳しく調べ、薬を処方されたり、必要のない手術を勧められたりする。
    身内が体調不良で病院に行ったとき、すぐに全部検査ということで全身くまなく調べた。呼吸器科、循環器科、泌尿器科関連で懸念ありということになった。症状Aに対処する

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    2018年03月07日
  • ワクチン副作用の恐怖

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    読者から見ると、近藤先生としては異領域に言及してるなと思いますが、さすが、研究論文を広範に読み込んで妥当な見解を述べておられると思います。糖質制限についての評価だけは留保しますが、ワクチンは概ね不要で、むしろ毒薬であるという先生の考え方に賛同します。

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    2018年01月23日
  • ワクチン副作用の恐怖

    ネタバレ 購入済み

    ワクチンの勉強

    この本は本当に勉強になりました。ワクチンってそんなに恐ろしい副作用が沢山入っているなんて恐怖感を抱きました。二度とワクチン接種を受けたくありません。近藤誠先生、この本を買って良かった。沢山読ませました。有難う。素晴らしい本でした。

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    2017年11月18日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    夫の駐在で米国にいた時、会社の命令で毎年 現地の病院で健康診断を受けていた。
    会社が指定した、血液検査や胃がん検診、マンモ・・、日本でやるのと同じ項目を。
    病院の人に「なんで、元気なのに こんな検査受けるの?」と、いつも質問された。
    「日本では早期発見を推進してる。日本の企業では、当たり前のことですよ」と、その時は胸を張って答えていた。
    しかし今は、なるほど そうかも・・と、考えが変わった。

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    2017年10月04日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    こういう本苦手なんですがタイトルに惹かれて
    まあびっくり!
    色々へんだなあとか思いながら真面目に検診受けてたんですが
    まあびっくり!
    コレステロールも血圧も
    薬止めようかなあ
    考えなくっちゃ
    ≪ 立ち止まれ 健康診断 ちょっとヘン ≫

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    2017年07月23日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    ショックです。
    自分はこの本の通りです。会社の検診で再検査になり胃がんが判明。全摘出し、一年間の抗がん剤。これは震災と同じ2011年の話。今はもう?寛解しました・・・・・・。今でも食事ごのつまりに苦しんでいます。もどしてます。食べることに憶病になっています。自己責任ですが・・・・・。
    手術を受けていなかったら今はどうなっていたのか?改めて考え込んじゃってます(考えてもしょうがないのだけど)

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    2017年03月06日
  • 健康診断は受けてはいけない

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    近藤氏の現代日本医療批判の総決算のような気がする。同様の告発はあちらこちらから出始めている。それほどにひどいということか、また転換点でもあるのだろうか。

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    2017年03月02日
  • がん治療の95%は間違い

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    セカンドオピニオンを求めて著者のクリニックに来院した患者さんとの対話の記録。著者の説明は説得的で、これを論破するのは相当に難しいだろうと思った。

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    2016年01月02日
  • ねこバカ いぬバカ

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    ふたりのぶれない生き方がすてきです。
    知の巨匠も 辛い時は 動物のぬくもりが ささえだったとは。私もいつか猫を飼ってみたいです。

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    2015年11月09日
  • ねこバカ いぬバカ

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    猫飼いの養老孟司さん、犬飼いの近藤誠さん、2人の医学博士による対談本。

    きっと親バカトーク満載なんだろうなーと軽い気持ちで読み始めたのですが、後半は人間やペットの老後医療、介護などを語っています。考えさせられる重厚な内容でした。ペットと暮らしている人には是非、是非お勧めしたい。

    私は10才の双子猫と暮らしています。彼らの様子に不調が見えるとものすごく不安になります。将来のことも不安。でも、この本に出逢えて、指針となりえる考え方の方向が見えた気がしています。私の大事な2匹が安心して楽しい毎日を過ごせるよう、2匹にとって良いと思えることを選んでいこうと思います。


    以下は、お2人の言葉で特に

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    2016年05月07日
  • 「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人

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    ネタバレ

    身体が嫌がることをしても、寿命は縮まるだけ。
    がんを本当に理解できれば、あなたや家族の「生き方」は、
    きっと変わる。(裏表紙より)

    がんの種類別に細かく書かれています。
    抗がん剤が効くもの、効かないもの。
    がんに係わった方々の実際のケース。

    今、ニュースになってますよね。
    治療をして、亡くなったとしても、医者は感謝される。
    そうだ、こういうコトなんだなぁ、と。。
    イレッサのアストラゼネガ社の言い分にもありましたね、
    「患者は『死』もある程度の副作用として受容してる」。
    「イレッサの危険性は他の抗がん剤に比べて高いものではない。」
    ↑あ、これはついでに(;´・ω・)

    近藤先生の本は、沢山出

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    2015年06月11日
  • 「余命3ヶ月」のウソ

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    ネタバレ

    守りたい人がいるなら。取り返しがつかなくなる前に。
    流し読みでもとにかく一度は目を通して欲しい本です。
    そしてその時が来たら、思い出して欲しい。

    近年近藤先生は沢山の著書を出されてますね。
    この本はその中でも解りやすい、読みやすい本ではないでしょうか?
    そしてどの本も
    割とタイトルが激しめですが、内容としては
    ガンに関する本の中では一番誠実だと思います。

    ガンへのイメージは漠然としていませんか?
    余命を宣告されて、痛みと苦しみを抱え治療して、
    とにかく闘って…
    ↑これが全部違うんですよね。

    まずガンとは何ぞや?
    というところからです。
    本物のガンとガンもどき。
    早期発見・早期治療の意味の

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    2015年06月04日
  • 医者を見たら死神と思え 1

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    無駄な手術
    無駄な抗癌剤投与
    無駄な放射線治療

    故逸見アナウンサーの様な内臓を抜き取るが如くの手術は患者の体力を奪うだけ・・・。延命するなら手術や抗癌剤以外の選択肢もあるかと・・・。

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    2015年05月07日