佐藤まさきのレビュー一覧
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面白かった!
まさかの「エクストリームが通用しない相手」に対抗する手段が「ヒートジョーカー」という
複数フォームあるからこその面白さがあった。
やはり三条さんは昔より今の方がいい話を書くと思う。
三条さんの今を楽しむという意味でも風都探偵は最高だ。 -
購入済み
初めて週刊誌を買いました。
二月の勝者の単行本が待てなくて買いました。
アオアシも単行本で買っているのでこれからは週刊で買おうかなと思っています。
グラビアがないバージョンもあったら嬉しいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの(7)は、仮面ライダーアクセルと照井竜が主役、と言っても過言い
翔太郎とフィリップ、二人が変身する仮面ライダーWも、当然、良い活躍をしている
ただ、どちらかと言えば、今回はサポートに近い
だからこそ、照井竜、仮面ライダーアクセルのカッコ良さが際立っている
私ごときが言うまでもないが、『仮面ライダー』シリーズってのは、サブライダーもカッコいいのだ、それこそ、主役をガチで張れちゃうくらい
個人的な意見ではあるけど、私は、あえて選ぶのであれば、照井竜と仮面ライダーアクセルの方が好きだ
翔太郎のハーフボイルドゆえの熱血かつ正義漢っぷり、フィリップのクールで知的なトコや、ちょっと天然ボケが入っちゃっているトコも好感は持てる
しかし、照井竜のハードボイルドは、もう、男が惚れちゃうレベル
初登場した時は、家族を惨殺された者特有の、荒んだ孤独感が纏わりついていたけど、今は頼れる仲間と守るべき愛妻が出来た事で、独りで戦おうとしない強さが宿っている
そんな照井竜と仲間らの間に紡がれている絆が、今回の敵、オウルドーパントを倒す逆転の一手となった
パワーとタフネスさに長けている赤(アクセル)目にも映らぬほどのスピードと目にも止まらぬほどの足数を誇る青(アクセル トライアル)、どちらも強い。仮面ライダーアクセルは、この二色の特性を、状況に応じ、しっかり使い分けられている
ただ、頭一つ抜け出している、と感じるのは、飛行能力がプラスされた事で、立体的な攻撃が可能になった黄(アクセル ブースター)だ
この(7)では、その黄が、友情ぱわーで強化され、黄金に進化している
オウルドーパントが、信念なきクズだったからこそ、より一層、アクセルブースターの強さとカッコ良さが活かされていた
主役の魅力を引き出すには、悪役を上手く使う、勉強になる
もちろん、仮面ライダーWだって、主役としての意地を、しっかり示していた
公式正当続編の漫画だからこそ出来た、仮面ライダーWの新たな強いフォーム
白(ファング)と青(トリガー)の融合、ファングトリーガーが登場するとは予想もしていなかったので、テンション爆上げだった
例え、禍々しき梟の逃げ足が速かろうと、荒々しき狙撃手の放つ飛ぶ牙から逃れる術はない
彼の怒りを買ってしまったのなら、最早、噛み砕かれる未来だけが待っている
街を泣かせる悪を討ち、依頼人の心を救う、『仮面ライダーW』が大事にしているテーマを、この『風都探偵』は、しっかりと継承してくれている
これは、佐藤先生に、誰にも負けない、『仮面ライダーW』への愛があるからに他ならない
あえて言うならば、その深さは、スクリームドーパント・五条一葉にも劣っちゃいないだろうな
これからも、そのディープな愛で、より良い漫画を描いて欲しい
それにしても、どんどん、一葉はヤバさが剥き出しになっていく
正直なとこ、雪侍や秀夫は頭や胃が痛くなってそうだ。まぁ、街を泣かせるような事をしているので、同情は出来ないのだけど
この(7)で起きていた事件の裏で、秀夫は何やら、暗躍していた様子
果たして、(8)では、どんな悪行で、翔太郎たちを追い込むのか。そして、ピンチの末に、新たな力に目覚めるのか、楽しみ
この台詞を選んだのは、翔太郎とフィリップの間にある、仮面ライダーWに変身するために必要な強い絆を感じ取れるので
フィリップが時に提案する大胆なアイディア、それを迷いなく受け入れる翔太郎の器の大きさ
これがあるからこそ、仮面ライダーWは進化していくんだろうな、究極の先まで
「以前は、そうだったが、今は違う。究極のエクストリームにまで達した、ぼくたちだ。短時間の変身なら、可能なはず。ぼくは、君を信じる。お互いの成長を信じよう、相棒」
「・・・・・・・・・・・・おっしゃ!わかった!」(by左翔太郎、フィリップ) -
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今回はフィリップの為の話だったね~(*´∇`*)久しぶりに我を忘れて面白そうな顔してるフィリップ見た気がするわ~。しかもそこから初お泊まりに発展していくんだからすごいと思った!フィリップにとっては初めての経験ばかりだったよね。同じような仲間が出来て嬉しかったのがよく分かる(*^-^*)最後は悲しい結果に終わってしまったのがつらいところではあるかな…裏風都の連中は人殺しを何とも思ってないんだろうね( ̄^ ̄)最低だと思ったよ。まぁ本来の依頼は解決したから結果オーライということでいいのかな。にしても照井刑事…怪我ひどいの分かってるのかな(;´∀`)良くなったとか言うけどあれのどこが良くなったの!?って感じだよσ( ̄∇ ̄;)亜樹子は諦めちゃってるけど諦めちゃダメでしょ!ちゃんと治さなきゃ…
巻末インタビューは園咲姉妹!本編ではあまり仲が良くない二人だったけどお芝居なければめっちゃ仲良いね!なんか羨ましいけど微笑ましくていいね(*^▽^)/★*☆♪
次巻の話も楽しみにしてます! -
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『終末のワルキューレ』(4)と同じく、この(6)で受けた衝撃を、どう書くべきか、悩んでいる間に、(7)が出てしまった
三条先生、佐藤先生、すいません
ただ、私の勝手な我が儘だと自覚はあるんだけど、コミックスが定期的なペースで刊行されるのは嬉しいが、もうちょい、間が空いてくれりゃ、間に合ったのでは・・・・・・
いや、きっと、間に合ったとしても、まだ出ないか、と悶々しただろうから、これでいいのだ
『風都探偵』(6)で描かれているのは、左翔太郎とフィリップが初めて、仮面ライダーWに変身した“ビギンズナイト”、その始まるの夜の前の物語
鳴海壮吉と左翔太郎、この師弟の出逢いと紡がれていく絆
これを描くのは、佐藤先生、かなりの重圧だったろうけど、その分、もの凄く楽しかっただろうな
何と言うか、素人感覚だけど、線が踊っているっつーか、生命力に満ちていた
痛みも苦しみも感じず、死がほんの少しだけ遠ざかる「骸骨」の記憶を宿すスカルメモリで変身する、仮面ライダースカルのハードボイルドな戦い方は、そんな線だからこそ、カッコ良く表現出来たんじゃないでしょうか
まだまだ、ハーフボイルドな翔太郎ですが、この(6)では、もっと甘ちゃんだったころの彼が描かれています
だからこそ、師匠の言葉、行動、何より、生き方を近くで視て、聴いて、感じ、学び、自分を磨いていく日々の中で、彼が探偵として、人間として、一人の男として成長していく様が、より鮮明に感じ取れます
翔太郎を、街に涙を流させる悪を許さぬ仮面ライダーWとして強くさせる理由の一つには、やはり、自分の判断ミス、犯してしまった大罪が、師匠と恩人を死に追いやってしまった、贖い切れぬ、一方で、背負い続ける覚悟のある自責の念があるんでしょうね
そんな翔太郎だからこそ、自分の正体と「これから」に悩むときめに、迷いを晴らす元気を与えられたんだろう
未だ、半熟卵かも知れないけど、それでも、弟子は足掻き、もがき、傷付き、立ち止まる事があっても、心強い仲間に支えられ、幾度でも、立ち直り、師匠に一歩ずつ近づいていく
本編も激熱でしたが、巻末に収録されている、吉川晃司さんのインタビュー、これもグッと来ます
名優、と言われる方は多いですが、やはり、ハードボイルドの代名詞と言っても過言じゃない鳴海壮吉をテレビと映画で演じられたのは、吉川さんだけだった、と私は思っています
仮面ライダー作品では、世界が一つじゃなく、積み重なっている歴史も流れと形が異なっている訳ですから、異なる世界で、死ぬことなく、仮面ライダースカルと戦い続けていた鳴海壮吉が、仮面ライダーWが戦っている世界に、何かの拍子で転移し、街を泣かす巨悪に罪を数えさせるべく、共闘する展開ってのもあるんじゃないでしょうか
俳優として成長した桐山さんと菅田くんが、当時より、渋みと厚みが増している吉川さんに、どこまで、自分をぶつけていけるのか、どれほどの相乗効果が生まれるか、知りたいので、実写映画、作って欲しいですねぇ
さて、(7)は予告によれば、仮面ライダーアクセルがメインの模様
1号ライダーも好きだけど、味のある2号ライダーがいてこそ、平成仮面ライダーシリーズは魅力的だ、と思っている私としちゃ、アクセルが主役を張るってのは、かなり嬉しい
果たして、照井竜は、今度は、どんな怪事件の解決に挑み、どんなドーパントと戦うのか、楽しみです
この台詞を引用に選んだのは、これこそが、鳴海壮吉のカッコ良さ、と感じたので
弟子であっても、一人の男として尊敬できる部分があるのならば、素直に認められる器のデカさ、そこにシビれる、憧れる
あくまで、私の勝手なイメージですけど、吉川さんも、そんな感じのような気がします
翔太郎に対して、鳴海壮吉が厳しいのは、彼に、その強みを失ってほしくなく、同時に、その優しさを貫けるだけの実力を培ってほしいからなんでしょうね
漫画、アニメ、特撮映画のキャラで、上司にしたいのは、みたいなアンケートを今、聞かれたら、私は間違いなく、鳴海壮吉に一票を入れますね
「半人前のおまえの中で、俺が唯一、尊敬しているところ・・・・・・・それは、弱い者に力を振りかざさず、むしろ、手を差し伸べてやる・・・・・・そんな心根だ」(by鳴海壮吉) -
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今回は照井警視が活躍する話でしたね(*^-^*)
翔太郎と比べてしまうとやっぱり照井の方がハードボイルドと言えるなぁと感じる回でした!アクセルの新フォーム(Vシネ観た人なら分かるはず…)は格好良かったです\(^o^)/
翔太郎とフィリップは今回妙な喧嘩から始まり最後も話が元に戻る結果になって、結局今回は活躍の場を照井に全部持って行かれたのではないでしょうか(;・ω・)(まぁ二人はこれだから面白いんだけど…)
今回はここまでにしておきます。語り始めると長くなりそうな気がするので…
今後も楽しみな展開になることを期待してます! -
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仮面ライダーWはかっこいい
やはり、仮面ライダーWはかっこいいですね。
この漫画の連載は青年誌だということで少し過激なシーンがある。
しかし、これらが仮面ライダーWのリアリティを高めてくれていた。
次巻も楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ほんと、仮面ライダーはカッコイイ、と読み手の魂を熱くしてくれる一冊
テレビ版の魅力である、キャラ、ストーリー、アクション、このバランスの良さが、漫画版でも発揮されている
これは、並大抵の努力で成る事ではないので、この『風都探偵』の関係者の方には感謝しかない
新組織との闘いと、新ヒロイン・ときめが抱える謎を解いていく、その二つが絶妙に絡み合う事で、テレビ版とは異なる良さが生まれている
この(5)では、ときめの過去が、ほんの少しだけ明らかになると同時に、敵の首魁である万灯雪侍の得体の知れなさが発覚している
幹部クラスは、ときめの事を知っており、各々に、彼女へ異なる感情を抱いているようだ
彼女の実力を買っているが故に放任しつつも、どこか愛おしく思っている者、劣情を抱く反面で危険視する者、事情を知っているが故に同情している者など様々のようだ
これから、どのようにして、ときめの過去が明らかにされていくのか、期待している
もちろん、この(5)でも、仮面ライダーW&アクセルvs敵ドーパントの戦いは激しく、読み手を滾らせてくれる
今回、街と人を守るために戦う二人の仮面ライダーと真正面からぶつかるのは、リアクタードーパント
“リアクター”ってのは、あまり聞き慣れない単語で、フィリップ曰く、「炉」であるらしい
その名に相応しく、リアクタードーパントの特性は、超高熱
ヒートメモリ以上、と言えば、その熱さと怖さが伝わるだろうか
しかし、それだけに、使用者にも過度の負担がかかるメモリである
そのデメリットを解消すべく、リアクタードーパントに変貌する二階堂守、この男が、凄腕の職人に、とある機械に組み込む精密部品の製作を依頼した事から、事件が始まっている
二階堂が、その職人に何を作らせ、何に使うのか、は(5)を読んで、皆さんに確認してもらうとしましょう
私だけじゃないと思うんですが、二階堂には好感が持てます
確かに、仮面ライダーと敵対しています。善と悪、どちらかに分けるのであれば、十人が十人、彼を「悪」と言うでしょう
しかし、二階堂には、悪としての矜持がありました
男として、憧れ、敬い、惚れた存在の為に、命懸けで忠義を尽くす、その姿には、ただただ、カッコいい、としか言えません
もちろん、その二階堂に競り勝ち、大切なモノを一つも奪わせなかった仮面ライダーたちは、もっと、カッコ良い訳ですが
やはり、この手のヒーローものは、悪役に中身があってこそ、質が上の上になりますね。勉強になります
また、この(5)で嬉しかったのは、自分の予想が的中した事
やはり、ブラキオサウルスドーパントは、大男の二階堂ではなく、少年でしたね
しかし、今回の彼の言動で思ったんですが、コイツ、ほんとに見た目通りの子供なのか?
メモリの毒素で、外見の成長が止まってるのではないだろうか
となると、仮に、今後、Wたちと戦闘し、敗北してメモリが破壊された結果、止まっていた時間が一気に彼を襲うんじゃないだろうか
オッサンになるだけで済めばいいが、ジジィを通り越して、ミイラになってしまう可能性もあるのでは
まぁ、さすがに、そう簡単に、予想は的中しないか、何度も
とは言え、このデカすぎる敵に、ライダーがどう立ち向かうのか、楽しみなのは事実だ
そして、(6)では、ついに翔太郎が、仲間と一緒に前へ進むために、己の過去と向き合う覚悟を新たにしたときめへ、ビギンズナイトを語る
テレビ本編を視聴していた私達ですら知らない、翔太郎と鳴海荘吉の出逢いが描かれるのか
一体、どんな事件が、彼らを結びつけたんだろうか
この台詞を引用に選んだのは、二階堂のプロ意識と、万灯への忠誠心に、心から天晴と讃え、彼の死に安らぎがある事を願いたくなったので
油断を捨て、汚い手まで使ったのに、敗北した以上、生き恥は曝せない。なれば、尽きる命は、尊敬する者を守るため、最期の奉公に使いきる、と決断し、行動した二階堂
そんな部下の死を悼む万灯は、底の知れない男ではあるが、二階堂が命を懸けるに値する男だったのだな、とは感じる
まぁ、今後、その本性が明らかになったら、この印象も吹き飛ぶかもしれんが
「・・・・・・俺の夢は叶わなかった。これ以上、失態を重ねるわけにはいかん。俺の力で、街を閉じる」(by二階堂守) -
Posted by ブクログ
いよいよ謎の街「裏風都」がその姿を本格的に現し、さらに物語が盛り上がっていきます。
用途のわからない装置を注文されたベテラン職人がその完成直後に姿を消し、幼い孫娘が探偵事務所に依頼にやって来る。懸命に調査しているにもかかわらず、なかなか手がかりが得られず、しかしどうやら事件の経緯から裏風都が絡んでいることを察知するときめと2人…。
翔太郎と2人で調査に向かったときめは、ある物を路上で発見し、拾い上げた瞬間に姿を消してしまいただひとり裏風都へ。ブラキオサウルスに発見され大ピンチ…!
シナリオ、さすが三条さんで読み進めるごとにハラハラ。絵柄が気に入らないという人もいるようだけと個人的にはあまり気にならない、というかあまり美しく描かれるとライダーっぼくないんじゃないかなーとも思ってみたり。
そしていよいよこの5巻でビギンズナイト編突入…の、サワリ。ますます楽しみ。
そして巻末の尻彦さんこと君沢ユウキ氏インタビュー。内容は週刊スピリッツに載っていたのと同じだけど、単行本ではおまけ対談がついてました。
次にインタビューが載るのは誰なのかなあ、というのもまた楽しみのひとつ。
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この『風都探偵』(4)もまた、この作品に関わっている人たちの、「仮面ライダーW」への愛やリスペクトを感じ取る事が出来て、大満足
佐藤先生が、どうやったら、仮面ライダーWの強さ、翔太郎のハーフボイルドっぷり、フィリップの天然な可愛さを表現できるか、常に考えているからこそ、ストーリーは面白くなり、アクションシーンには迫力が生まれるんだろう
気が早いな、と言われそうだけど、(5)では、誰のロングインタビューが読めるか、楽しみだ
前の巻では、照井竜役の木ノ本さん、この(4)では鳴海亜樹子役だった山本ひかるさんだった訳だからなぁ
可能なら、ミュージアムサイドだった人にも話を聞いて貰いたい所だ
来年2月に発売予定の(5)を、首を長くして待ちながら、この(4)の感想を書く事にしよう
端的に言っても構わないなら、左翔太郎のカッコ良さが大全開
テレビ本編や映画、既刊でも、充分に男前だったが、この(4)のカッコ良さは格別、と言い切っても、他のファンからクレームは来ないだろう
皆さんも驚いていたが、ジョーカーメモリに、こんな特性があったとは、本当に驚きだ
けれど、納得は出来る
ガイアメモリは、最も相性が良い存在と惹かれ合う
なら、ジョーカーメモリが自分の意志で、翔太郎を選んでいたんだとしても、何ら不思議じゃない
数々の戦いで、翔太郎はフィリップとの絆も強めてきたけど、同じくらいに、ジョーカーメモリとも心を重ねてきた
だからこそ、許しがたい悪へ、今までにないほどの怒りが湧き上がった翔太郎に対し、力を貸すかのように、これまで以上の力を発揮させたんだろう
しかし、過ぎた力は、人に害を及ぼす事もある
誰かを守るために体を張れる、そのこと自体はカッコイイし、憧れもするし、尊敬も出来るが、自分が無茶をすれば悲しむ人もいる、ってのは自覚してほしいもんだ
アクションシーンだけでなく、ストーリーでも、読み手を『風都探偵』は楽しませてくれる
自分の過去に悩むときめ、彼女の感情の表現が、本当に巧みで、勉強になる
また、敵のキャラクター性にも、手が抜かれていないトコも同じく、学べる事が多い
人それぞれだとは思うが、個人的には、やはり、仮面ライダーのような芯のあるヒーローと戦い、倒されて、スカッとするのは、とことん、性根が腐ってる外道だ
もちろん、悪の道に走ってしまうだけの傷を負って、つい、同情してしまう悪役も嫌いじゃない
そういうタイプの悪役とのバトルには、違った面白さがあるので
この(4)で、仮面ライダーWと戦う、パズル・ドーパントは典型的な危ない奴なので、同情の余地は一切なく、倒された時には、爽快感で心が満たされた
それにしても、ほんと、デザインが攻めている
これ、実写じゃ絶対に無理だ
なので、なるべく早く、アニメ化してほしいものである
OPソングはONE OK ROCKさん、EDソングはポルノグラフティさんにお願いしてもらいたい
いや、ここは上木彩矢さん×TAKUYAさんだろう、って言う人もいるだろうが、正統続編だからこそ、あえて、ここはテレビ本編よりも面白くするって意味で、そこは外してみたい
まぁ、それはさておき、(5)では、どんな実写には不向きなデザインのドーパントが登場するのか、楽しみ
予告には、ブラキオザウルス・ドーパントの姿が確認できる
仮に、コイツと戦うとなったら、Wとアクセルは苦戦を強いられるだろうな
もしかすると、コイツみたいな超大型ドーパントと戦うために、フィリップが新たな巨大メカを製造する展開なんだろうか
あと、これは、私の勝手な予想なんだが、ブラキオザウルス・ドーパントに変身するのは、素性がまだ明らかではない、サングラスをかけた、ガタイのいい大男ではなく、秀夫なんじゃないだろうか
他人に侮られる、自分の小柄な体躯への劣等感があるからこそ、桁違いにデカいブラキオザウルス・ドーパントとなっても不思議じゃない?
この台詞を引用に選んだのは、翔太郎の漢らしさに、ハートをぶん殴られてしまったので
こんなにもピンチな状況で、これほどまでの熱い言葉を言える彼は、着実に憧れの人に近づきつつあるな
きっと、彼なら、憧れの人も追い越して、自分だけのハードボイルドに辿り着けるだろう -
Posted by ブクログ
もう、ホントに仮面ライダーって、漫画になってもカッコいいなぁ
佐藤先生に作画を依頼し、受諾してもらった担当編集者さんには、改めて、お礼を言いたい、何度でも
アクションシーンもそうだが、推理シーンや人間ドラマの部分も、佐藤先生だからこそ出せる良さがある
ライトノベルのコミカライズや、名作のスピンオフ、パロディにも同じ事が言えるけど、やはり、原作の良さを引き出せるのは、作画担当の漫画家さんに、原作への強い愛があるからに他ならない
前巻でも感じた事だが、佐藤先生は、幾度も、テレビ本編を見直して、どうやったら、キャラクターたちの魅力を漫画って形で引き出せるか、苦心し、努力してくれているんだろう
真面目に感謝したい、仮面ライダーWのファンとしても、漫画読みとしても
この(3)では、とある冬山で遭難した翔太郎とフィリップが、豪奢な山荘に招かれ、九死に一生を得た事から、連続殺人事件が始まっている
お約束の展開に、ドーパントと言う、人外の存在が絡む事で、事件は一層に複雑となり、翔太郎の直感は研ぎ澄まされ、フィリップの知識が冴え渡り、二人で一人の探偵の推理が炸裂する
一体、誰が真犯人だったのか、それは伏せるが、そこに至るまでの経緯は、テレビ本編にも劣っていない
何よりも、最大の魅力である戦闘シーン、これがもう、最高と言うより他ない
冗談抜きで、戦闘音が聞こえるほどの迫力だ
痛覚無効と言う特性持ちゆえに手強いアルコールドーパントに対し、仮面ライダーWは、ついに奥の手を出す
そう、変身するのだ、サイクロンジョーカーエクストリームに
強いだけでなく、甘いってのも、Wの魅力。ドーパントに変貌した犯人すら救おうとする翔太郎の性格、私は嫌いじゃない
しかも、この(3)では、風都のもう一人の守護者にして戦士である、仮面ライダーアクセルも大活躍ってんだから、テンションはフルスロットル
退屈や、「つまらない」なんて感想、音速で振り切ってるぜ!!
スクリームドーパントとのタイマンも凄かったけど、バイクに変形したアクセルにときめが驚くシーンにゃ、つい思わず、噴き出してしまった
巻末には、照井竜役の木ノ本嶺浩さんのインタビューも掲載されており、読み応えがあった
ファンとしちゃ我儘が過ぎるかもしれないけど、木ノ本さん、『仮面ライダージオウ』に出てくれないかなぁ、と思っている
仮面ライダーWの力を得るパートじゃなく、ジオウ、ゲイツに次ぐ、第三もしくは第四のライダーとして
大人の渋みで、若い故に悩むジオウとゲイツを救う、先輩かつ実力派の仮面ライダーを、今の木ノ本さんなら出来るはずだ
ミュージアムに代わる、新たな敵組織も次第に動きを活発にし始めたし、これから、二人の仮面ライダーの戦いは、ますます苛烈さを極めていくだろう
今度は、どんな怪事件の解決に向けて奮闘するのか、キャラ達の関係に変化は生じるのか、漫画だけの新フォームが登場するんだろうか、ワクワクが止まらない
この台詞を引用に選んだのは、翔太郎とフィリップの絆の強さを再確認できるものなので
お互いに足りない部分を認め合い、力を合わせられる、簡単なようで難しい
この二人も様々なトラブルを乗り越えてきたからこそ、これほど強い絆で結ばれているんだろう
そして、これから、もっともっと、絆の強さは増していくに違いない -
Posted by ブクログ
強烈、けれども、優しさも帯びた清廉な風が、心の澱を吹き飛ばしてくれる
面白い、最高って表現に収めきれないほどの歓喜が満ちている
村枝賢一先生の『仮面ライダーSPIRITS』、横島一先生の『仮面ライダークウガ』に続き、佐藤まさき先生の『風都探偵』が読める私たち、冗談や大袈裟でもなく、本当に恵まれているんじゃないだろうか
どこ目線だよ、と非難されそうだけど、テレビ本編を楽しんでいた人も、十分に読み応えを感じる事が出来る
これは、テレビ本編から続く正統続編だからだろう
もちろん、『仮面ライダークウガ』もテレビ本編とは違う世界観や設定、ストーリー展開が楽しめるので、オススメだ
あえて、内容そのものには触れない事にする、今回は
いつもの事だが、私の拙い感想で読んだ気になられてしまっても困るからだ
次巻からは、ガッツリと、どんだけ良いストーリーか、熱く語りたい
とは言え、あまりにも少ない情報量では、他の漫画読みの興味を強められない
翔太郎の甘っちょろいけど、真っ直ぐな熱さと気高さ、フィリップの冷淡なようでいて意外にプライドが高い点、何より、二人で一人って強さを貫く仮面ライダーWの格好良さは決して、揺らいでいない
その一方で、この『風都探偵』を読んだ私の印象だが、テレビ本編では描けなかった、表現できなかった事に、漫画って形で挑んでいる、そんな感じだ
自分たちの信じる正義に従って、ミュージアムを壊滅させ、財団Xにも小さくはないダメージを与えた、翔太郎やフィリップたちの前へ、新たに立ちはだかる闇は深そうだ
けれども、仮面ライダーは、自分たちの勝利を信じてくれる仲間や民がいる限りは負けたりしないのだ
(3)では、仮面ライダーアクセルの活躍場面もありそうなので、楽しみ
また、漫画オリジナルのフォームが出るのか、そこにも期待している
以前、どこかで『のだめカンタービレ』の作者である二ノ宮知子先生も、仮面ライダーWのファンだ、と聞いた事があるので、帯に推薦コメントを書いて貰えたら嬉しい
(1)と(2)、どちらもグッと来る回ばかりだが、個人的に推したいのは、やはり、(1)の第5話だ
一度こそ道を違えかけたが、交わり直した事で、翔太郎とフィリップの絆は強まり直した。そして、ついに仮面ライダーWへの変身を果たす。この展開に、グッと来ないファンはいないよ
ただ、まぁ、我儘が許されるなら、カラーページで読みたかった、うん
仮面ライダークウガもそうだが、白黒だと、ちょい、魅力が伝わり辛いんだよなァ。けど、そのハンデ(?)があっても、佐藤先生は仮面ライダーWの魅力を引き出そうとしてくれているので、文句はない
この台詞を引用に選んだのは、これこそが『仮面ライダーW』の代表なので。他にもグッと来た台詞はあったのだが、これは譲れない