佐藤まさきのレビュー一覧
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ネタバレ8巻から少しあいたよね?ということで、待ちに待った「風都探偵」9巻。「AtoZ」のW最大の敵、エターナルを信奉するテロ集団が風都を狙うという原作ファン狂喜間違いなしのストーリー。
ひょんなことから"ふうとくん"の中の人の代役を務めることになったときめだが、ふと思い出した光景の中にエターナルの姿が。
テロ集団の裏にいるのは例によって裏風都を操る謎の男、万灯(彼とときめとの関係も気になる…)。
テロリストたちは風都のシンボル、風都タワーの破壊や年に一度の「感謝祭」をぶち壊しにするため、最強のガイアメモリを使う。エクストリームでさえ大苦戦のW…と、手に汗握る熱い展開。いいところで助けに来るアクセ -
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面白かった!
まさかの「エクストリームが通用しない相手」に対抗する手段が「ヒートジョーカー」という
複数フォームあるからこその面白さがあった。
やはり三条さんは昔より今の方がいい話を書くと思う。
三条さんの今を楽しむという意味でも風都探偵は最高だ。 -
購入済み
初めて週刊誌を買いました。
二月の勝者の単行本が待てなくて買いました。
アオアシも単行本で買っているのでこれからは週刊で買おうかなと思っています。
グラビアがないバージョンもあったら嬉しいです。 -
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ネタバレこの(7)は、仮面ライダーアクセルと照井竜が主役、と言っても過言い
翔太郎とフィリップ、二人が変身する仮面ライダーWも、当然、良い活躍をしている
ただ、どちらかと言えば、今回はサポートに近い
だからこそ、照井竜、仮面ライダーアクセルのカッコ良さが際立っている
私ごときが言うまでもないが、『仮面ライダー』シリーズってのは、サブライダーもカッコいいのだ、それこそ、主役をガチで張れちゃうくらい
個人的な意見ではあるけど、私は、あえて選ぶのであれば、照井竜と仮面ライダーアクセルの方が好きだ
翔太郎のハーフボイルドゆえの熱血かつ正義漢っぷり、フィリップのクールで知的なトコや、ちょっと天然ボケが入っちゃっ -
購入済み
今回はフィリップの為の話だったね~(*´∇`*)久しぶりに我を忘れて面白そうな顔してるフィリップ見た気がするわ~。しかもそこから初お泊まりに発展していくんだからすごいと思った!フィリップにとっては初めての経験ばかりだったよね。同じような仲間が出来て嬉しかったのがよく分かる(*^-^*)最後は悲しい結果に終わってしまったのがつらいところではあるかな…裏風都の連中は人殺しを何とも思ってないんだろうね( ̄^ ̄)最低だと思ったよ。まぁ本来の依頼は解決したから結果オーライということでいいのかな。にしても照井刑事…怪我ひどいの分かってるのかな(;´∀`)良くなったとか言うけどあれのどこが良くなったの!?っ
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『終末のワルキューレ』(4)と同じく、この(6)で受けた衝撃を、どう書くべきか、悩んでいる間に、(7)が出てしまった
三条先生、佐藤先生、すいません
ただ、私の勝手な我が儘だと自覚はあるんだけど、コミックスが定期的なペースで刊行されるのは嬉しいが、もうちょい、間が空いてくれりゃ、間に合ったのでは・・・・・・
いや、きっと、間に合ったとしても、まだ出ないか、と悶々しただろうから、これでいいのだ
『風都探偵』(6)で描かれているのは、左翔太郎とフィリップが初めて、仮面ライダーWに変身した“ビギンズナイト”、その始まるの夜の前の物語
鳴海壮吉と左翔太郎、この師弟の出逢いと紡がれていく絆
これを描く -
購入済み
今回は照井警視が活躍する話でしたね(*^-^*)
翔太郎と比べてしまうとやっぱり照井の方がハードボイルドと言えるなぁと感じる回でした!アクセルの新フォーム(Vシネ観た人なら分かるはず…)は格好良かったです\(^o^)/
翔太郎とフィリップは今回妙な喧嘩から始まり最後も話が元に戻る結果になって、結局今回は活躍の場を照井に全部持って行かれたのではないでしょうか(;・ω・)(まぁ二人はこれだから面白いんだけど…)
今回はここまでにしておきます。語り始めると長くなりそうな気がするので…
今後も楽しみな展開になることを期待してます! -
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仮面ライダーWはかっこいい
やはり、仮面ライダーWはかっこいいですね。
この漫画の連載は青年誌だということで少し過激なシーンがある。
しかし、これらが仮面ライダーWのリアリティを高めてくれていた。
次巻も楽しみです。 -
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ほんと、仮面ライダーはカッコイイ、と読み手の魂を熱くしてくれる一冊
テレビ版の魅力である、キャラ、ストーリー、アクション、このバランスの良さが、漫画版でも発揮されている
これは、並大抵の努力で成る事ではないので、この『風都探偵』の関係者の方には感謝しかない
新組織との闘いと、新ヒロイン・ときめが抱える謎を解いていく、その二つが絶妙に絡み合う事で、テレビ版とは異なる良さが生まれている
この(5)では、ときめの過去が、ほんの少しだけ明らかになると同時に、敵の首魁である万灯雪侍の得体の知れなさが発覚している
幹部クラスは、ときめの事を知っており、各々に、彼女へ異なる感情を抱いているようだ
彼女の実 -
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いよいよ謎の街「裏風都」がその姿を本格的に現し、さらに物語が盛り上がっていきます。
用途のわからない装置を注文されたベテラン職人がその完成直後に姿を消し、幼い孫娘が探偵事務所に依頼にやって来る。懸命に調査しているにもかかわらず、なかなか手がかりが得られず、しかしどうやら事件の経緯から裏風都が絡んでいることを察知するときめと2人…。
翔太郎と2人で調査に向かったときめは、ある物を路上で発見し、拾い上げた瞬間に姿を消してしまいただひとり裏風都へ。ブラキオサウルスに発見され大ピンチ…!
シナリオ、さすが三条さんで読み進めるごとにハラハラ。絵柄が気に入らないという人もいるようだけと個人的にはあま -
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この『風都探偵』(4)もまた、この作品に関わっている人たちの、「仮面ライダーW」への愛やリスペクトを感じ取る事が出来て、大満足
佐藤先生が、どうやったら、仮面ライダーWの強さ、翔太郎のハーフボイルドっぷり、フィリップの天然な可愛さを表現できるか、常に考えているからこそ、ストーリーは面白くなり、アクションシーンには迫力が生まれるんだろう
気が早いな、と言われそうだけど、(5)では、誰のロングインタビューが読めるか、楽しみだ
前の巻では、照井竜役の木ノ本さん、この(4)では鳴海亜樹子役だった山本ひかるさんだった訳だからなぁ
可能なら、ミュージアムサイドだった人にも話を聞いて貰いたい所だ
来年2月に -
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もう、ホントに仮面ライダーって、漫画になってもカッコいいなぁ
佐藤先生に作画を依頼し、受諾してもらった担当編集者さんには、改めて、お礼を言いたい、何度でも
アクションシーンもそうだが、推理シーンや人間ドラマの部分も、佐藤先生だからこそ出せる良さがある
ライトノベルのコミカライズや、名作のスピンオフ、パロディにも同じ事が言えるけど、やはり、原作の良さを引き出せるのは、作画担当の漫画家さんに、原作への強い愛があるからに他ならない
前巻でも感じた事だが、佐藤先生は、幾度も、テレビ本編を見直して、どうやったら、キャラクターたちの魅力を漫画って形で引き出せるか、苦心し、努力してくれているんだろう
真面目 -
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強烈、けれども、優しさも帯びた清廉な風が、心の澱を吹き飛ばしてくれる
面白い、最高って表現に収めきれないほどの歓喜が満ちている
村枝賢一先生の『仮面ライダーSPIRITS』、横島一先生の『仮面ライダークウガ』に続き、佐藤まさき先生の『風都探偵』が読める私たち、冗談や大袈裟でもなく、本当に恵まれているんじゃないだろうか
どこ目線だよ、と非難されそうだけど、テレビ本編を楽しんでいた人も、十分に読み応えを感じる事が出来る
これは、テレビ本編から続く正統続編だからだろう
もちろん、『仮面ライダークウガ』もテレビ本編とは違う世界観や設定、ストーリー展開が楽しめるので、オススメだ
あえて、内容そのものには