佐藤まさきのレビュー一覧
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いよいよ新組織の幹部スクリームが動き出す。名前もわかり、ここに来てマンガ独自の新しい形態アクセルブースター、ファングトリガーが登場するのも魅力の一つです。新組織も今まで以上に強いと予想ができるし、アクセル やWも当然進化していかないといけない。でも、ファングメモリがジョーカー以外のメモリと、短時間でも使えるとは。翔太郎、フィリップ、照井、それぞれの成長を感じられるエピソードでした。また、オウル・ドーパントがとても意外な形態というか、寺田克也さんのデザインを生かしたストーリーにもなっていて、マンガになっても充分楽しめるスタッフの本気がとても嬉しい。次は、ブラキオザウルスかな、最新巻になかなか追い
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この巻は、スカルが出ていた映画2作品の間を埋めるのにとどまることなく、ビギンズナイトでWへと引き継ぐことになる仮面ライダースカル鳴海荘吉の物語だった。ミュージアムの始まり、Wの始まりはもちろんだけど、そこには鳴海荘吉の戦いがあってこそのWなのだと実感できた。サイクロンスカル、見たかった。そして、ジョーカーはやはり特別なのだと感じるところがあり、翔太郎とときめ、裏風都の組織にきちんと繋がっている。これを語らなくては、新しいストーリーに行けないのが分かった。やっぱり風都探偵(仮面ライダーW)は、おもしろい。劇場アニメも見てから、次に行こう!あっ、仮面ライダースカルは、スカルマンからきてるんでしょう
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冬の雪山で遭難しかけて、事件に巻き込まれるパターン。翔太郎とフィリップが避難した雪の山荘で事件が起きるというミステリー⁈一人目の被害者が出て、そこにはアルコール・ドーパントが…。だれがアルコール・ドーパントなのかを推理していくと、ガイアメモリによるドーパントへの変身が鍵となる意外な結末が待っていた。
ミステリー仕立てになっていながら、サイクロンジョーカーエクストリームやアクセルトライアルが登場して、万灯雪侍オーロラ・ドーパント、スクリーム、ブラキオサウルスが絡んで、盛り上がりを見せている。次へと繋がる展開と共に事件をきちんと終わらせて、関係者の広がる未来を期待させるのが心地よい。
まだまだ謎ば -
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TVシリーズの続編だとさりげなく知らせてくれるところがいいですね。1巻では、リリィ白銀とその喫茶店、最終回に出ていた青山晶も中学生になってイレギュラーズの一員に。その後も、みんなが風都で暮らしている生活感が出ています。2巻では、ミックが鳴海探偵事務所にいて、事件の中でちゃんと活躍しているのがすごい。
新しいストーリーは、裏風都と、組織のメンバーが登場して、人物の名前やドーパントの種類が少しずつわかりはじめたところ。ときめとどんな関係にあるのかが問題です。それにしても、ときめとフィリップの関係性を深める話にファングジョーカーを出して来るところなんか、三条陸の脚本が冴えてます。Wをあまり知らない人 -
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平成仮面ライダーの中でも一番好きな作品がTVシリーズの続きでマンガになるという驚きと嬉しさ。それも、タイトルに仮面ライダーがつかないのがいい。脚本、クリーチャーデザイン、監修までTVのスタッフがそのままで本当のやる気が見えて、とても嬉しい。何より新しいストーリーが見れるのはたまらないですね。
実写作品→マンガ→アニメ→劇場アニメになるという展開を見せている現在、その劇場アニメ「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」が今日8月3日にスカパーの東映チャンネルで放送されます。言いたいことは、まだまだいっぱいあるけれど、これを機会に18巻まで読もうと思います。 -
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テレビシリーズ『仮面ライダーW』の数年後、「風都」という街を舞台に展開している「続篇」ということになるシリーズだ。
「裏風都」なる異次元のような場所が在り、そこに拠る者達の陰謀に主人公達が立ち向かうような大きな筋でシリーズは続いている。
が、それはそれとして、『仮面ライダーW』の基本的な筋書は、怪異な出来事を探偵業ということになっている主人公達が調べようとして、ガイアメモリーを使って特殊能力を駆使するようになるドーパントが蠢いていると判り、戦うというモノだと思う。
今般、「裏風都」陣営の陽動作戦というようなことと見受けられるが、上述の『仮面ライダーW』の基本的な筋書で、味わい深い物語が展開して -
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大変に気に入っているシリーズの新しい巻が待望の登場だ。
翔太郎達の馴染であり、風都の街でタレント活動をしている“エリザベス”が探偵事務所に現れ、何やら相談を持込む。それに付き合っていたのだが、“エリザベス”の相方である“クイーン”が一緒にバスで動き回っていた人達と一緒に連絡を絶ってしまった。ということで、翔太郎達は蠢く卑劣漢を追って戦うことになって行く。
この筋の他方、謎の多い女性“ときめ”を巡る展開も興味深い。
このコミックスのシリーズは『仮面ライダーW』に所縁の人達のインタビューを巻末に収録していて、それも面白い。今回は主題歌を歌っていた上木彩矢、TAKUYAの2人の話しで、凄く面白かった -
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仮面ライダーの中でも 唯一の 探偵もので謎解きをするのも 本格的なストーリーでとても楽しめると思います。新しく登場したヒロインの可愛いですし よかったです。