知野みさきのレビュー一覧

  • 瑞香 神田職人えにし譚

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    毎度のことながら、単に人情に流されるのではなく現実と向き合って優しさの中に厳しさを織り交ぜる塩梅が絶妙です。
    江戸の職人が持つ粋とはこういうものであって欲しいと思えるシリーズです。
    咲さんと修次もそろそろ結ばれても良い頃ですが、そうなるとシリーズが終わってしまいそうなので、かわいそうだけど修次にはもう少し我慢してもらおう。

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    2025年09月22日
  • 神慮の狭間 妖国の剣士7

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    最後の最後で面白くなってきた。夏野がもしかしたら、安良が求める人かもしれないこと。西原の悪さが広まるかもしれないこと。噴火が起きたらどうなるのか。ラストスパートどうなるのか。全然夏野の恋が進まないけど、そちらも進むと幸せになれると信じたい。

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    2025年09月20日
  • 天つ御空へ 妖国の剣士5

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    ネタバレ

    いよいよ物語が動き出した。西原が反旗を翻し、黒曜も何かやって来そうだし、稲盛も出て来てるし…。あと2巻。夏野も白玖山に行って、山幽と会うみたいだし。夏野が安良が求めてきた人物なのか…。白玖山に行ったらもっと分かりそう。恭一郎と夏野の関係も次巻で少しは縮まりそうな、縮まって欲しいと願う。楽しみ。

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    2025年09月17日
  • 妻紅 神田職人えにし譚

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    茅野みさきは「上絵師律の似面絵帖シリーズ」を読んで好きになった作家さんだ。
    この作品は縫箔師である咲と錺師の修次、神狐の化身かと思われる双子の可愛い男の子達(しろとましろ)を中心に話が進む。
    優しさで溢れた話は読んでいて心地よいし、あどけない双子のしろとましろがほっこりした気分にさせる。
    心地よく、読みやすく、ほろりとさせられる時代小説。お勧めです。

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    2025年09月14日
  • 老術師の罠 妖国の剣士3(新装版)

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    面白かった。稲盛という悪役が姿を現し、第1部がどう完結するのかが楽しみ。まだ夏野の成長は描かれていないのが残念だけど、どう化けるか楽しみ。

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    2025年09月09日
  • 妖かしの子 妖国の剣士2(新装版)

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    ネタバレ

    面白かった。蒼太が恭一郎の息子となるまでが描かれていていたが、他の妖魔の子との比較などがあって、まだ幼き頃は無垢で人と一緒に暮らせるのかもしれない。夏野も由岐彦から妻にと正式に言われて…。正統派と恋に落ちて欲しい気持ちもあるけど、恭一郎との関係がどうなるのか…。難しい恋には行かないで欲しいとも願う。女性らしくなってきた夏野がどう綺麗になって行くのか楽しみ。

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    2025年09月07日
  • 妖国の剣士(新装版)

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    すごく面白かった。妖がいる世界で、江戸っぽい雰囲気で全然別世界。読んでいるとどんな種族がいて、どんな人々がいるのかワクワクする。夏野がこれからどんな女性になって行くのかも楽しみ。全体的に悲しい事件だったけど、人や妖のあたたかさも描かれていて泣きそうになった。大好きな上橋菜穂子さんに似た好きな感じ。

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    2025年09月06日
  • つなぐ鞠(まり)~上絵師 律の似面絵帖~

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    上絵師 律の似面絵帖、シリーズ5作目。
    着物の柄を描く仕事で一人前になろうとする若い女性の暮らしを描きます。

    律は、両親を亡くし、裏長屋で一人住まい。
    上絵師だった父の手伝いをしていた仕事場で、身を立てようとしています。
    巾着に鞠をモチーフにした絵を描いた「鞠巾着」が売れ出して、池見屋の女主人の類にもいくらか認められるようになる。
    隣には、手習い指南所の今井先生が住んでいて、幼馴染や見回りする同心がお茶を呼ばれに来たりする日々。

    幼馴染の涼太は、表通りの大きな茶屋の跡取り息子。
    前作で気持ちを伝えあい、結婚の話も出ました。
    改めて涼太の両親に会うことになり、緊張する律。
    予想がつかないでい

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    2025年08月31日
  • 妖かしの子 妖国の剣士2(新装版)

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    更に目の離せない展開になっています
    伊紗の人間の残酷さを語るところが、なんとも言えないところです
    まずは読んでみてください

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    2025年08月25日
  • 南天の花 神田職人えにし譚

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    ネタバレ

    面白かった。今回も人の死があって、悲しかったけど、その分みんなのあたたかい想いがあってじんわりした。まだ咲と修次はくっつかないけど、そろそろくっついても良いのになあ。次の巻では夫婦になって欲しい。2人の仲睦まじい様子も見たい。あと、咲の活躍も見たい。2人でお店出せそう。

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    2025年07月14日
  • 妖国の剣士(新装版)

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    人と妖の欲深き悲しき物語。
    命尽きるその時まで誰かを想い続けたい。
    人も妖も心ある限り狂うのだろう。

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    2025年07月12日
  • 相槌 神田職人えにし譚

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    ネタバレ

    今回もすごく面白かった。最初のお話で、咲が風邪を引いて倒れて、その夢の中でお父さんと喋ってるシーンは泣けてしまった。いつも弱音を吐かなくて、頑張り屋さんの咲がお父さんに弟と妹の祝言の話を伝えてて、心がぐっと来た。

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    2025年07月10日
  • 瑞香 神田職人えにし譚

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    ネタバレ

    少しずつだけど、修次と咲の距離が縮まっていくのが嬉しい。笑顔になる。そして今回は猫又の話も出て来て、飼い主と飼い猫にほろりときた。動物でも誰かが誰かを思いやる姿には心がぐっとくる。咲の仕事ぶりも上々でそれもまた私も励みになるし、やはりかっこいいなあと思う。

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    2025年07月08日
  • 獅子の寝床 神田職人えにし譚

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    ネタバレ

    おおー!最後の最後で咲も修次に対して前向きになって嬉しい。2人のコラボレーションっていうのも粋で職人としてワクワクする。今回は、大切な人が何人も亡くなって悲しくて胸が締め付けられる感じだったけど、みんなが前に進み始めて良かった。恋も仕事も粋に。

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    2025年07月06日
  • 松葉の思い出 神田職人えにし譚

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    やっぱり面白かった。咲が評価されてるのが嬉しいし、修次とも少しずつ距離が縮まってるのも微笑ましいし、白とましろは相変わらず可愛い。悪いことが起こらない日常に安心して読み続けられる。あたたかい話。

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    2025年07月04日
  • 秘す歌留多~上絵師 律の似面絵帖~

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    律さんの周りでもいろいろなことがある
    嬉しいこと、楽しいこと、
    悲しいこと、辛いこと、
    毎日を生き生きと楽しく過ごせたら良いんだけれど……

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    2025年07月04日
  • 妻紅 神田職人えにし譚

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    ネタバレ

    面白かった。妻紅も初めて知って、素敵な色だなあと思ったし、やってみたいとも思った。何か江戸時代の女の人の楽しみと思うと時を超える感じでワクワクした。しろとましろがすごく可愛い。何か事件が起きるとか伏線があるミステリーものでは無くて、日常譚だけどほっこりして楽しい。

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    2025年07月01日
  • 秘す歌留多~上絵師 律の似面絵帖~

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    シリーズ第11弾。
    今回は歌留多を題材にした話だ。律を取り巻く登場人物が心優しい人ばかりで落ち着いた気持ちで読むことができる。
    手習所の師匠今井直之の言葉
    「家は選べぬとも、心がけと心意気で風向きは変わる」
    「仕合わせな者がずっと仕合わせとは限らないように、不幸な者がずっと不幸とは限らない。心がけと心意気次第で、道は閉じたり開いたりするものなのだ」は苦しみや悲しみを抱えている教え子達にとって心に残る言葉だ。
    律もその言葉を胸に刻み、前を向く。
    ご懐妊中の律。今度こそ元気な赤ちゃんを産んで欲しい。


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    2025年06月28日
  • 飛燕の簪 神田職人えにし譚

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    面白かった。少女漫画的な要素があって、ニコニコしながら読めた。しかも、主人公が芯のある女性で、一人で仕事を取ってきているというのがかっこいい。流されるんじゃなくて、自分の考えで動く、それが素敵。彼女の仕事人としての活躍が楽しみなのと、恋模様がどう動くのかも楽しみ。

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    2025年06月27日
  • 獅子の寝床 神田職人えにし譚

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    相変わらずほろ苦くて良い話が詰まっています。
    周囲の人たちがどんどん結ばれてゆく中で、咲と修次もそろそろ発展しないと気を持たせすぎです。

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    2025年06月14日