【感想・ネタバレ】瑞香 神田職人えにし譚のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

瑞香/猫又の山/職人の銘

縫箔師の咲と錺師の修次。手に職があり独立している女と男。よい関係が想像できる。
二人が創ったものが目に浮かんで楽しい

0
2023年04月27日

Posted by ブクログ

狐のことなら人が変わってしまうほどの戯作家九之助が、いく先々で邪魔をする。しろとましろが危ない!
結と修次の周りにやたらと現れる。

今回は狐伝説、眷属など伝承も出てきて興味深い。
ぎっしり詰まってスピード感のある展開も素晴らしい巻となった。

0
2023年02月24日

Posted by ブクログ

縫いはくしの咲受けていた匂い袋を香木や・瑞光堂へ向かう。
沈丁花をを模した意匠の匂い袋は店主からとても気に入られ咲きは安堵した。
その時九の助という客が近づいて来た。そして咲きに向かって「化け狐」ではないかと言い出した。

0
2023年11月08日

Posted by ブクログ

シリーズ第5弾。

神田職人えにし譚という割には、どんどんファンタジー寄りになっている。
しろとましろも可愛いし、嫌いではないが、もう少し職人たちの苦労とか工夫とかも書かれてるいいのに。

咲の周りの人たちはまとまっていくのに、修次との関係も変わらず。咲がなぜこうまで頑ななのか、もうくっついちゃえばいいのに。

0
2023年08月26日

Posted by ブクログ

縫箔師の咲は注文を受けていた匂い袋を納めるため、日本橋にある香木屋・瑞香堂へ向かう。
沈丁花を模した意匠の匂い袋は店主からとても気に入られ、咲は安堵した。
帰り際、先ほど立ち寄った桝田屋で見かけた伊麻と偶然にも再会し話をしていると、九之助という客が近づいて来た。
その姿を見てあからさまに笑みを消す伊麻。そして九之助は咲にむかって突然「化け狐」ではないかと言い出した。
まさかこの男は、しろとましろの正体に気付いているのか!?
話題沸騰、傑作人情時代小説のシリーズ第五巻。

0
2023年04月29日

「小説」ランキング