【感想・ネタバレ】つなぐ鞠(まり)~上絵師 律の似面絵帖~のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年03月13日

ひっぱる~w
これまでの繋がりがいい感じに絡み合って前に向いてる感じだし、全体的に幸せな雰囲気に包まれてる第5巻でした。気持ちよ~く読めました。

2024年20冊目。

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ネタバレ購入済み

日延?

2023年09月16日

やっと、婚礼に漕ぎ着けたと思ったら、事件に巻き込まれたのと、香の懐妊の為に、日延になって….….全く、いつまで、ハラハラドキドキさせれば。済むのだろう。もう、いい加減に、夫婦になってよね(笑)事件も、起こりすぎ、巻き込まれ過ぎでしょう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年09月23日

二月をかけた着物の上絵をやり遂げた律だったが、その後は再び巾着の製作に。
だが、なかなか類に褒められず数は前と同じ2枚。
同じ仕事人に負けている。

涼太との結婚話は進み結納を済ませる。

新しい図案、手鞠柄を作ると、それに人気の火がつき、偽物も出る始末。

いろいろな人から新しい注文が入り、同じ待...続きを読むつなら、倍額で完全オーダーの巾着をとの客も増える。

仕事を通し、成長してゆく律。

『みをつくし〜』シリーズは料理と友情、人としての成長が主題であったが、このシリーズは女性の少ない分野でのことだけに、女性の自立と成長、プラス事件の解決と捕物も加わり、なかなかスリリングな展開が多く充実の内容。

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Posted by ブクログ 2020年08月02日

内容(「BOOK」データベースより)
鞠の意匠をあしらった「鞠巾着」が人気となり、安定した仕事をもらえるようになった律。涼太との祝言の日取りも決まり、幸せをかみしめながら、職人の仕事も一生続けていこうと決意するのだった。そんな折、拐かし一味の女の似面絵を頼まれた律は、仕上げた絵に何か引っかかるものを...続きを読む感じて―。恋に仕事に一途に生きる女職人の姿を描く、人気シリーズ第五弾。

令和2年7月22日~24日 8月1日~2日

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年01月23日

ようやくと思ったら笑
でも香も律もそれぞれ幸せに向かい、良かった。
紗江がこのまま死罪だなんてと思ったけど、そこも含めて良かった。
秋彦様がとで可愛い。
みんなが幸せにいく感じがご都合主義でなく、ようやく物事がかちっとハマり上手く回り始めたという感じでよい

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Posted by ブクログ 2019年08月09日

シリーズ5作目。涼太と律の祝言も決まり、幸せそうで微笑ましい。新キャラの史織が登場、過去に登場した人物たちもチョイチョイ再登場してくれる。特に秋彦さまが可愛い。「鈴の神さま」を読んだ時も思ったけど、知野さんは可愛い子供を描写するのが上手いなあ。

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Posted by ブクログ 2023年06月26日

鞠の意匠をあしらった「鞠巾着」が人気となり安定した仕事をもらえるようになった律、涼太との祝言の日取りも決まり幸せをかみしめながら職人としても続けていこうと決意する。そんな折、拐かし一味の女の似顔絵を頼まれた律は何か引っかかる者を感じる。
シリーズ第5弾

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Posted by ブクログ 2022年03月04日

202202/1~7巻まとめて。先に読んだ「神田職人えにし譚(しろとましろ)シリーズ」が面白かったので、こちらも購入。弟がいる女性職人が主人公ってことで、似たようなところも多いけど、こっちもなかなか面白かった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年08月28日

『上絵師 律の似面絵帖』その5。

鞠の意匠をあしらった「鞠巾着」が評判を呼び、池見屋の女将・類からも少しずつ認められてきた律。
涼太との祝言も決まり、結納も済ませ、あとは祝言の日を待つばかり。
鞠巾着が縁を呼び、新たな出会いや思いもかけない事件が…


仇討ち案件に続き、涼太との恋模様案件が決着し...続きを読むてスッキリしたせいか、『絵師』の物語としてようやく面白くなってきた。
似面絵が人の記憶を結ぶ縁になる、三つ目の「老友」が良かった。

鞠巾着の偽物が出回った事件で、池見屋の女将・類の言葉が、これからの律の道を指し示している。
「確かにお前とお律の腕はどっこいだ。(中略)お前がまだうちから仕事が欲しいと望むなら、真似っこじゃないーお前にしか描けないもんを持ってきな」
長い間修業してきた職人から見れば、たしかにお律は未熟でしかも女と、侮られがちな立場だろう。
そこにピシャリと筋を通す類。粋だねえ!

拐かし事件で祝言は日延べされてしまったので、もう一冊待つのだぞ…
次巻ではさすがに祝言にたどり着くだろうから、今度は恋の悩みではなく、嫁としての務めや妊娠・出産と、職人としての板挟みに悩むことになるのだろうか…
個人的な好みとしては、職人ものの視点をメインにして欲しいけれど。

それにしても、長屋育ちでもう二十三歳のお律が、涼太との事になると途端にとりのぼせてしまうのが、物語の流れからどうにも浮いていて、ちょっと気恥ずかしい。
時代小説には、必ずその手のシーンが必要だと思ってる?

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Posted by ブクログ 2020年05月13日

女上絵師、律は幼なじみの涼太との祝言も決まり、鞠巾着の仕事も軌道にのってきたなかで起こる拐かし一味との事件。
控えめながら、淡々とし落ち着いた主人公律のようなイメージで物語が進む。

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Posted by ブクログ 2019年07月13日

知野みさき 著「つなぐ鞠」、上絵師 律の似面絵帖シリーズ№5、2019.6発行。上絵師 律23歳と青陽堂の若旦那 涼太24歳、いよいよ結納の儀が終わり祝言へと向かうところ、祝言の前日、涼太の妹の香と秋彦という子供のかどわかしが。事件が解決したら、今度は香のつわりが。ということで、祝言は第6巻になりま...続きを読むした。知野さん、願わくば、もう少しテンポよくお願いしますw。

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Posted by ブクログ 2019年07月10日

内容(「BOOK」データベースより)

鞠の意匠をあしらった「鞠巾着」が人気となり、安定した仕事をもらえるようになった律。涼太との祝言の日取りも決まり、幸せをかみしめながら、職人の仕事も一生続けていこうと決意するのだった。そんな折、拐かし一味の女の似面絵を頼まれた律は、仕上げた絵に何か引っかかるもの...続きを読むを感じて―。恋に仕事に一途に生きる女職人の姿を描く、人気シリーズ第五弾。

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