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Posted by ブクログ
上絵師 律の似面絵帖、シリーズ5作目。
着物の柄を描く仕事で一人前になろうとする若い女性の暮らしを描きます。
律は、両親を亡くし、裏長屋で一人住まい。
上絵師だった父の手伝いをしていた仕事場で、身を立てようとしています。
巾着に鞠をモチーフにした絵を描いた「鞠巾着」が売れ出して、池見屋の女主人の類にもいくらか認められるようになる。
隣には、手習い指南所の今井先生が住んでいて、幼馴染や見回りする同心がお茶を呼ばれに来たりする日々。
幼馴染の涼太は、表通りの大きな茶屋の跡取り息子。
前作で気持ちを伝えあい、結婚の話も出ました。
改めて涼太の両親に会うことになり、緊張する律。
予想がつかないでいましたが‥
結納、祝言の準備と、話が進む中、仕事にはちょっとした波乱もあります。
人気が出た鞠巾着を真似た偽物が出たり。
鞠巾着が気に入った人からの上絵の依頼に喜んだものの‥
可愛い娘の着物、という注文に、意外な事情があったり。
武家の感じのいい娘さん・史織と知り合うのですが、その叔母からの依頼はねぎられたりするのでした。
定廻り同心の広瀬保次郎の頼みで、似面絵(似顔絵)を描くのも、けっこうひんぱんになっていました。
事件のためでなければ描くのを止めようと思っていたところ‥?
思わぬ縁結びに。
前に出会って仲良くなった6歳の本田秋彦と過ごした翌日、秋彦がさらわれた?
しかも、涼太の妹で親友のお香も婚家に帰っていないという大事件。捜索が始まり…
如何に?
真面目でつつましく、親切で、いざとなると冷静さもあるお律さん。
幸せになるんだよ~(笑)
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小説・文芸
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