落ちぬ椿~上絵師 律の似面絵帖~

落ちぬ椿~上絵師 律の似面絵帖~

小説・文芸
726円 (税込)

3pt

辻斬りで母を亡くし、上絵師の父も失意のうちに死んだ。律は、幼い弟のためにも、父の跡を継ぎ、布に家紋や絵を描く上絵師としての独り立ちを目指していた。そんな折、馴染みの同心が持ち込んだ似面絵に「私が描く方がまし」と口走り……。副業として請け始めた似面絵が、様々な事件を解決へと導いてゆく! 恋に仕事に一途な女職人の活躍を描く新シリーズ。

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落ちぬ椿~上絵師 律の似面絵帖~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本の公園で購入した1冊!
    普段読まないジャンルだったけど面白かった!
    律と涼太の恋も気になる⋯もう既にたくさん作品が出ているようなので早く読みます!

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    母は辻斬りで殺され、父も謎の死を遂げた。
    上絵師だった父の後を継ぎ、歳の離れた弟と長屋で暮らす律。律のまわりにいる人達がみんな心優しいし、律もとってもいい子。辛い過去を抱えていても常に前向きな話なので、読んでいて心地よい時代小説です。幼馴染みとの恋のゆくえは気になるし、一人前の女職人になるために奮闘する律の姿は応援したくなります。長屋暮らしというと貧乏でおせっかいというイメージがあるけれど、暮らしに品がある作品です。

    0
    2025年01月25日

    Posted by ブクログ

    「上絵師」を目指す女性の物語  着物の絵付をする職人を上絵師というのだということを初めて知った。

     主人公は父母を不慮の死により亡くし、歳の離れた兄弟を養いながら上絵師を目指す中で苦労するという、女性を主人公にした時代小説ではありがちな設定。

     時代小説としてはディテールが雑な感じがするが、話としては面白い。

     たぶん次作も読むだろう。

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    時代物は身構えがちになってしまうけれど、これはとても読みやすかったです。
    亡くなった父親の仕事を受け継ぎ、上絵師になる律ですが、父親の技術力には及ばず、弟と二人、細々と小さな仕事を請け負って暮らしています。そんな律に似面絵を描く機会が訪れ、似面絵で才能開花します。
    貧しいながらも実直に生きている律に好感を持ちました。
    幼馴染みの涼太との関係も気になる!律には幸せになってほしいです。
    つづきもありそうな感じの終わり方なので、読みたいな~と思います。

    0
    2022年05月08日

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    辻斬りで母を亡くし、上絵師の父も失意のうちに死んだ。律は、幼い弟のためにも、父の跡を継ぎ、布に家紋や絵を描く上絵師としての独り立ちを目指していた。そんな折、馴染みの同心が持ち込んだ似面絵に「私が描く方がまし」と口走り…。副業として請け始めた似面絵が、様々な事件を解決へと導いてゆく!恋に仕事に一途な女職人の活躍を描く新シリーズ。

    平成30年10月9日~12日

    0
    2018年10月12日

    Posted by ブクログ

    じれったいーー。
    涼太と律がお互い想い合ってるのになんとじれったいことか。
    律の気持ちもわからないではないけど、歯がゆい。まーだから、面白いのだけど。
    次巻も楽しみ!

    0
    2017年01月05日

    Posted by ブクログ

    全てがちょうど良い作品。
    江戸下町に住む職人として役人に協力する形で色々な事件や人間模様に関わっていく主人公がでしゃばりすぎずに好印象。過度にドラマチックなストーリーではないところが読んでいて疲れない。上絵師という職業柄、当時の色々な色や模様の名前が出てきて興味深いうえに、その説明もくどくないので読んでいて心地良い。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    母を辻斬りに殺され父親も失い弟と二人で暮らすお律。上絵師という職業は今回初めて知りました。この時代の女性職人は今より偏見が強くて仕事を得るのは大変なんだろうなぁ。副業的に始めた似面絵の仕事は評価が高く「そっくり」と言われるんだから皮肉と言えば皮肉。「切り捨て御免」で武士であると言うだけで殺人してもお咎め無し、なんて理不尽。でも前に「切り捨て御免」やったら武士はその場で切腹しないといけない、て他の本で読んだと思うんだけど違うのかな。

    0
    2024年08月24日

    Posted by ブクログ

    苦手な時代物だけど、この方の小説は相性がよいのか読みやすい。勿論おもしろい。
    ちょっとじれったさもあったりして(笑)、今後への期待もこめて★は4つにしておきます。

    最近の読書量的にシリーズものは敬遠していて読むのが遅くなってしまったけど、これは読み進められそうです。まぁ焦らず今年の読書目標の1つ、の気分でいきたいなと。

    0
    2024年01月13日

    Posted by ブクログ

    女絵師が主人公のシリーズ1作目。
    上絵師とは、着物の柄を描く職人のこと。注文に応じて描くので、芸術性も高い仕事ですね。

    律はふた親を亡くし、一回り下の弟と一緒に、神田相生町の裏長屋で暮らしています。
    父は上絵師で腕が良かったのですが、5年前に母が亡くなった時に父も怪我をして、以前のようには仕事が出来なくなっていた。
    子供のころから父を手伝っていた律は、父の代わりに仕事を仕上げるようになっていたが、やはり怪我で腕が落ちたとささやかれる。
    父も亡くした今、弟を育てるためにも、自ら腕を上げて上絵師として認められたいのだが‥

    長屋の隣には教養ある寺子屋の先生が住んでいて、見守ってくれているし、幼馴染の涼太やその妹の香もおやつ時にやってくる、心地いい環境。
    涼太とは、ほのかに思いあっているが打ち明けたことはなく、律の方は身分違いと諦めていました。
    涼太は大きな茶屋「青陽堂」の跡取り息子だから。

    ある日、頼まれて事件にかかわる似顔絵を描いてみたところ、これが良く似ていて解決に役立つという出来事があり、律のところへは何かと相談が持ち込まれるようになります。
    と、要素がてんこ盛り!
    どっちへ転ぶのか? 1作目では先が見えませんが。
    律のつつましく真面目な人柄と、丁寧な書きぶりが合っていて、好感が持てます。
    周りの人たちも江戸の町なかに現実にいそうで、ほとんど良い人ばかり。
    楽しみなシリーズの始まりです。
    この続きも、ずうっと読んでます☆

    0
    2023年02月23日

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